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社員全員が報われる賞与の仕組みとそこに込められた想いとは

こんにちは!アイミリーの広報担当です。

アイミリーでは、少し珍しい賞与の仕組みを取り入れているのですが、今回はその詳細と、なぜそのような仕組みが生まれたのかについてを代表の小川に聞いてみました!


■アイミリーの特殊な賞与の仕組みとは

創業当初から、アイミリーでは賞与について以下のように定めています。

1:その年の営業利益の一定比率を各社員の取り分に合わせて分配

2:1で報われなかった人の為に役員陣が最終調整を行う


2はあくまでも最終調整なので、1がこの仕組みの肝になります。

売上ではなく営業利益、社員個人ではなく全社員

ここにフォーカスしているのには、私が長年感じている不動産業界の不を無くしていきたいと思っているためです。


■個人成績がボーナスに直結することへのわだかまり

営業による売上の個人成績が賞与に直結する会社は多いですが、中でも不動産業界はその顕著な例だと思っています。


売上を伸ばしているトップ営業マンはもちろんボーナスも多く稼いでいるのに対し、

なかなか結果が出ない営業マンは営業をする機会が無いどころか、トップ営業マンのサポートやその他雑務をやっているのが現状です。


このような仕組み下だと、結果が出ない人は結果が出ないレールの上を走ることになり、成長する機会も仕事のやりがいも失ってしまいます。


また、トップ営業マンは周りのサポートあってこその結果であるのに対し、サポートしているメンバーや事務員さんには報酬の見返りがないというのはおかしな話です。


こういった不だらけの仕組みを知れば知るほど変えていきたいと思うようになりました。


■不の仕組みのせいでくすぶってしまう人のために

不動産業界を志望する人の多くは、

「人の役に立ちたい!喜んでもらいたい!」

などといった、温かい気持ちを持っていると思います。


住まいという、人生の中でも特に重要な部分のお手伝いをすることになるため、そのようなハートフルな想いは重要です。


しかしながら、先ほど述べたように、個人の売上を伸ばすことに固執せざるを得ない仕組みの中にいることで、本心からお客様に向き合うことが出来なくなる人が生まれてしまうのが現状です。


人としっかり向き合いたいと強く思っているけれど、ルールや仕組みが合わずにうまく溶け込めなかったという人は、アイミリーの仕組みだとしっくりくるかもしれません。


他では取り入れていない仕組みだからこそ、アイミリーの価値観や想いがマッチすれば、不動産業界経験者にせよ未経験者にせよ納得感を持って仕事に取り組めると思います。


■全員が高い視座を持ち全員が報われるために

会社経営において、見るべき数字は売上ではなくて利益と言われています。

売上が大きくても利益が小さくて赤字になる場合もあれば、逆もまた然り。

ですが、現場の営業マンは利益に着目せず売上を追い続けているという会社も多いです。

このズレが起きるのは良くないと感じ、全員が経営視点を持って本質的な会社の成長に向き合うために営業利益に着目することにしました。

また、仕事の成果は一人の力で生まれるものでは決してないので、会社に貢献した人全員が評価されるようにしました。

余談ですが、賞与以外にも営業利益の数%を社会貢献活動に寄附するといった取り組みもしていたりと、世の中に目を向けた活動もするようにしています。


■アイミリーにマッチする人材とは


以上のように、業界の不にわだかまりを感じた経験から、アイミリーでは自分なりに良いと思った仕組みを整えました。

その結果、従業員のことや経営のことを本気で考えるならば、売上ではなく利益に着目し、個人ではなく社員全員が報われる仕組みを作る必要があると感じ、営業利益の一定比率を従業員全員で分配することになりました。


この想いや考え方に共感する人はアイミリーという環境で輝けるのではないかと思います。


逆に、バリバリ稼ぎたいと思っていたり、個人でどんどん結果を出していきたいと思っている人はアイミリーの仕組みに物足りなさを感じるかもしれません。


今回ご紹介したように、アイミリーでは様々な想いを背景に仕組みづくりを行っています。

こういったアイミリーの想いや考え方にご興味がある方は是非お話を聞きに来てくださいね!



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