こんにちは、株式会社ピー・アンド・ヴァック採用担当です!!
本日は、弊社の取締役である藤島さんにインタビューさせていただきました。
藤島さんはエンジニアとして2014年に弊社に転職し、僅か7年弱で取締役に就任しました。
インタビュー後編である本記事では、藤島さんが入社後どのように取締役というポジションまで上り詰めたのか、背景にはどのような仕事論が存在するのかを伺ってきました。
入社までの経緯は前編で詳しくお伝えしています!
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それでは早速、インタビュー後編をどうぞ!
――エンジニアとして入社し現在の役職に就くまで約7年間と伺いましたが、入社時から管理職に就くことは考えていたのでしょうか?
入社時に長谷川から将来何になりたいのかと聞かれて「社長には興味ないですが、専務や取締役には興味があります」と伝えていました。
そうした話し合いの中で僕のことを将来の幹部候補として考えていると長谷川から聞いていたので、初めから上を目指すつもりでした。
そして、エンジニアとして入社してから半年経過したタイミングで課長代理に昇進しました。
【意思と実力で常識を超えたスピードでの昇進】
――半年ですか!かなりスピーディーに昇進されたんですね!
そこに関しては、僕の感覚としてもスピードが早いなと感じていました。
当時のピー・アンド・ヴァックは採用強化の施策として知人への声掛け活動を推進していた時期なのですが、なかなか結果に繋がらなくて、面接に繋げることが高いハードルになっていました。
そんな時期に、僕の知人が転職を考えていたので声をかけてみたところ、面接まで繋げることが出来たんです。皆が苦戦している中、過去の人脈を駆使してたくさんの人と交流をし、面接につなげた点を会社が評価してくれたのが昇進の1つの理由だったのかなと思います。
また、今後若い管理職やマネジメント職の人財を増やそうという流れが社内にあったので、そこを任せるという意味もあったのだと思います。
その後も、会社の改革と共に以下のように自分の役職もどんどん変化していきました。
◆2015年4月 課長代理
◆2017年1月 課長
◆2018年4月 副部長
◆2019年1月 部長
◆2020年4月 副本部長
◆2021年7月 取締役
今こうして振り返ってみてもスピード感としてはかなり早いと思います。
課長職に就いて1年経った頃には現場を離れて、SES営業を中心にやっていました。そこで、業務にあたってもう1つ上のポジションに上げたいと当時の部長から推薦があり副部長に昇進しました。
当時は技術部門の中にSES営業と採用のセクションがあり、自然とSES営業に加えて採用も手掛けるようになっていました。ある程度基盤が整ってきたタイミングでそれをしっかり予算化して管理していこうという流れになり、営業・採用・人財教育を主とした事業部が新たに設立され、そこの部長に任命されました。
その後、新規事業部立ち上げに伴い、社内体制を整える意味も含めて副本部長に昇進しました。
流れを見てもらうと分かるのですが、年功序列で昇進をしてきたというよりは会社が新しいチャレンジをするときに適性があって意欲的な人間をどんどん押し上げていこうという流れで昇進を重ねてきました。
――ハイスピードでキャリアを積まれていったんですね。昇進していく中でエンジニア職を離れるときは、技術職に未練はありませんでしたか?
そうですね、、、正直本当になかったです(笑)
というのも、僕はもともと学校の先生になりたくて、地元の進学校に通っていたのですが、部活を頑張りすぎて勉強を疎かにしてしまって、、、。結局、志望していた大学の偏差値に届かず、教員になる夢を諦めてしまいました。そこで、次になりたかったのは料理人だったんですけど親からはそこそこのレベルで構わないから大学に進学しろと言われていて、さすがに料理人になりたいとは言えず、将来の道を悩んでいました。
そんなときに、地元の茨城県でエンジニア不足解消のために、とある大手メーカーのエンジニアが県職員として講義をしている短大を親から紹介されました。
親の意見もあったので、そこの短大を受験し、無事に合格したので、ただただ流れに身を任せるようにエンジニアになった感じです。
なので「どうしてもエンジニアになりたい!」という自分の強い意志があったわけではないため、エンジニア職へのこだわりはまるでありませんでした。
もちろん、エンジニアとしての仕事が楽しくなかったわけではなく、現場ごとに新たな出会いがあり、その中で得るものは沢山ありました。
しかし、更なる上を目指したい欲の方が勝ってしまって・・・(笑)
【合格点で満足しない。常に予想を超える男の仕事論】
――そうだったんですね、意外でした!では、藤島さんが昇進を重ねていくために意識していたことは何ですか?
意識していたポイントで言うと「普通の仕事をしない」ことですね。
社員として自分に与えられた仕事を全うしていくのってある意味当たり前で、そこにプラスアルファで何かできないかを常に考えて行動していました。長谷川に直接アドバイスを貰いにいったこともありますし、自分の中に常にその思いがありました。
当初から取締役のポジションを目指していたこともあって、ただエンジニアをやっていてもだめだろうなとは思っていましたし、営業や採用には興味があったので積極的に関わるようにしていました。
エンジニア時代に、自分自身で営業的な立ち回りをして、初めて新しいお客様を獲得した時は非常に達成感がありました。
――藤島さんの視点から、どんな人が昇進していける人だと考えていらっしゃいますか?
最後までやりきれる人だと思っています。
特にSESのエンジニアって極端な話、仕事を途中で放り出してしまったとしても、最終的には先輩社員やPLの方が責任を持つような構造になっていることが多いんですよ。だから作業者として参画しているエンジニアは業務に対しての責任が非常に軽いです。
ただ、これって良くないことだと思っていて。仕事として請け負った以上、どんなに小さいものでも最後まで責任もってやりきって、仕事として成立させなきゃいけないと思っています。
僕個人で言うと、やりますって言った仕事が終わらなければ徹夜でも何でもして必ず仕上げるっていうことを徹底してきました。これって別にみんな当たり前に徹夜しろと言っているのではなくて、仕事である以上やりきるという意識は当たり前に持っていてほしいという意味です。
たとえ時間がかかったりクオリティが不十分だったりしても、やりきった人には次の機会にも何か任せたいなと思えるので、そこが一番大切だと思います。
【やりきった先で藤島が見たい景色とは】
――この先ピー・アンド・ヴァックで何をやっていきたいですか?
現段階で僕個人が達成したいことっていうのはあまりなくて、一番は代表の長谷川が思い描いた景色を一緒に見ていくことですね。
長谷川と一緒にこの会社が成長していく姿を見ていたくて、そのために長谷川がこれやりたいと言ったらそれを実現できるように最大限努めるのが僕の使命だと思っています。
――最後に読者の方へメッセージをお願いします!
そうですね、よく聞く言葉で「努力は報われない」ってあると思うんですけど、僕からすると「報われるまでやれ」と思っているんです。結局それがやりきる力になってくると思ってます。
努力は報われます。たとえ思い描いた結果にならずとも、そこに至るまでに得たものは無駄になりません。
もし僕みたいにガンガン上を狙っていきたいという方がいれば、報われるまで努力し続けることを意識してみてほしいです。
そして、一緒に頑張っていきたいと思ってくれたなら、是非1度面談をさせてもらえると嬉しいです。皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
インタビューは以上です!
常に熱量高く仕事に向き合う藤島さんの姿勢、必ず最後までやりきるという思いが行動に繋がり今があるんですね!
藤島さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
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