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【社長インタビュー】創業ストーリー”地方自治体と民間企業を繋ぐコンシェルジュ”地方創生テクノロジーラボ

初めまして。株式会社地方創生テクノロジーラボ の採用担当 小林です。

本日は、代表取締役の新井社長にインタビューをしてきました!
「創業された理由や今後目指す会社の未来」「今後入社される方へのメッセージ」など、詳しく聞いてきました。
地方創生テクノロジーラボ(通称:テクラボ)での働き方や、地方創生やスタートアップ企業でお仕事に興味のある方はぜひ最後までご覧ください!

<目次>

  1. 地方創生を支援する会社を創業した理由
  2. 会社が目指す未来
  3. 今後入社される方へのメッセージ

ーー 地方創生を支援する会社を創業した理由

はじめに新井さんの自己紹介と簡単なご経歴を教えて下さい!

株式会社地方創生テクノロジーラボ 代表の新井です。よろしくお願いします。

経歴としては、出身地である静岡県内のインテリアデザイン学校を卒業後、新卒で地元建設会社に就職し、その会社で3年間住宅設計や施工管理のお仕事をしてました。

その後上京し、大手アミューズメントメーカーの店舗開発部門に就職。その会社では、店舗設計・商品開発・購買部門と約5年程度お仕事をしました。

2012年に経営コンサルタントとして独立後は、中小企業の経営支援や上場企業に対するコスト削減コンサルティングを5年ほど行い、2017年に当社の設立メンバーとして代表に就任しました。

地方創生を支援する会社を起業しようと思った経緯を教えて下さい!

起業経緯の前に軽く私の家庭環境を伝えると、親や親戚含め建築一家だったんですよ。建築家だった父が小さな時に病気で他界していたので、学生時代から何となくずっと地元静岡で建築に関わる仕事をして生活していくのだろうと思っていました。

ただ、親戚含め事業をやっている方が周りに多かったこともあって、建築家よりやっぱり事業(経営)にチャレンジだ!と、20歳そこそこで上京し都内でサラリーマンを経験後、30歳の時に経営コンサルタントとして独立しました。

最初に独立して作った会社では、大手企業のコスト削減に関するコンサルティングのお仕事をしていたのですが、クライアントにはコスト削減し感謝されるが、サプライヤからは嫌われてしまう。自分のおこなっている仕事の価値は???と思う事もあったんですよね。

あと、田舎出身という事もあり、地方の若者でもやる気があれば活躍できる!そんな地域に還元できる様な仕事もいつかやってみたいという想いは、ずっと心の中に持っていました。

そんな事を考えていた2017年頃。私の十年来の友人から、「地域活性化の事業を新たにやろうと思うんだけど一緒にやらないか?」という声が掛かったんですよ。※ちなみに、この友人が当社の副社長です。

副社長の紀伊は、前職時代に担当役員としてIPOも経験しており、実際の業務でも地方と関係するお仕事をしてました。昔から、紀伊とはいつか一緒に仕事したいなという思いもあり、さらにちょうどチャレンジしたいと思っていた地方創生事業!これは今のタイミングでやるしかないと思い、2017年7月に、地方創生を支援する会社「地方創生テクノロジーラボ」を創業しました。


「地方創生テクノロジーラボ」が目指す未来を教えて下さい。

創業当社は、まずは地方が抱えている課題を理解することが1番大事だろう!と、北は北海道・南は九州と全国の100以上の自治体に直接訪問し、自治体トップの市長・町長・村長や自治体職員、地元企業からヒヤリングを行い、1年以上かけて徹底的にリサーチを行いました。

そこでわかった事は、自治体と民間企業が協力して行う地方創生事業を成功へと導く為には、 『自治体課題の見える化』と『自治体・企業間で相互作用するコミュニケーションの構築』が必要不可欠という事です。

この2点の課題をクリアし、地方創生事業の加速化に向けた支援メニューとして、地方自治体と民間企業をつなぐマッチングプラットフォーム「自治体CONNECT(ジチタイコネクト)」を2020年7月にリリースしました。

現在、全国1,741ある地方自治体のうち、135の自治体と約600社の企業会員にご利用頂いております。(2022年2月時点)

また、自治体CONNECT以外にも、企業の地方創生事業の体制構築支援を行うコンサルティングサービスや、実証実験実施支援サービスなど、様々な地方創生に寄与する支援メニューが生まれております。

単なる「地方創生事業に取り組むIT企業」ではなく、「地方自治体と民間企業を繋ぐコンシェルジュ」として地域活性化に寄与し続け、全国の皆んな「ありがとう!」と感謝される会社を目指しています。

今後入社される方へのメッセージをお願いします!

私含め、スタッフのバックボーンは様々です。

前職が大手企業の営業、ホテルのフロントマネージャー、パーソナルトレーナーなど、多様なキャリアを持つメンバーが活躍しています。

私が重要視している点は、才能や学歴ではなく「グリット(やり抜く力)」です。個人のやり抜く力こそが、事業を成功へ導く為の最も重要な要素だと考えてます。

生まれ持った才能や知能ではなく、失敗を恐れず挑戦し粘り強く努力が出来るメンバーを求めています。

  • 将来は当社の役員になりたい!
  • 将来は独立して社長になりたい!
  • 将来は地元に帰って市長になりたい!

全部OKです!

自己成長の場として、良い意味で会社を活用し、自身のマーケットプライスをUPさせて下さい。まだまだ小さなベンチャー企業ですが、チャンスは無限大です。現在のスタッフ、今後入社される皆さんと一緒に良い会社を作り上げていきたいと思っています。

皆さん一人ひとりが、自分の人生の目標を叶えられる会社にしていきましょう!


株式会社地方創生テクノロジーラボでは一緒に働く仲間を募集しています
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