コンサルタントが語る『ワークとライフは切り離せるものではない』

こんにちは、
ENERGIZE（エナジャイズ）で内定者インターンをしている服部兼弥（はっとりともや）です。

今回は弊社の4年目メンバーである横溝渓太郎（よこみぞけいたろう）さん（以下:渓太郎さん）にお話を伺ってきました。

渓太郎さんは某大手商社から、ENERGIZEに「第二新卒」として入社されてから4年目になります。
新卒から数えると6年目になります。
そんな渓太郎さんに現在のお仕事、生活に関してインタビューをしました。

コンサルタントである渓太郎さんの考える「ワークライフバランス」についてもお伺いしました。

ぜひ、最後までお読みください！

▼横溝渓太郎（よこみぞけいたろう）
埼玉県さいたま市出身。
ENERGIZEのVisionである「Work is Awesome！」な世界の実現に自分も寄与したいと感じ、2020年12月に商社から第二新卒として転職。
現在は東京支社メンバーとして、WEBマーケティング（インターネットを利用した宣伝活動）、D2C（Direct to Consumerの略で、製造者から直接消費者へ販売する方法）、人材紹介、福祉、PR、不動産など、幅広い分野に渡ってお客様の売上向上をご支援。

▶入社当初の渓太郎さんへのインタビューはこちらから

目次
１．中途入社から4年目、今の仕事のやりがいは？
２．コンサルタントの私生活
３．コンサルタントの考えるワークライフバランス
４．渓太郎さんが今後達成したいこと

まず初めに、渓太郎さんの現在のお仕事に対する情熱について深堀りしました。

▮１. 中途入社から4年目、今の仕事のやりがいは？

ーー今の仕事でやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか？

私にとって、お仕事でのやりがいは、
相手が私に対して信頼や期待をしていただけることと、
その相手の信頼や期待に応えることです。

具体的な瞬間は2つあります。

1つは『お客様にお喜びいただけた時』です。
お客様が望まれていた成果を手にすることができた際や、プロジェクトが一区切りつく際に、お客様から感謝のお言葉をいただけることが、私のやりがいに繋がっていると感じます。

もう1つは『お客様からご相談をいただける、頼っていただける時』です。
私たちコンサルタントは基本的にはプロジェクト単位でお客様とお仕事をご一緒することが多いのですが、ご一緒しているプロジェクトの範囲に関わらず、お客様の経営に関するご相談をいただけることがあります。そういったご相談をいただけること自体が私にとっては非常に喜ばしいことですし、なおかつ、少しでもご期待に沿うご支援を行うことが私にとっての大きなやりがいです。

そういった経営者の方々の信頼や期待に応えたい、という気持ちがエネルギーの源泉になっています。

ーー実際に経営者の方々から、どんなご相談をされましたか？

例えば、あるお客様からは経営に関する情報を全面的にお見せいただき、「このような戦略で売上を上げていきたいと思うんですが、渓太郎さん的にはどう思いますか？」といったご相談をいただいたり、M&A、マーケティング領域、筋トレメニュー（笑）などなど、プロジェクト以外のご相談もたくさんいただきました。

実際に今週末も、大阪に行く予定がありますが、「ちょっとうちで経営合宿やるので、ぜひ渓太郎さんも来てください！」とお声がけいただいて、1泊2日でキャンプしながら経営幹部の方々とお話してきます（笑）。

お客様に信頼や期待をしていただき、少しでも頼っていただけることが一番嬉しく感じます。

ーー「やりがい」は、どのような仕事への向き合い方から生まれていると感じますか？

お客様の売上が上がること、
お客様のお客様に喜んでいただくこと、
お客様の会社メンバーの働きがいが高まること

に繋がるように仕事に向き合ってから、よりやりがいを感じるようになりました。

元々はプロジェクト単位でお客様をサポートさせていただいているというイメージが大きくて。
例えば、初期研修のサポートであれば、初期研修が上手くいくことが成功であるように。

ただ初期研修をしっかりと良いものにしただけでは、私の中では成功と言えません。
初期研修を行い、お客様の経営にどれだけのインパクトがあったのか、を大事にしています。

それから「なんでも自分が頑張って成果を出す」から、「いかなる手段を使ってでも成果を出す」ということがコミットメントであると再認識しました。

最終的にお客様にお喜びいただくことがゴールであって、その過程で私個人がどれだけ頑張ったかは関係ないと。
ですので、情報収集に関しては、持っていないノウハウをENERGIZEメンバーから聞くだけでなく、実際にお客様の現場（オフィス）にお邪魔して一次情報を収集したり、社外の人にも教えを請いたり…

お客様に対してのサポートにおいても、弊社諸先輩方だけに留まらず、後輩メンバーの力も借りつつ…

手段へのこだわりは入社当初から大きく変化しました。

▮２. コンサルタントの私生活

ーー仕事以外の時間はどのように過ごしていますか？

家族と過ごしたり、友人とラクロスや野球、筋トレ合宿なんか楽しんでいます（笑）

家族との時間が一番優先順位が高いです。次に友人関係で、ラクロスは前職時代に社会人リーグに参加していて、今でも遊び程度ではありますが、公式戦に出たりしています。

ーー仕事以外の時間は何を大事にされていますか？

『人間関係の豊かさ』です。
人間関係が豊かであることが私の一番の幸せだと思っています。

そう考えると、家族との時間は絶対に作っているし、旅行にも家族全員で行きます。後は友人、学生時代や前職の付き合いはまだ続いています。ありがたいかぎりです。

▮３. コンサルタントの考えるワークライフバランス

ーーそんな渓太郎さんが考える「ワークライフバランス」とは何でしょうか？

ここに関して話せることが2つあります。

一つは、『ワーク』と『ライフ』は切り離すことができないものではないか？と思っているので、そもそもバランスをとるものではないと思っています。

仕事はこういうもの、プライベートはこういうもの、と定義していません。正確に言うと、徐々にその境界線が曖昧になってきました。

例えば筋トレをやっている時、仕事のことは忘れて鍛えていますが、「あ、これお客様のお仕事に活かせそうだな」とか、「人はこういう感情で動くんだ」とかの洞察やひらめきは日常でも感じます。

もう一つは、バランスをとるという定義の中で進めるとしたら、どの期間でバランスを取りたいか、という時間軸の観点が重要だな〜と思ったりしてます。

1日単位でバランスを取りたいのか？（残業なし）、週単位でバランスを取りたいのか？（週休◯日）、それとも年間（8ヶ月働き、4ヶ月休み）や人生を通じて（20代バリバリ働きたい！）など、どの期間でバランスを取りたいかによって、働き方は変わってくると思います。

私の場合は、人生で考えるのがしっくりきていて、20代は『ワーク』寄りのバランスです。それから徐々に家族と一緒に過ごす時間を長くしていけたらいいなと思っています。

▮４. 未来に向けて

ーー渓太郎さんが今後達成したいことは何ですか？

ENERGIZEではお客様のIPH(※注1)を高め、Work is Awesomeな社会に少しでも近づくこと、です。

※注1　IPHとはENERGIZEがお客様とお仕事をするときに大事にしている3つの指標
I ・・・Impact：お客様のVisionの実現
P・・・Performance：お客様の顧客満足度、売上、利益の向上
H・・・Happiness：従業員の幸福度

そして人生において、自分自身の人生に高揚感を持てる人で溢れる社会を作りたいです！

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今回のインタビューで仕事への向き合い方だけでなく、人生との向き合い方を学ぶことができました。

「ワークとライフは切り離せるものではない。」

まさにENERGIZEのVisionである"Work is Awesome"、サーファーが海に向かうように仕事に、人生に向き合う、ますますここで働けることが楽しみになってきました！

自分の人生における「働く」ということに、関心がある、大切にしたいと少しでも思ったことがある方はぜひENERGIZEを覗いてみてください。
また、ENERGIZE(エナジャイズ)では、現在中途メンバー、第二新卒で一緒にENERGIZEのこれからを作っていただける方を募集しております。

ご興味を持っていただいた方、ぜひぜひ、募集記事の話を聞きたいボタンを押してください。
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