初めてでも安心！NOBUのWebディレクターの仕事内容を詳しく紹介

こんにちは！NOBUのWebクリエイション事業部でWebディレクターをしているYUKAです。（2023.3入社）
今回は、新卒の皆さんに向けて、Webディレクターの仕事内容をわかりやすくご紹介します💡
「Webディレクターって何をする仕事？」「自分にもできるのかな？」と感じている方に、ぜひ読んでもらいたい内容となっていますので、最後までお読みください😄♪

Webディレクターの基本的な役割とは？

Webディレクターの役割は、簡単に言うと、「プロジェクト全体を管理し、スムーズに進めること」です。Webサイトの制作やリニューアル、キャンペーンサイトなど、さまざまなプロジェクトをチームで進める中で、Webディレクターはプロジェクトの舵取りをします。

お客様のご希望をしっかり伺い、それをデザイナーやエンジニアに伝えつつ、プロジェクト全体がスムーズに進むように進捗を管理します。また、完成した成果物がクライアントの期待に合うかどうか、しっかりと品質をチェックすることも大切な役割です🔍

NOBUのWebディレクターの1日のスケジュール

私のWebディレクターとしての1日の流れを紹介します！
どんな感じで仕事を進めているのか、ぜひご覧ください。

9:00 - 12:00【クライアント対応 & タスク整理】

朝はまず、クライアントやチームメンバーから届いたメールやチャットをチェックするところからスタートします。新しい依頼や質問に対応しながら、その日のタスクを整理して優先順位を決めていきます。
この時間に自分の作業も進めることが多く、資料作成やプロジェクトの進行状況の確認なども行っています。

12:00 - 13:00【ランチタイム】

お昼ご飯の時間です。メンバーと一緒に会社でご飯を食べることが多いです。
最近は体作りのために食事を気をつけてます🍱
余った時間で寝ます！！！

13:00～【プロジェクト管理 & チーム連携】

午後は、クライアントからの追加のご依頼に対応しながら、デザイナーやエンジニアが仕上げたものを確認します。必要なフィードバックを伝えつつ、プロジェクトが順調に進むように調整します。
また、新しいプロジェクトの企画を考えたり、課題を整理してチームと連携しながらタスクを進めていきます。

18:30【業務終了】

1日の締めくくりには、その日の進捗を振り返りながら、クライアントやチームに必要なフォローアップをしてから仕事を終えます。翌日の予定を立てて、安心して1日を終える感じです。

NOBUのWebディレクターは主にこんな仕事をしています！

NOBUのWebディレクターはマルチタスクな業務を担当しています！以下に、具体的な仕事内容を紹介します。
マルチタスクな業務とは･･･複数の作業を同時並行で処理したり、短時間で切り替えながら進めたりする業務です。

1. クライアントとのやりとり

プロジェクトのスタートは、クライアントとの打ち合わせから始まります。どんなWebサイトを作りたいのか、目的は何かをじっくりとヒアリングして、内容をチームメンバーに共有します。
その上で、みんなでプロジェクトの方向性を決めていきます。

2. プロジェクトの進行管理

Webディレクターは、常にプロジェクトの進行状況をチェックしながら、スケジュール通りに進むようにサポートします。たとえば、「デザインが予定通り仕上がっているか」や「エンジニアの作業が順調に進んでいるか」など、チーム全体の進捗を把握しつつ、必要があれば調整を行います。

もし何か問題が発生した場合は、優先順位をつけて対応し、クライアントやチームに素早く伝えます。
プロジェクトがスムーズに進むように進行するのが、Webディレクターの大事な役割です。

3. チームメンバーへのタスク割り振り

Webディレクターは、デザイナーやエンジニアがそれぞれのスキルを最大限に発揮できるように、タスクを割り振ります。どのメンバーにどんな作業をお願いするかを考えながら、プロジェクトを効率よく進めていきます。

4. LPやコーポレートサイト、採用サイトの企画

Webディレクターの仕事には、LP（ランディングページ）、コーポレートサイト、採用サイトなどの企画があります。それぞれのサイトは役割が違うため、それに合わせた準備が必要です。

LP（ランディングページ）の企画
LPは、特定の商品やサービスを紹介するページです。訪問したお客さんがその商品やサービスに興味を持ち、最終的に購入したり、問い合わせをしてもらうことが目的です。そのため、どうすればお客さんが行動したくなるかを考え、ページのデザインや内容をチームと一緒に計画します。
コーポレートサイトの企画
コーポレートサイトは、会社全体の紹介をするホームページです。会社の特徴や理念、業績をわかりやすく伝えて、お客さんや取引先に信頼してもらうことが大事です。Webディレクターは、会社の良さが伝わるように、どんな情報をどのように載せるかを考えて、ページの構成を決めます。
採用サイトの企画
採用サイトは、会社で働きたい人を募集するためのページです。求職者が「この会社で働いてみたい！」と思ってもらえるように、会社の魅力や働き方をわかりやすく伝えます。新卒向けや中途採用向けなど、ターゲットに合わせてページを作ることがポイントです。

私は現在、LP（ランディングページ）の構成案作成を担当しています。今後は、コーポレートサイトや採用サイトの企画や構成案作成にも挑戦したいと思っています。様々なサイトの企画に対応できるように、スキルを着実に身につけていきたいです！

5. ワイヤーフレームの作成

ワイヤーフレームは、Webサイトの設計図のようなものです。どこにどの情報を置くか、どのようにページを見せるかを決めるものです。Webディレクターは、クライアントの要望に基づいて、ページの構成やレイアウトをワイヤーフレームにまとめます。

この設計図を元に、デザイナーやエンジニアと話し合いながら、Webサイトがスムーズに作れるようにします。ワイヤーフレームは、サイトをデザインする前に「どんな見た目で、どこに何を置くか」を全員で確認するための大事なステップです。

6. クオリティチェック

デザイナーやエンジニアから上がってきた制作物を確認して、クライアントの要望にしっかり合っているかチェックします。必要があればフィードバックをして、さらに良いものに仕上げていきます。クライアントの期待を超えるWebサイトを作り上げることが目標です。

7. クライアントへの進捗報告

プロジェクトが進む中で、クライアントには定期的に進捗を報告します。今どこまで進んでいるかをわかりやすく伝えて、クライアントが安心してプロジェクトを任せられるよう心がけています。

実は私も「未経験」からスタートしました

私は元々、Webデザイナーを目指していました。デザインを通して自分のアイデアを形にし、誰かに伝える仕事に憧れ、必死に頑張っていました。
しかし、思うようにデザインが上手くいかず、次第に悩むことが増えていきました。自分の中で「本当にこれが自分に向いているのか？」と疑問を抱くようになったのです...

そんな中で、ある日気づいたのは、自分はゼロから何かを作り上げるよりも、複数のタスクを同時にこなし、チーム全体を見渡して調整する仕事の方が得意だということでした。
複雑なプロジェクトをまとめたり、タスクを効率よく整理することにやりがいを感じていた私は、もしかしたらWebディレクターとしての適性があるのではないかと思うようになりました。

その気づきをきっかけに、思い切ってWebディレクターにチャレンジすることを決意しました！✨
未経験からのスタートだったため、最初は戸惑いや不安もありましたが、少しずつディレクターの仕事に自信を持てるようになりました👍
デザイナーやエンジニアとコミュニケーションを取りながら、プロジェクト全体を管理する中で、これまで気づかなかった自分の強みを発揮できることが増えてきたのです。

webディレクターになってから1年ほど経った今では...

複数のプロジェクトを同時に進行させるマルチタスクの環境で、自分のスキルを活かしてチームをサポートし、クライアントに満足してもらえる成果物を届ける仕事に誇りを持っています！
未経験からの転身は新しい発見の連続でしたが、ディレクターとしての適性に気づいたことで、自分にとって最もやりがいのある仕事に出会うことができました😄