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【社員インタビュー#9】いつか、点検員としてスペシャリストになりたい。

こんにちは。オングリットホールディングス株式会社採用をサポートしております、浅野です。本日も、オングリットで働くメンバーを紹介していきたいと思います!第9回目は調査技術部で働く佐藤 汰一さんです。それではよろしくお願い致します。

【お仕事について教えてください】

浅野:では今、佐藤さんがやられているお仕事内容について教えて頂いてもよろしいですか。

佐藤:はい。僕は4月に新卒で入社しました。今は色んな先輩にお仕事を教えてもらいながら業務を進めています。現在は調査技術部に所属し現場での点検業務とオフィスでの調書作成、内業業務を行っています。直近で熊本エリアの点検業務を行なっていて、先月現場が終わったのでCADで図面作成をしたり、修正や訂正作業をしています。

浅野:先輩達にはどのような事を教えてもらいましたか?

佐藤:橋の構造や、なぜこのような損傷が出来てしまうのか、起きてしまう損傷の原因をひたすら教えてもらっています。今はまだ点検作業員補佐として現場に行き、主に橋を平面図にした野帳というものに、損傷があったら記入していく業務だったり、点検したところにミスがないか後でチェックしたり、一番手元の作業になります。重要な業務なので、ミスなく漏れがないように細心の注意を払い進めています。その後、内業を担当している方にパスし、リーダーにチェックを依頼しますが、僕の場合はまだまだその後の修正が多いので、「何がいけなかったのか?」を常に考えて、次回は同じ所で躓かないようにしています。

浅野:他に行っている業務はありますか?

佐藤:点検業務に使用する道具を準備して現場に持っていったり、新しく現場が始まる際は安全MTGがありますが、MTG表の作成と記入をしたりしています。

浅野:すでに現場を複数回経験していますが、慣れてきましたか?

佐藤:今の段階では、夏と冬で2現場くらい経験しました。出張も経験しています。仕事の流れは大体理解してきましたが、まだ「そうじゃない」と言われることもあります。ただ、現場によって自分で優先順位を考えながら動くようにしているので、もっとたくさん現場を経験して、先回りして行動出来るようになりたいと思っています。

浅野:やりがいや楽しさ、達成感などは感じられていますか?

佐藤:現場だと考えて進めないといけない事が多いのでやってみて、それが上手くいったり、以前より早く業務がこなせたりする様になっていると「出来た」という達成感や成長していると実感出来ます。個人的な事にはなりますが、僕はわからないことを相談するのが苦手でしたが何がわからないからどうして欲しいのかまで考えて、リーダーや他の人に相談することが意識的に出来るようになった。これからもっと上手く出来るようになりたい。後は報連相の部分もしっかり行っていきたい。もうひとつ、宮崎防災点検という業務があり、同期と2人で担当した業務があり、中々不安な事も多かったのですがわからないことはリーダーや周りのサポートを受けながら進めています。現場に行った際に、崖崩れなどの大事故にならないように、去年のデータをチェックしたり、写真撮影しながら、「インフラを守っている」と実感したのと同時に、やりがいのある仕事だなと感じました。


【入社理由について】

浅野:オングリットに入社したきっかけを教えて下さい。

佐藤:就活を思い返してみたら10社くらい受けたと思います。そこからいくつか内定もらっていたのですが「本当にこれでいいのか?」と悩みながら、その後も継続して企業説明会等に参加していました。農学部出身なので、ドローンで行う農薬散布等、ドローンを使用したビジネスを行っている会社も調べていて、サイトでオングリットの求人を見つけて「業界の中で新しいことに挑戦している」「ドローンを使って点検をする」という部分に興味を持ち、応募しました。インターンのような形で、オングリットへ会社訪問させてもらい、自社商品を紹介して頂いたり、社長や常務と直接話す機会を頂きましたが、オングリットが点検業界を新しいドローンを使って変えられるのでは、また新しい未来を創れるのでと思い、直感で入社を決めました。また、福岡という街が自由な気風のように感じ、その中で自分も成長できる気がしたので縁もゆかりもありませんが飛び込んでみました。ある程度大変な事は理解していましたが、それよりも会社の雰囲気が魅力的で、例えば、金曜日全員で集まって会議をしますが、個人個人に発言する場が設けられているいたり、僕も新卒ですが自分よりも年下の方と働く環境だったりとか他の会社とは違う自由な雰囲気があるなと感じています。オフィスが新しくなったのですが、3Fに自分達で懸垂バー作ってトレーニングしたりもしています。


【今後の目標について】

浅野:佐藤さんの今後の目標をお伺いしてもよろしいですか。

佐藤:目標は点検員としてのスペシャリストになりたいと思っています。基本を怠らず、仕事が出来る人になりたいと思っています。

浅野:新卒で入社される方にメッセージをお願いします。

佐藤:オングリットは困ったことがあったら声をかけあえる社風だと思います。上司や先輩も縦の関係ではなく、全員が繋がっているという感覚がありそこが強い結束を生んでいます。僕もみなさんにどんどん声をかけていきたいと思っていますし、困っていたらぜひ声をかけてくださいね。

入社当初から一回りも二回りも成長している佐藤さん。今経験されている事や、学んだ事をぜひ新しく入社される方達に伝えてあげてくださいね。佐藤さん、ありがとうございました!
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