最初のストーリー投稿は、ディテクトの今後の成長を担う「海外事業」についてお話します!
突然ですが、皆さんは日本の中小メーカーについて、どのような存在だと捉えてますか?
- 国内の商売だけ行っていて、国際競争力が弱そう
- 大手メーカーの下請けとして、仕様の決められた製品を作ってそう
- わくわくするような仕事が無さそう
このようなネガティブなイメージをお持ちではないでしょうか?
私自身も、大企業と呼ばれるメーカーに在籍していたこともあり、中小企業に対してそれほどポジティブな印象は持っていませんでした。
ディテクトでは、そうした中小企業の常識を取り払うべく、海外進出を積極的に取り組んでいます。
写真は最近の海外展示会出展の様子です。
米国サンフランシスコで開催された「Photonics West 2023」に出展
米国オーランドで開催された「PGA Show 2023」に出展
インドネシアで開催された「Manufacturing Indonesia 2022」に参加
現在ディテクトでは、韓国、中国、東南アジアに代理店を抱えており、アジア地域での販売に注力していますが、今後は北米、ヨーロッパでの販売に力を入れていきます。
ところで、なぜディテクトは海外でも製品の販売ができるのでしょうか?
実は、ディテクトのビジネスフィールドである画像計測は、世界的にメーカーが少なく、ヨーロッパ・アメリカの数社で競い合っている状態です。ディテクトは日本の画像計測メーカーとして、日本国内では確固たる地位を確立していますが、国際的にはまだまだ知名度が低い状態です。そのため、今後の販路拡大次第で、大きく業績が伸びる可能性を秘めています!
また、そもそもの製品競争力の高さも、重要なポイントです。日本国内においても、海外メーカー製品とよく競争になっていますが、仕様上で負けることなく、優れた操作感などをご評価いただき購入に至ることが多数あります。こうした優れた製品は、すべてディテクトのソフト・ハードエンジニアによるオリジナル製品開発で生み出されています。
いかがでしたでしょうか? 話を聞いてみたいという方は、ぜひお気軽にご連絡ください!