1
/
5

1つの箱がSDGs教育に?子どもたちも東南アジアへ寄付ができるスマイルドナーBOXを保育園に設置

こんにちは、コーポレートデザイン室の山本です!
いつもストーリーをお読みいただきましてありがとうございます♪

皆さん、SDGs教育というのを聞いたことはありますか?

SDGsというのは、2015年に国連で採択された2030年までの達成を目指す17の目標が掲げられた「持続可能な開発目標」のことを指しています。貧困や教育、気候変動など広範な課題の解決に向け、持続可能な経済成長と「誰一人取り残さない」目標の達成を目指しています。

そして、昨今ではこのSDGsを達成するための人材を育成する教育(ESD)が大切だとされており、文科省もこの考え方・教育を推進しています。

こうした中、最近では学生がSDGsについて考えることを促すため、学校と企業が協力して授業を実施することも多くなってきています。
実はベルタでもSDGs教育の推進に貢献するため、各教育機関と連携した取り組みを行っています。

今回は、その一つである保育園との連携教育についてお話していきたいと思います!

笑顔のバトンを繋ぐスマイルドナー

ベルタでは、まだ使えるけど使わないおもちゃやぬいぐるみ、サイズアウトした衣類などを東南アジアで必要とする人に届ける寄付プロジェクト「スマイルドナー produced by BELTA」(以下「スマイルドナー」という)を実施しています。

こちらのプロジェクトを開始して、現在約1年半が経とうとしています。
多くの方にご参画いただき、寄付に参加いただく皆さまからは「寄付に参加できて良かった!」「お役に立てて嬉しい」という温かいメッセージをいただいています。

▼プロジェクトの詳細はこちらのストーリーをご覧ください▼

企業の枠を超え、団体やお客様とも協力しながら海外への支援をする「スマイルドナーproduced by BELTA」のご紹介 | SDGs
こんにちは、コーポレートデザイン室の山本です。今年も残すところあとわずかとなりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は、毎年うやむやにしている大掃除を今年はなんとか頑張っております!今回は...
https://www.wantedly.com/companies/company_2890998/post_articles/880345

多くの人へ広がっていく取り組み

スマイルドナーは、当初個人の方に向けた始めた取り組みでしたが、様々な団体様や企業様からお声がけをいただき、今では個人・団体と様々な方々にご参画いただいてまいりました。

▼スマイルドナー参画団体様、企業様よりいただくお声

「年代問わず色々な年代の社員が積極的に参加してくれている、気軽にSDGsに参加できる機会があるのは会社、社員にとってとても良い機会になっている」
「フリーマーケットなどで、まだ使えるのに使い手がいない古着や不要品が多く余っていて悩んでいたので、助かります」
「ぜひ次世代の子供たちに繋いであげてほしいです」

また、最近ではスマイルドナーの取り組みを見つけてくださった高校生が、授業の一環としてインタビューの依頼をしてくださるなど…
プロジェクト開始からわずか1年半という期間で、多くの方にご賛同いただけるプロジェクトに成長しました!

左側:東南アジアの障害者孤児の施設へ寄付した様子 右側:寄付にご協力いただいている企業様

スマイルドナーBOXの設置が保育園の悩みを解決へ

そして、2024年7月より保育園・幼稚園へのスマイルドナーBOXの設置がスタートしました!

以前から、教育関係者の方々より「SDGs教育を充実させていきたいが、具体的に何をすればよいのかわからない」という声をいただいていました。

こうしたお声を受けて、スマイルドナーの取組みを保育園と一緒に進めることができれば、子どもたちが「グローバル」や「リユース」に触れるきっかけを作れるのではないか、と働きかけたことが始まりでした。

この考えに多くの保育園にご賛同いただき、2024年11月現在14施設にてスマイルドナーBOXを設置いただいています!

▼導入園からの嬉しいお声

「自分たちの生活の延長線上で参加できるので、スマイルドナーが子どもたちに楽しんでもらいながら、SDGsを考えるきっかけになればと思っています。」
「スマイルドナーの取り組みについて園児に話をしたところ、海外の困っているお友達のために「なにができるか」という声が子どもたちからあがってきました。子どもたちの人のためを思う気持ちを、行動に移せる取り組みだと思います。」
「身近なところから子どもたちに地球や世界のことについて知ってもらい、子どもたちから様々な意見が出るきっかけの1つになれば、と思い参加しました。」

また、スマイルドナーBOX設置だけでなく、子どもたちに「グローバル」や「リユース」についてより興味を深めてもらうために授業をしてもらえないか、という保育園側のお声に応え、スマイルドナーの取り組みについて説明する出張授業も実施させていただきました!

授業では、スマイルドナーBOXに入れた物はどこへ行くのか?、取り組みがどのようなことに繋がるのか?について説明しました。
こうした機会を通して、子どもたちが地球のことや海外の子どもたちの生活、また物の扱いについて考えるきっかけになれば嬉しいです!

このようにベルタではSDGsの取り組みをはじめ、様々な取り組みを実施しています!
ベルタのSDGsの取り組みについてもっと知りたい、事業のことについて聞いてみたい、という方はぜひカジュアル面談でお話してみませんか?


このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
Femtech×D2Cに興味がある方カジュアル面談しませんか?
株式会社ベルタでは一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

山本 千夏さんにいいねを伝えよう
山本 千夏さんや会社があなたに興味を持つかも