~千葉県内初!みどりの食料システム法に基づく認定~
「食」と「環境」を繋ぐ、新しい働き方
私たちMoWGは、2023年、千葉県が推進する「みどりの食料システム法」に基づく事業計画の認定を県内で初めて受けました。
これは、私たちが目指す「人にも地球にも優しい農業」が、地域社会から認められた証だと考えています。
■みどりの食料システム法って?
「みどりの食料システム法」は、環境に優しい農業を推進するための法律です。
私たちが食べる野菜や果物が、どのように作られているのか、そしてその過程で環境にどのような影響を与えているのか、
改めて考えるきっかけとなる法律です。
この法律に基づき、千葉県は農業由来の環境負荷を低減するための目標を掲げ、
その目標達成に向けて、様々な取り組みを支援しています。
■MoWGの取り組み~
MoWGでは、この目標達成に向けて、以下の取り組みを行っています。
〇食品残渣や剪定枝から作った堆肥の施用
私たちの食卓に残った食品や、庭木を切った後の枝葉などを利用してたい肥を作っています。
このたい肥を畑に施すことで、土壌の栄養を豊かにし、化学肥料の使用量を減らすことができます。
〇有機質資材の施用による土づくり
たい肥だけでなく、堆肥や緑肥など、様々な有機質資材を畑に施すことで、
土壌の物理性、化学性、生物性を改善し、健康な土壌を作っています。
化学肥料・化学農薬の使用減少: 有機質資材を施すことで、化学肥料の使用量を減らすことができます。
また、害虫や病気を防ぐために、自然の力を利用した防除方法を取り入れることで、化学農薬の使用量も減らすことができます。
今回の認定を機に、MoWGではさらに積極的に環境に優しい農業に取り組んでいきます。
また、私たちの取り組みをより多くの人に知ってもらい、一緒に持続可能な農業を支えていけるような仕組みを作っていきたいと考えます。
私たちMoWGは、食を通じて、人にも地球にも優しい社会の実現を目指しています。
あなたの想いが、私たちの力になります。
ぜひ、私たちと一緒に、未来を創っていきましょう!
株式会社MoWG
私たち株式会社MoWG(モーグ)は、「人と地球が共に生きれる未来をつくる」をミッションとして掲げ、農業を通じて環境問題・社会問題の解決に向けて取り組んでいる会社です。自然に優しい農業を目標に、有機野菜農園「Farm MoWG(ファームモーグ)」を運営しています。 ■自ら野菜を育て、新鮮なまま出荷■ 現在は小松菜・ほうれん草・モロヘイヤ・キャベツ・ニンジン・オクラなど、10品目規模の野菜を栽培しています。収穫した野菜は、新鮮なまま首都圏の販売先様にお届けします。 ■有機の野菜栽培を積極的に拡大中■ 現在、慣行農業の露地栽培と、有機農業のビニールハウスでそれぞれ栽培技術を蓄積しています。2023年には千葉市若葉区野呂に、市内最大規模の有機農場をオープンしました。今年も25棟のビニールハウスを増設し、最終的には100棟規模のビニールハウスを運営する計画があります。これからも収益の拡大を図り、全国展開を実現させる意向です。 ▍「農業村」をつくりたい! MoWGで農業ビジネスを学んだメンバーに、地方の広大な農地を任せて、農業により自立した村である「農業村」をつくる、という壮大な計画もあります。一から会社を立ち上げる位の心意気で有機農業を広めていくもので、私たちのビジネスの最終形態でもあります。