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【イベントリポート】はじめてのMeet up「UPWARD Meet the Challengers」を開催しました!

日々成長を続けながら、サービス・プロダクトの発展を目指すUPWARDにとって、ともにChallengeを続けていくメンバーはとても大切な存在です。
今ここにいる仲間はもちろん、これからジョインいただくみなさんもそれは同じ。
今回は、そんな未来の“UPWARD Challengers”のみなさんへUPWARDの魅力をお届けするべく、初めての採用Meet upを開催しました。

企画当初はオフラインでみなさんをお迎えする予定でしたが、残念ながら今回は時勢を踏まえてオンライン開催。
が!終わってみればそこには、オフラインにも負けないほどの熱い思いと、ご参加いただいた方々との温かいコミュニケーションが生まれていました。

登壇者

What’s UPWARD?

はじめにCEOの金木より、UPWARDのビジョンやサービス、見据えている未来についてなどをお話させていただきました。

── UPWARDのVision・Mission・Values

金木:まずは我々のVisionですが「Go Smarter,Anywhere」。どこでも快適に働ける世界をつくりたい。そんな思いで日々のビジネスに取り組んでいます。
もう一つ解像度を上げたMissionとしては、「Innovation of the last one mile 現場のラストワンマイルを革新する」というもの。
さらに、メンバー全員が共に働くうえで常に指針にしているものとして、3つのValuesを掲げています。
1つ目は「Commit to Customer Success」。我々が目を向けるべきは、“お客様”ではなく“お客様の事業の成功”であり、そこにコミットしていこうという思いです。
2つ目は「Always Challenger, Always Day 1」。僕はもともと“Challenger”という言葉が大好きで、いつでも挑戦者、いつでもDay1の気持ちでいようと、その心掛けをメンバーにも伝えています。
最後に「Be Fair」。お客様に対しても仲間に対しても常にフェアな姿勢でいること、それがビジネスや自分自身の成長へつながると信じ、この言葉を掲げています。

──「UPWARD」とは?私たちが描く未来

金木:「UPWRAD」はフィールドセールス向けのクラウドサービスです。非常に直感的なアプリケーションで、シンプルな機能ながら訪問や電話などフィールドセールスの日常業務を、AIや位置情報技術で自動化してくれるものです。
現在、大手企業様を中心に350社のお客様にご導入いただいていて、先日発表された「Forbs」の非上場SaaS・クラウドTOP20にも選出されました。

我々のコンセプトは、モバイルアプリケーションのさまざまな機能によって、セールスパーソンがより"クリエイティブ"でいられるような世界を作り出すこと。
カンタンに営業の活動データを入力することができ、リアルタイムでビジネスの状況が可視化され、さらには最適なネクストアクションをAIが教えてくれる ── 「UPWARD」のこういった機能は、まさにそれが実現できるものです。
また、こうしたセールスエンゲージメントの領域は、2023年には約6,300億円規模の市場になると言われていて、さらにCRMの世界的なベンダーと連携することによって、ますますこういったアプリケーションの活躍とグローバルな成長が見込まれています。

そして我々にはもう一つ、日本のマーケットだけではなく、世界中の方々にこの「UPWARD」を使っていただきたいという野望があります。
まずは、日本のフィールドセールスと働き方が非常に似ている、かつモバイルアプリケーションなどのITインフラが急激に成長してきたAPACを中心に拠点をつくり、人材を集め…。
そんな未来を描きながら、海外展開の準備に取り掛かっているところです。

── 現在のチーム。そして、これから迎える新たな仲間のみなさんへ

金木:現在のメンバーは約80名。まだまだ小さなチームですが、創業当時から比べると本当に頼もしいチームになってきたと思います。また現在のCxOメンバーは、業界を代表するさまざまな企業から、それぞれのプロフェッショナルが集まってきてくれました。
UPWARDのプロダクトとビジネスの世界的な広がりへの可能性を信じ、ここに集まったメンバーです。

6名のCxOメンバー

IPOをこの先に控えながら、セールスエンゲージメントという領域を突き詰めて、世界中の人に「UPWARD」の価値を届けたい。そう思っている我々には仲間が必要です。
今回は、このプロダクトの価値やビジョンに共感していただける方と出会い、まずはこのUPWARDのことをより知っていただきたく、今回のイベントを開催することとなりました。

各事業部のご紹介

ここからは、ビジネス、コーポレート、テクノロジーの事業責任者から、各事業部の紹介をさせていただきました。

── 日本発 世界・Next Benchmarkへ!
  (ビジネスグループ統括本部長・COO 石田正樹)

石田:まず、先ほど海外展開のお話がありましたが、私にはこの“日本発、世界へ”という気持ちが強くあります。 我々が成長しそれをただ喜ぶだけではなく、そのHowを他のスタートアップに公開することによって、海外に打って出る日本の企業をつくっていきたい。とにかく日本を元気にしたいんですよね。
そんな、みんながマネしたくなるような“Next Benchmark”となって成長していこうという思いで、組織づくりをしています。

ビジネスグループは、マーケティング・ビジネスグロース(インサイドセールス)・セールス・カスタマーサクセスの4つのファンクションを束ねているグループです。
いわゆる“The Model”型のセールススタイルで、この1年半ほどで、売上、組織ともに爆速成長を遂げました。マネジメント層は外資系企業でトップマネジメント、トッププレイヤーを経験してきたメンバーが多く、外資と日本の文化を融合させた、ハイブリッドな最大公約数を学ぶことができる環境であると思っています。

新しい仕組みでのChallengeに取り掛かったばかりのマーケティング本部。
全案件のマネジメント・統括を担い、ビジネスグループの舵取り役として活躍するビジネスグロース本部。
AE(※1)チームにSE(※2)がアラインしながら、お客様に「UPWARD」を提案していくセールス本部。
そして、契約更新99.0%という驚異の数字を誇るカスタマーサクセス本部。
全ファンクションで、新しい仲間を募集しています。
これまでの経験を活かしたい方のみならず、未経験でもChallengeしたい!という方も大・Welcomeです!

※1…アカウントエグゼクティブ。法人営業を担当するポジション
※2…セールスエンジニア。技術的な側面から営業活動をサポートするポジション

★セールス、およびカスタマーサクセスの組織戦略については、こちらのnoteにも連載しています。

急成長のためのセールス組織 爆速 再構築の軌跡|石田 正樹(Masaki Ishida)|note
3年間 新規売上成長が停滞した組織を半年で案件創出量 10倍以上にした過程と今後の展望 UCLA 経済学部を卒業後、東証一部 IT企業に新卒入社。事業開発におけるマーケティング・営業に従事した後に起業。その後、セールスフォース社にてインサイドセールス・フィールドセールス・営業部長・支社責任者を従事し、Slack社にて自動車・ハイテク業を中心としたエンタープライズ領域を担当し、2021年4月に国内スタートアップであるUPWARDにJoin。 私のように にとって少しでも参考になればという思いです。結果、皆で
https://note.com/innovation_saas/n/nba80ffa7e9b7
コロナ禍でも契約継続率99.0%を実現したUPWARD CS戦略 -第1回 組織立上げの軌跡-|UPWARD剣持
本noteではUPWARDのCustomerSuccess戦略を公開していきます UPWARD CCO (Chief Customer Officer/最高顧客責任者)の剣持と申します。このnoteではUPWARD Customer Successの戦略を複数回にわたって公開していきます。 UPWARDのCSは「日本のSaaS企業からベンチマークされるCustomer ...
https://note.com/sales_engagement/n/nf2e5f4e6c909?magazine_key=m47b9a0aab10d


── IPO、海外展開を主導しながら、さまざまな学びと経験を
(コーポレートグループ統括本部長・CFO 荒木克則)

荒木:コーポレートグループは、経営企画・財務経理・人事総務の3つの機能を持ちます。
現在はIPOに向けて準備を進めていますが、先ほどからお話にあがっている海外展開の準備も、コーポレートグループの経営企画主導で行っています。

研修制度などを充実させながらグループ全体で日々学んでいますが、私が働くうえで非常に大切にしているのが、“自分の頭で考える”ということ。これは日頃からメンバーに徹底して伝えています。
ともするとルーティンワークになってしまいがちなコーポレートの仕事ですが、それでは価値がないですよね。“作業するだけの人”では決してバリューが出せません。
しっかりと自分の頭で考える人になり、そこから付加価値を見出しながら業務に取り組むことをメンバー全員が心掛けていて、実際、若手のメンバーでもそのような考えが身に付いている人が増えています。

現在はグループ全体で10名。 少数チームではありますが、だからこそいろいろな仕事が経験できる環境なのではないかと思います。 ぜひ一緒に成長していきましょう!

── “現場の使いやすさ”と独自技術にこだわり、世界を目指せるプロダクトへ
(テクノロジーグループ統括本部長・CPO 剣持卓弥)

剣持:まず、UPWARDはCRMを使いやすくするセールスエンゲージメントサービスを提供していますが、我々の持つ地理空間技術は、そのセールスエンゲージメントの領域ととても親和性が高いんですよね。
CRMの中にあるお客様の情報を地図に落とし込むことによって、デジタルとリアルの情報が紐づけられ、それは営業活動においてさまざま活用することができます。

では、具体的に何を開発しているのか?ですが、テクノロジーグループでは、主に3つのプロダクトを作っています。
CRMにある情報を地図上に可視化させる「MAP」。GPS技術を使って営業の活動履歴を自動で入力できるようにする「AGENT」。そしてこれらの裏側で地理空間データベースの役割を果たしている「ENGINE」です。
これらは、会社のVision・Misson・Valuesに基づいたプロダクトビジョン「6 UX Values」を定義し、そこからさらにドリルダウンしたプロダクトロードマップに沿って開発を進めています。
この「6 UX Values」はプロダクトが目指す方向性を定義したものですが、すごく簡単に言うと、めちゃくちゃUI/UX(※3)にこだわって、使いやすいアプリケーションをつくっていこう、というもの。
セールスエンゲージメントサービスは“現場の人が使うもの”なので、ここには徹底的にこだわって、とにかく使いやすいアプリケーション開発を意識しています。

さらには独自技術も追及し、AGENTで利用している滞在検知の仕組みにおいては特許も取得しました。ここまで特定の技術を深堀りして開発しているSaaSスタートアップは、なかなかないのではないでしょうか。
今日は先ほどから海外展開のお話をさせていただいていますが、プロダクトにおいてもすでに海外検証着手済み。まさに、“世界を目指せるプロダクト”へと躍進しています。

※3…UI(ユーザーインターフェイス)は、ユーザーとの接点におけるサービスやプロダクトの外観。
UX(ユーザーエクスペリエンス)は、ユーザーがプロダクトやサービスを通して得られる体験を表す。

グループセッション(座談会)

最後に、UPWARDメンバーとご参加のみなさまでグループに分かれ、グループセッション(座談会)を行いました。
1グループは3~4名ほどの少人数。UPWARDのサービスや働き方について、さまざまなご質問をいただきながら、カジュアルにお話ができる大変貴重な時間となりました。
(ご承諾をいただいた方のみ、お写真の掲載をしております)

簡単な自己紹介から、UPWARDの組織や海外展開へのビジョン、プロダクトについてなどなど…たくさんのご質問が。

中には、転職についての思い、新しいチャレンジをするうえで大切にしている“ときめき”についてなど、カジュアルながらもとても熱いお話を伺うこともできました。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

初めての開催となった今回の「UPWARD Meet the Challengers」。
たくさんの素晴らしい出会いが生まれ、おかげさまで大変価値のあるMeet upとなりました。
そしてなんと、今回のMeet upにご参加いただいた方のご入社もすでに決定しています!
次回はぜひオフラインで♪
未来のUPWARDに向けてともに歩んでいくChallengerのみなさんと、お会いできるのを楽しみにしています!

★次回は秋頃に開催予定です。
Wantedlyでもご案内いたしますので、ご興味をお持ちいただいた方はぜひご参加ください!

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