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なにをやっているのか

バックオフィスの課題を会計×開発という点から解決する事業を行なっております。 具体的には、クラウド会計の扱いに精通した会計士チームとCRMの開発に特化したエンジニアチームで、士業事務所や中小企業のバックオフィスの業務改善を支援しております。 創業2期目に差し掛かりましたが、これまで以下のようなことをやってきました。 ・税理士事務所向けのkintone導入支援 ・Javascriptを使ったkintoneと他SaaSのAPI連携・プラグイン開発 ・主要クラウド会計(freee・MoneyForward・勘定奉行)の導入支援 ・GoogleAppsScriptを使った債権債務管理の業務改善 ・経理担当社向けのクラウド会計freeeとkintoneの教育研修 ・スタートアップ向けの資金調達支援 今後は、IT導入補助金の対象となるべくkintone×クラウド会計のパッケージ商品の開発と、CRMツールやクラウド会計を使った業務効率化をする内容の研修事業に力を入れていき、これまで溜めてきた社内の知見を外に還元しようと考えております。

なぜやるのか

スタートアップや中小企業のバックオフィス業務に関わり、実際に自分でプログラムを組みながら実装し、解決する中で気づいたこと。 それは、 「バックオフィスに関連するツールは個々として優秀だけど、経理部はそれを使いこなせていな。もしくは機能そのものを知らないことで、バックオフィス全体に非効率を生んでいる」 ということでした。 万年続くこの課題に対して一時的に解決策を提案できるコンサルタントがいても、 ツールの裏側(公開APIやプログラムの仕様)を理解し、実際に手を動かし、業務効率化を実現できるチームはいないと思っておりました。 そこで、会計士という専門家というチームとkintoneの開発に強いエンジニアチームが一緒となり、上記の課題を解決したことが、弊社のコア事業のきっかけとなりました。 会計と開発という手札を使い、顧客管理における課題が明確な士業事務所や、全社的にDX化のすすまない中小企業のバックオフィスにおける課題を解決します。

どうやっているのか

代表取締役である僕が大事にしている、 「得意なこと1つを極め、社会において決定的な役割を果たす」という考えがあります。 1円の差を詰める職人がいた監査法人ではなかなか居場所を見出せず、転職したベンチャー企業で人事の職につけていただいた時に「人を集め、動かし、まとめる」特技を発見することができました。 そこからは一貫して「得意なことに集中し、苦手なことはそれを得意とするメンバーに任せ、背中を預ける」考えをもち、今日に至ってます。 そんな理由から、はてなベースは、このクレドを存分に発揮できる秘密基地を目指しています。 大学生がPMを務めることもあるし、会計士受験生がJavascriptを書くし、何十社の記帳代行を1人で担当できるメンバーもいます。 年齢や資格など関係なく、やりたいと思ったことを、それまでのキャリアを一回白紙に戻してやってみる。 ビビッとくる瞬間に出会えた時、あなたの人生は超速で前に動き出すかもしれません。 僕たちと、好きなことを、飽きるまで、とことんやり切れる秘密基地を創っていきましょう。