【松井証券】メディアを通じた情報発信活動で、当社の認知度を広げて行く!/投資メディア部 コンテンツプロデュース担当 部長代理 江塚仁美
こんにちわ。人事担当の土橋です。今回は、コンテンツプロデュ-ス担当の江塚さんに、入社を決めた理由や仕事の魅力についてお話を伺いました!
人事担当:ご入社のきっかけについて教えてください。
前職では投資信託に関する商品プロモーションに携わっていましたが、扱う商品や表現が限られていました。フィールドを広げてプロモーションスキルをより高めていきたいと考えるようになり、2023年に転職しました。
当社のコーポレートスローガン「投資をまじめに、おもしろく。」は、自分の価値観と合致していましたし、コンテンツプロデュースの仕事で、実際に体現してみたいと思いました。また、選考過程で、創業100年を超える企業なのに少数精鋭で、基盤もしっかりしていることが理解できたため、入社を決めました。
人事担当:どのような業務を担当されていますか? 1日の流れや想定スケジュールなどを教えてください!
投資メディア部コンテンツプロデュース担当として、当社が運営する投資情報メディア「マネーサテライト」やYouTubeで公開している動画の企画を担当しています。今は前職の経験を活かし投資信託を中心に担当することが多いですね。お客様や会社が抱える課題に対して、どのようなコンテンツを配信したら解決できるのかということを日々考えています。企画の他にも収録の立ち合いや動画審査など、公開までの一連のプロセス全般を担当しています。また、配信後には反省点を洗い出し、次に活かせることはないかチームで議論しながら進めています。
大まかな1日の流れをご紹介します。
8:30 出社後メールチェック
9:30_動画収録
10:30 動画審査
11:30~12:30 昼休憩
13:30 新規企画のミーティング
15:30 動画収録やスライド作成編集
16:00 動画配信作業
18:30 退社
難しい情報を難しく伝えるだけでは私たちの仕事は成り立たない!
人事担当:手がけたコンテンツや成長を実感した仕事のエピソードを教えてください。
YouTubeのサブチャンネルで「まねかふぇ~女神の投資術~」という動画を作りました。転職してから初めての大きな仕事で、外部収録の経験がなかったため、周囲に助けて頂きながら制作しました。
動画を作ったきっかけは、新NISAが始まって新しいお客様が増えたのと同時に、知り合いからもどうやって始めたらいいの?と聞かれることが多かったことです。長く視聴いただくために基本的な情報を詰め込んで、女子会バラエティ風の番組に仕上げました。
番組を作るに当たっては、難しい情報を難しく伝えるだけでは私たちの仕事は成り立たないと思うので、いかに自分の言葉にかみ砕くか、いかに興味を持っていただけるかなど、「自分のフィルターを通して伝える」点に力を入れました。社内外の関係者みんなでアイデアを出し合いながら1つの物を作っていく楽しみが感じられた仕事でした。視聴者の方や知人からの「投資をはじめてみたいと思った」「面白かった」というコメントが励みになっています。
人事担当:チームワークがとれている様子がわかりますね。苦労された点はありますか?
動画の企画は収録までの準備段階が一番大変だと思います。企画を立てて通すためには、自分のアイディアを言語化して発信し、周囲に共有していく必要があります。その過程でチームメンバーから意見や指摘をもらい、ブラッシュアップしていくため、大変ながらもやりがいも感じられます。「まねかふぇ~女神の投資術~」は当社としては初の女性をターゲットとした企画だったため、ターゲット選定理由や内容を解像度高く伝えることに時間を費やしました。
コンテンツプロデュース担当はより良いコンテンツをつくるために、積極的にアイディアを出し合い、議論する風土があります。入社直後の会議では、圧倒され緊張していましたが、メンバーは、いい意味で皆さんが平等なので、この企画を提案する頃には、フラットな関係を構築することができていて、会議でも安心して発言することができました。
実は、前職では目上の方が多く、気持ちに蓋をしてしまうこともありましたが、今はのびのびと自分の意見を発信できています。
転職して、働き方もそうですが、性格も変わったような気がしています・・・(笑)。
転職して、新しい自分との出会いが一番うれしかった!
人事担当:一緒に働くメンバーに対してご入社後のギャップはありましたか?
選考過程で現場の方々とお話しできる機会を作っていただき、入社前に具体的な仕事の内容や一緒に働くメンバーを知ることができたので、入社後のギャップはなかったです。個性豊かなメンバーが沢山いるチームで、金融以外にもメディアやTV業界出身者など色々なバックグラウンドを持っているので、お互いを尊重しつつ、強みを生かして働ける環境です。
人事担当:前職との違いについて教えてください。
前職では中途社員は多くありませんでした。私自身初めての転職で少し心配していましたが、コンテンツプロデュース担当のメンバーのうち、約半数が中途入社の社員です。また、同世代のメンバーが多いので打ち解けるのもスムーズでした。
人事担当:当社は、多様性のある自律的な組織を目指しているので、中途入社社員比率は約42%に増加しています。おっしゃるとおり、多様な人材の知見や経験が融合できる組織になっていると思います。
人事担当:当社で働く魅力や働きやすさがあれば教えてください。
休暇が取りやすいところは助かっています。収録があるので、平日1日休む時はタイミングを図る必要がありますが、1時間単位での休暇は気軽にとれるので、終業時間を早めてライブを見に行ったり、友人と出かけたり、リフレッシュしやすい職場環境です。
あと、多目的スペースのMashroom (マッシュルーム)もお気に入りです。スタジオが同じフロアにあるので、Mashroomにいることが多いですが、企画のアイディア出しをする際は、会議室に籠って真剣に話し合うより、開放的な空間でリラックスして考えた方がよいアイディアが生まれやすいので、よく利用しています。
人事担当:Mashroom (マッシュルーム)は皆が集まって、会話が弾み、部門を越えたコミュニケーションから新しいアイディアが生まれる空間となるように新設したスペースなので、まさに体現されていらっしゃいますね。 本日はありがとうございました!