なにをやっているのか
お客様先で実験に立ち会ったりもします
年齢層は様々。20代~40代が中心です。
私たちディテクトは、動画に特化した画像処理の製品開発を行うメーカーです。
例えば普段何気なく乗っている自動車のワイパー1つを改善するのにも、様々な画像解析のアプローチが必要です。
ワイパー自体の動きは、運動解析のための科学的なデータを最先端画像処理技術で取り出す「DIPP-Motion」が効果的です。
雨の流れは、流体を撮影・記録、画像処理による計測や分析を行う「Flownizer」でヒントが得られるでしょう。
ウォッシャー液の分布には、画像処理を連続自動実行する「DIPP-Macro」が最適です。
当社の製品やソフトウェアの開発は、そういった複雑な解析を可能にし、世の中により良いものが生み出されるキッカケを提供しています。
“画像処理技術でお客様を驚かせる”
それが、私たちのモットーです。
▍事業内容
・動画、画像処理を中心としたパッケージソフトウェアの開発
・高速度カメラ・画像キャプチャーカード等のハードウェアの開発
・ゴルフシミュレーターの開発
・精子運動解析装置の開発
▍ソフトもハードも自社生産
産業用途の画像計測という領域でソフトウェアを開発しているメーカーはほとんどが海外製品であるため、細やかな対応や迅速な対応が可能でないことが多々あります。
当社はパッケージとして単体で販売しているソフトウェアも、解析に使用されるハードウェアも、どちらも自社生産のため、お客様のご要望にすぐに丁寧に応えられるメーカーとして、ご支持いただいています。
また、1991年の創業当初から長らく培ってきた確かな技術や経験で、お客様のあらゆるご要望への柔軟な対応が可能です。
▍ディテクトのこれから
画像処理業界は国ごとに席巻しているメーカーが違い、ワールドワイドにスタンダードとなっているメーカーはほとんどありません。
そういった中で、培ってきた当社の技術力を世界に発信していくことで、画像処理のグローバルスタンダードな企業を目指していきたいと考えています。
なぜやるのか
私たちは、「画像処理技術でお客様を驚かせる」をモットーに、日々の業務に取り組んでおります。
当社は1991年の創業当初、パソコンに動画像を取り込むための画像メモリーボードというものを開発し商品化しました。
当時、画像メモリーボードはまだ市場になかったものであったため、多くのお客様から「こんなものがあったのか!」と驚きの声をいただくこととなりました。
このエピソードは原体験として、今でも当社の重要なモチベーションであり続けています。
市場にないものを生み出して驚いてもらうことが、私たちディテクトの目指す景色です。
どうやっているのか
年1回 キックオフミーティングを兼ねて社員旅行に行ったりします
▍どんな考え方を大事にしているの?
当社は、1つの製品につき1人の開発者が作っていることがほとんどです。
営業でも1人あたりの担当範囲は広く、責任を伴う代わりに大きな自由を与えられます。
自分のアイデアに集中するため、時には他の業務をカットすることも。
“お客様を驚かせる” ための最短距離を自分で考え、自分で突き進めていくのがディテクトのスタイルです。
▍どんな人が働いているの?
ディテクトのメンバーの経歴はさまざまです。
そんなメンバーがよく言うのが、前職では「自分のやれる範囲が少ないと感じていた」ということです。
何事にも「自分でやりたい」と思うメンバーが多く在籍し、ゆるやかな雰囲気ながらもひとたび集中すれば1人でガツガツ進めていく方が多いです。
▍どんなふうに働いているの?
ディテクトは、直接のコミュニケーションを重視しています。
そのため、メンバーは毎日オフィスに出社し、顔を突き合わせて会話し、画面を指差しながら、部署間を超えてコミュニケーションを進めていきます。
1人につき1製品作っていく性質上、このフラットなコミュニケーション環境は、困ったときの助け合いにかかる負荷を大幅に削減しています。