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外資系コンサルティング志望の私がENERGIZEに飛び込んでみたら…

こんにちは!

ENERGIZE-GROUPで内定者インターンをしております、村上明日海(あすみ)です。

今回もメンバー紹介をしていきます!近石 勇星(ちかいし ゆうせい)さんです!

勇星さんは新卒2年目のメンバーで現在は弊社のマーケティング担当に抜擢され、ENERGIZEで前人未到のマーケティング開拓に果敢に挑戦されています!

また、いつも私のことをサポートしてくださるとても優しい先輩です。

この記事では、勇星さんがなぜENERGIZEに入社を決め、入社後どのような成長をしたのかをお伝えします。


■勇星さんの就職活動

ENERGIZEに惹かれた理由

勇星さんは、慶應義塾大学のSFC出身で、在学中に戦略コンサルティングを実践するゼミに所属していました。そこでは、企業戦略の裏側を学び・体験することができ、やりがいと楽しさからコンサルティングへの関心が高まりました。

勇星さんは、就職活動では、関心が高まっていた外資コンサルティング、大手商社など様々な企業をみます。

そんな中、ENERGIZEの説明会に参加しました。

説明会に登壇したのは弊社の社長、生嶋健太(以下:健太さん)。

健太さんの格好は、灰色のラフ目なセットアップに銀色のスニーカー。とにかく派手。


これがその時の健太さんのお写真です。確かにラフな格好ですね!


勇星さんは「やばい社長が出てきた。」と思ったそうです笑

しかし、話し始めるとその印象はガラッと変わります。話が面白く、砕けるところは砕ける、親しみやすさを感じました。また、健太さんとのコミュニケーションは、「就活生を人として対等にみてくれている」と感じ、少し特異な印象を受けます。


さらに勇星さんは、インターンで色々なことを質問していく中で健太さんの考え方にも魅了されます。

勇星さんは当時、色々なコンサルティングの裏側をみている中で、勇星さんの理想のコンサルティングができるコンサルティング会社はどこか、人や企業のためになるコンサルティングか、名前だけのコンサルティングで実は営業などでないか、という視点で受けている企業をみていました。

そのような中で、ENERGIZEの「人のパフォーマンスを扱うコンサルティング」がしっくりきました。

パフォーマンス
弊社では、「生産性」、つまり定量的に表せる部分と、「その人自身の働きがいや仕事へのモチベーション」、つまり定性的な部分どちらも内包したものだと考えています。

どんなにいい戦略を練っても、実行するのはあくまで「人」である。であるならば「人」に働きかけるコンサルティングは非常に有効なのではないか?

戦略を立てるだけでなく、戦略の「実行支援」、つまり、顧客が戦略を実行するサポートまで行えるところに非常に魅了されました。


こうして勇星さんはENERGIZEのインターンシップに参加し、本選考に進むことも決めます。

ENERGIZEに決めた瞬間

勇星さんがENERGIZEに入社しようと決めたのは、代表の秦卓民(以下:卓民さん)と面接をした時でした。

卓民さんとの面接は、他のコンサルティングファームを受けてきた中でも、勇星さんにとって初めて「悔しい」と思った面接でした。面接をした1時間の内、勇星さんが話したのは最初の自己紹介のみ。

あとは卓民さんの話で1時間が終了しました。

2回目に面接をした日は大雪で、当時では珍しくオンラインでの面接でした。オンラインの面接で卓民さんから勇星さんはこう聞かれました。

「今部屋どうなってるの?見せてよ」

そう言われ、散らかった部屋を見せたときに、自分が余分に取り繕っていたことを一瞬で見抜かれた悔しさを感じましたが、一方で取り繕っていたものを剥がしてもらって楽になったような、なにか温かい気持ちになりました。

この出来事がきっかけで、改めて人に本気で向き合う会社であることを実感して「この人のもとで働きたい!」と思い、入社を決めました。

■ENERGIZEに飛び込んでみて

入社したときのギャップ

勇星さんがENERGIZEに入社したときに感じたギャップは大きく2つありました。

1.社内が整っていないからこそ、自主性が求められる

ENERGIZEでは、自主性が求められます。自主性というのは例えば、サポートされるのを待っているのではなく、サポートが欲しいと頼みにいく。もちろん頼みに行けば、メンバーはサポートしてくれます。

一方で、聞きに行くまでに自分で思考することも求められます。

入社当初「自分の成長をサポートしてもらえる」と考えていた勇星さんにとってこれは大きなギャップでした。

「今思うととんでもなく甘い考えを持っていました(笑)」と懐かしそうに語ります。

2.メンバーの人間味

説明会時に理路整然と話すメンバーをみて、ロボットのようだという印象を受けていた勇星さんですが、入社してみて話してみると非常に温かい人間味のあるメンバーが多く、そのような面を知ることができたのは入社してからこそ分かるギャップでした。


入社して成長したこと

勇星さんが入社して一番成長したと語ってくれたのは、「周りに求めず、自分でまずはやるようになったこと」、「プライドっていらないな」ということに気づけたことでした。

○周りに求めず、自分でまずはやるようになった

他責人間だった勇星さんですが、あるときその考え方では会社の中で自分に仕事が回ってこない、成長しない、物事が前に進まないと気づき、考え方を改め「全部自分のせい」と一旦考えてみるようになりました。そのことで、「自分には一体何ができるのか?」という思考、物事を前に進める力がつきました。

○プライドっていらないな

就職活動では、たくさんの企業の選考を突破したことから、なかなか自分ができていないことを認めることができませんでした。

一年目のメンバーが初めに受ける研修では、基本的な型を身につけるための練習として、スピーチを一言一句覚える研修やロールプレイングがありました。

※研修内容は毎年変わっていますので、現在の研修内容とは異なります。

勇星さんは、論理的に考えることやものごとをまとめたり共通項を抽出することが得意な一方、そのまま覚える、いわゆる暗記が非常に苦手でした。

他の同期はスラスラ話し、合格しているのに対し、勇星さんはそれができず、「話している内容、ニュアンスはだいたい同じのになぜ一字一句覚える必要があるのか」と不満を感じていました。

しかし、同期が受かっていく姿を見て、「自分の方がきっとできる」とか「自分のやり方でできる」と練習しなかった理由を見つけていた姿勢をやめ、同期にコツを聞き、取り入れ、その結果勇星さんは無事に研修を合格されました!

この経験から、自分のプライドを守ることを優先するのではなく、他者に聞いて学ぶことの重要さを痛感しました。また言葉一字一句にこだわる大切さも実感しました。



ここまで読んでいただきありがとうございました!


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