こんにちは!
ENERGIZE(エナジャイズ)で内定者インターンをしております、富山しずく(とみやましずく)です。
今回は23卒内定者へのインタビュー記事をお届けいたします。
23卒内定者は私以外に、3人います。
時間の使い方や住んでいる場所、性格も違う3人に対し、内定者インターンへの関わり方や大変だったこと、やりがいや、感じたことなどを聞いてきました。
内定者から見るENERGIZEや、内定者インターンでどんなことができるのか盛りだくさんの記事となっております。
ぜひ最後までお読みください!
目次
- 自己紹介
- ENERGIZEに入社を決めた理由について
- 内定者インターンについて
- どのように関わっていたか
- 大変だったことは何か?
- やりがいや楽しかったことは何か?
- 内定者インターンを続けられたモチベーションは何だったか?
- 内定者インターンを通して成長した部分はどこか?
- お互いが素晴らしいと思ったこと
1.自己紹介
富山:まず自己紹介からお願いします!
水谷太一(表紙中央、以下:太一):筑波大学理工学部社会工学類4年の水谷太一です!
大学ではソフトボール部での活動に力を入れていました。顧問の先生がいない部活だったので、自分たちで練習メニューや練習試合を組み、関東1部リーグを目指していました。
坂本恵華(表紙右、以下:けいか):筑波大学大学院修士2年の坂本恵華です。大学院では、トマトを用いた野菜のストレス耐性の研究に力を入れて取り組んでいます。
中島良太(表紙左、以下:良太):東北大学大学院修士2年の中島良太です。大学院では、核融合の研究に力を入れて取り組んでいます。
2.ENERGIZEに入社を決めた理由
富山:自己紹介ありがとうございました。みなさんが、ENERGIZEに入社を決めた理由はなんですか?
太一:僕は直感に近いです。去年就活生としてインターンシップに参加したとき、社員さんが学生に向き合ってくれていると感じたことや、チームの議論が1日目と3日目で変化したことから、インターンシップで学生やチームに変化を起こせる企業はかっこいいと感じました。自分自身もお客様に変化を起こせるような会社で働きたいと思い、入社を決めました。
良太:僕も太一と似ていて直感に近いです。あとは、一緒に働きたいと思う人がいたことが大きいです。インターンシップで自分に本気で向き合ってくれる社員さんがいたり、本選考でも自分に向き合ってくれたり、自分の成長のためにアドバイスをくれたりする方がいました。自分もこのように人に向き合いたいし、この人たちと働きたいと思いました。
けいか:私は他の会社とは違う空気感、人間性を感じたからです。
他の会社の選考を受けているときは「どのように出世していくか」が簡単に想像ができました。
しかし、ENERGIZEは自分がどのように行動するか過ごすかが「どのように出世していくか」ということに大きく左右されると感じました。自分がENERGIZEに入社した際のキャリア形成は、自分の行動次第でいくらでも変わると感じました。だから、他社と比べて入社後のキャリア形成に関して正直具体的な想像ができませんでした。そして、自分が自分のキャリアに責任を持っているENERGIZEの社員さんってすごいなって思ったし、そういう社会人に自分もなりたいと思って入社を決めました。
富山:なるほど。3人ともENERGIZEの人に惹かれたというのが共通しているね!
3.内定者インターンについて
3-1.どのように関わっているか
富山:ではここからは、内定者インターンについてお伺いしたいと思います!まずみなさんは内定者インターンにどのように関わっていましたか?
けいか:私は9,10月に開催されたインターンシップで、主に学生チームのアシスタントを務めました。また、アシスタントをするための準備をしていました。なので、内定者インターンとしての関わりはじめは他のみんなよりも遅くて、7月から週2回1日3,4時間くらい働いていました。
良太:僕は2,3月くらいから9月のインターンシップの終わりまで、内定者インターンとして活動していました。1次選考の設計や選考官、9月インターンシップでの学生チームのアシスタントをしました。
頻度には波があって、研究の忙しさによって左右されていましたが、多いときは毎日なにかしらの作業、少ないときは週2で数時間という感じで活動していました。
太一:僕も2月からやっていたけど、本格的に関わっていたのは、4月中旬くらいから10月中旬くらいです。多いときは月100時間以上活動していました。今は週に1,2回、30分~1時間のMTGがあります。
関わっていた範囲は採用ほぼ全てです。1次選考の設計や選考官、選考会の司会、2次選考の選考官、インターンシップでのチームアシスタントをしました。
富山:今聞くとほんとうにバラバラな働き方だね笑
私は、就職活動を支援しているNPO団体のメンターとENERGIZEのインターンを掛け持ちしながら、主に4月から10月のインターンシップの終わりまで、働いていました。
結構就活生の方から、「内定者インターンは絶対ですか?」って聞かれるけど、人によってこんなに選べるんだと思ったよね。
良太:確かに!
3-2.大変だったこと
富山:では、それぞれ色んな形で内定者インターンに関わっていたと思いますが、内定者インターンで活動する中で大変だったことを教えてください!
良太:全てが大変でした。仕事をしたことがないから、やること全てが初めてで大変でした。その中でも特に大変だったというか、自分の中で悩んだのは、同期のみんなが優秀で「自分が内定者インターンにおいて何も力になれていない」という劣等感が生まれたことです。その劣等感を乗り越えるのが大変でした。。。
富山:そうだったの!?いつくらい?
良太:ずっと思っていたけど、特に思ったのは話すトレーニングのときかな。俺は苦手だと思って、みんなすごいなと思っていた。
富山:そうなんだ。どうやって乗り越えたの?
良太:劣等感を抱いたときに自分を見つめなおして、自分を受け入れるマインドを作ったり、色んな人に聞きにいったりして乗り越えることが出来たと思う。
富山:なるほど。良太の素直さとか、愚直な姿勢は見ていて本当に素敵だった!けいかは何が大変だった?
けいか:私が大変だったことは、学生さんとの関わり方です。どんな関わり方が学生さんにとって良いんだろうというのがわからなかったし、悩みました。
富山:具体的に言うと?
けいか:学生にどこまで返して良いかわかんなかった。聞かれたことに対して言いすぎると私の意見を通すことになったり、アドバイスの押しつけにならないかなと思った。でも聞かれたから返さないとなという葛藤があった。会話していく中でどこまで自分を出したら良いかわからなかった。
富山:どうやって乗り越えたの?
けいか:解決はできていないけど、洋輔さん(弊社メンバー:加藤洋輔)と会話していく中で、自分の中で「もっとこうしなきゃいけない」と勝手にプレッシャーを自分自身にかけていたことに気が付きました。私が、学生から求められていないことまでやろうとしていたのかなと思いました。
考えすぎて物事のいらないことまで見ていたと感じ、敏感になりすぎないようにしようと思いました。
富山:なるほど。考えすぎないようにしたんだね。太一は何が大変だった?
太一:大変だったことはたくさんあるけど、1番大変だったのは「目的を考える」ということですね。
「とりあえずやれば良い」とか、「やればなんとかなる」が通じなくて。
1次選考や採用など、何をやるにしても「それって何のためにやるの?」という考えが必要で、それを先輩によく問われていました。でも、自分には考えようという視点が今までなかったので、すごく戸惑いました。
良太:たしかに考えたことないよね。今まではそこにあるものをどうやるかだし。
太一:1次選考の設計で、自分の設計したことを先輩に見てもらうときも「これって何のためにやるの?」と聞かれて戸惑ってしまい、その時間が無駄になってしまうみたいなこともありました。
「目的を考える」ということは難しかったし、今もできているわけではないけど、「目的を考える」という必要性を知っている段階にはあるので、最初よりはできていると思います。
富山:なるほど。大変だったことや戸惑ったことは私も多くありました。
乗り越えるために自分たちで考えたり、悩んだりすることが、成長に繋がると思うので、学生のうちからとても良い経験をさせていただいたと感じます!
3-3. やりがいや楽しかったことは何か?
富山:では、やりがいを感じたことや楽しかったことを教えてください!
けいか:私は、やりがいを感じたことではあるんだけど、ちょっと別の言い方をするとENERGIZEのインターンってすごいなと思うことがありました。
インターンでチームメンバーの1人の女の子が、インターンシップのたったの3日間で行動がみるみる進化するのを目の当たりにしたんだよね。何ケ月も怖いと悩んで行動出来なかった子が、インターンシップの3日間で進化したところを見て、行動できる力が湧くインターンシップがすごいなと思いました。
学生さんが行動するきっかけを作ることができたことについても、その場に立ち会えたことに対してもやりがいを感じました。
太一:僕は基本全部楽しかったんだよね。特に学生さんと接する場面はやりがいがあるし楽しいと感じます。自分たちが作ったものを学生さんに楽しい、やりがいがあると感じてもらえることだったり、学生さんからの言葉で、少しでも学生さんの力になれたと感じるときはやりがいを感じるかな!
良太:僕も全てだけど、太一と同じかな。学生さんと関わった後に楽しかったとかやりがいをかんじたと思うことは多かったですね。学生さんからの言葉で、学生さんに有意義な時間を提供できたと思えたときにやりがいを感じました。
富山:やりがいは色んな場面で感じると思いますが、人と関わる、人に価値提供出来たと感じる、人に届けたいものを届けることができた、と感じるときは、やはりやりがいを感じますよね。
3-4. 内定者インターンをする上でのモチベーションは?
富山:研究や部活動で忙しかった皆さんですが、すごく内定者インターンにコミットしていたと思います。内定者インターンにコミットできた理由や内定者インターンのモチベーションは何かありますか?
けいか:私は、純粋に内定者のみんな含めて、ENERGIZEの人と接するのが楽しかったからです!ENERGIZEの人と接することで、自分の至らなさに気が付くこともできるし、一緒にいるとエネルギーを高められると感じています。
内定者インターンの時間が私の日々の生活のエッセンスでした。
あとは、自分が参加したENERGIZEのインターンシップに運営として参加して学生に会いたかった!
一同:素敵~!
太一:僕のモチベは、早く働きたかったこと、早く仕事ができるようになりたかったことです。
あとは、主に新卒採用に関わっていたので、一緒に働きたい後輩やENERGIZEが今後発展していくための後輩を採用する、仲間を探すということがシンプルに楽しかったです。大変よりもやりたいが勝っていた。
けいか:たしかに太一の仕事への向き合い方から、早く仕事ができるようになりたいというのは感じた!
良太:僕はやっていて楽しかったし、成長したいというのがありました。あとは、今までやると決めたことは最後までやるという生き方をしていたからそれもある!
富山:なるほど。私は一緒に頑張るみんなの話を聞いて、これからももっと頑張ろうと思えました!
3-5. 成長したと思うこと
富山:では、内定者インターンを通じて成長したと思う点を教えてください。
良太:僕は、マインドです。大変だったときにどう乗り越えようとか、仕事はこういう考えでやっていくとか。あとは、何かをするときに相手のことを考えるとうまくいくとか、仕事や仕事に対する考え方について学べたことは成長したと感じます。
太一:僕は当初よりも周りに頼ることができるようになったことです。
最初は人に何かを聞くのが恥ずかしいと思っていたけど、今は色んな人に聞かないとやっていけないなと思っています笑
自分で全部やろうとせずに、先輩や同期の力を借りて最終的にベストな形になるようにしようという考えになりました。
けいか:私はまだわかっていません。内定者インターンで成長するきっかけや材料はたくさんもらったけど、次に自分の行動が進化しているかはまだわからないので、まだ成長したことは出てこないかな。これからです!
3-6. お互いの素晴らしいと思ったところ
富山:ここまでみんなありがとう!最後に仕事をしていて感じた、お互いの素晴らしいところはどこですか?
【太一へ】
けいか:太一は安定感があるところです。どんなときも冷静に淡々と自分のタスクをこなせるイメージがある!
良太:主体的に動ける力かな。内定者インターンを始めたてのときは受け身になってしまっていたけど、太一はこうしたら良いんじゃないかという提案をすることができていてすごいなと思った!それを見て自分も影響を受けて頑張ろうと思った
太一:ちなみに俺は良太に影響を受けていたんだよね笑
良太:そうなのか!知らなかった笑
富山:お互いに影響を与えて高めあえているのが素敵ですね
富山:太一は常に冷静でいてくれました。私自身も慌てることが多かったですが、冷静な太一がいたからこそ、安心感をもって活動出来ました!!常に主体的に動く太一に刺激をうけましたありがとう!
【けいかへ】
太一:信念が強いところが素敵だと思います。けいかは先輩に「これはこうじゃない?」と言われたとき、「それって違くないですか?」と自分の意見を発信して議論ができるのがすごい。自分が納得するまで先輩の意見を聞けるし、自分の意見を押し通そうとしているわけじゃないから素敵だと思います。
良太:思慮深いことです。そこに気が付くの?ということまで考えているし、常に物事に対して考えているんだなと感じます。話すときも一段と深みのある言葉選びができるんだなと思う!
富山:けいかは、影での努力をすごくしていると感じます。
研究で本当に忙しいはずなのに、先輩に情報を聞きに行ったりしていて、尊敬します。私が内定者インターンを頑張れたのは、けいかのおかげです!
【良太へ】
けいか:自分の中で何かをずっと考えていることが多い。何か言われたら何回も咀嚼して、深く考えられるのがすごいなと感じる。あとはアツい。良太の考えや共有してくれたことからアツいと感じる!
太一:数字に強い。数字をもってきて、自分の感覚じゃなくて事実に基づいて答えを出すことができるのがすごい。あとは話しやすくなった!自分の思考を垂れ流すことがなくなって、良太の考えがわかるようになった。
富山:良太は熱い人です。できて嬉しいとか、できなくて悔しいを人一倍感じる人で、心を動かされます。常にエネルギー高く活動してくれてありがとう!
富山:一年間一緒にインターンしているとお互いの良さがかなり発見できるよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
いかがでしたか?3人の内定者インタビュー、とてもボリュームのある記事だったのではないでしょうか。
改めて、内定者が様々な経験をできるというのは、とても貴重な経験だと感じます。
この環境に感謝したいです!
これからも4人で切磋琢磨して頑張ります。
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