新生「オルビス」衰退危機を乗り越えた組織改革の舞台裏(QREATOR AGENT) @gendai_biz
変革の仕掛人が明かす インバウンド需要の押し上げもあり、日本の化粧品業界は活況を呈している。中でも国内市場の8割を占めるのが"4強"の化粧品メーカーだ。資生堂、花王、コーセー、ポーラ・オルビスホールディングス(以下、ポーラ・オルビスHD)の4社が磐石の地位を築いている。 ...
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59925
こんにちは。HR戦略グループの前田です。
私はHR戦略グループに異動する前に、まさに変革期のリブランディングを統括するマーケティングを担当していましたがとにかく密度の濃い1年間でした。
当たり前ですが、これまでやってきた事に自信も誇りもあった分、まずは自分たちが置かれている状況、衰退期に差し掛かっているという現実を受け止めるところからのスタートでした。本当にカオスという表現がぴったりで、迷いと混沌のなか、刻々と一日一日が過ぎていく緊張感は今でも忘れられません。なにせ、2018年1月にブランドビジネスに舵をきり、10月にはブランドを背負う象徴商品のローンチが決まっていたのですから、ものすごいスピード感です。
失っていたアイデンティティを見つめなおし、事業ドメインと事業への理解のブレを直す。そして、データドリブンからビジョンドリブンへ。
今回は、2019年2月23日に「現代ビジネス」に掲載された小林の記事を紹介させていただきます。
経営から新入社員まで一丸となり、ORBISという30年以上続くブランドが本気で第二創業期を向かえる強い意思が感じられると思います。
ぜひ、ご覧ください。
『新生「オルビス」衰退危機を乗り越えた組織改革の舞台裏』
写真:現代ビジネス提供 撮影:保田敬介