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仕事にやりがいって必要?~会社の裏方である管理部門で働く私の本音~

こんにちは。株式会社ほんとうのこと 総務部の黒沢です!

最近はすっかり寒くなり、あったかいお鍋やおでんを食べたくなる季節になりましたね(^^♪

さて、今回のストーリではタイトルにもある通り、「仕事にやりがいは必要なのか?」についてお話できればと思います。あくまで私なりの解釈・感じ方なので、こういう人も世の中にいるんだなぁ~と軽い気持ちで読んでみてください!

私の仕事に対する考え

私の業務は、一般的に管理部門・バックオフィスと呼ばれる裏方のお仕事がメインなのですが、たま~に思うことがあります。「私ってなんのために働いているんだろう」と。管理部門と言っても、私とパートさん(週3勤務)しかおらず、会社の総務・経理・労務・人事・営業事務のすべてを二人で行っています。毎日細かいタスクに追われていて忙しい毎日を送る私ですが、正直”やりがい”はあまり感じてません(笑)

営業はノルマがあり、アポイントや契約をとったら「おめでとう!」「すごい!」「やったぜ!」となりますが、管理部門はそういった目に見える成果がほとんどないですし、インセンティブがある方も少ないと思います。スキルや経験を積んでいくと賞与や昇給はあるかもしれませんが、業務だけが増えていき責任だけが重くなるという印象を私自身持っています。毎日、細かなタスクをいかに正確に早く効率的に消化していくかだけを考え、日々仕事をしているのが今の私です。

そもそもやりがいって必要なの?

仕事に”やりがい”が必要かどうかは、その人の価値観や人生の目標によりますが、多くの人にとって”やりがい”は幸福感や満足感に直結する重要な要素と言われています。

やりがいを感じる仕事のメリット

モチベーションの向上
  • ”やりがい”を感じられる仕事は、自発的に努力をするようになり、充実感をもって働くことが出来る
  • ”やりがい”の感じる仕事に就いている方は、長期的に高いパフォーマンスを維持しやすい
充実感
  • 自らの成長や成果を実感できるため、精神的な満足感が得られる
ストレスの軽減
  • 好きなことや意義のあることに取り組むと、多少なりともストレスを前向きに捉えられる場合がある
自己実現の助け
  • 自分の才能やスキルを最大限に発揮しやすい

やりがいを感じない仕事のメリット

安定性を優先できる
  • やりがいを重視せずに収入や労働条件を優先することで、安定した生活ができる
プライベートの充実
  • 仕事を「生活するために必要なこと」と割り切ることで、趣味や家族との時間を大切にしやすい
感情に左右されにくい
  • やりがいを求めないことで、感情的なアップダウンが少ない場合がある


”やりがい”は求めるべきなのか?

”やりがい”がある仕事に就くメリット・”やりがい”のない仕事に就くメリットそれぞれありますが、自分はどういう働き方をするのが良いのか、よく分からない方も中にはいらっしゃいますよね?
では、分からない方は、下記の質問を自分に問いかけてみてください。

  • 仕事は自分にとって「人生の目的」か「生活の手段」か
  • ”やりがい”があることで、生活全般の幸福度が上がるのかどうか

私も自分に問いを投げかけてみました。
結論、仕事は私にとって「生活の手段」であり、仕事に”やりがい”を感じて働くのではなく、好きなことをするためのお金を稼ぐために働く!になりました(笑)

”やりがい”を持ちながら働いた方が良いと思われがちですが、人によっては”やりがい”を求めすぎることで、疲労したりしてしまうこともあるようです。私は自分が納得できる範囲・仕事が嫌にならない程度でお給料に見合った働き方をしていきたいと思っています。

”やりがい”だけでなく、自分が幸せだと感じられる選択を私も、このストーリーを見ている皆さんもしていけたら良いですね(^^♪


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