リソース勝負ではない。「UNDERTALE」という世界を魅了したゲームの魅力

最近私はゲームを作ろうという熱で沸騰しそうなくらいゲーム制作意欲にあふれており、「Unity」というゲーム開発エンジンの使い方を学習しています。いずれ１つ形にして会社としてリリースするのが目標です

最近ではfortniteのUnreal Editor For Fortniteが公開され、多くの人がこのプラットフォームに新規参入し3dゲームを作成することが考えられますが、私は2Dゲームの開発をしようと思っております。

3dゲームはグラフィックスの処理として、高品質なグラフィックスを表示するために多くの計算処理を必要とします。3Dモデルの描画、テクスチャの貼り付け、光の計算、影の処理など、複数の要素が同時に処理されるため、処理能力やグラフィックスカードの性能に依存してしまい、それがオンラインになればよりマシンのリソースを要するゲームとなってしまいます。

その点2Dはグラフィックの描画処理が3Dと比べ大幅に少ないため、オンラインゲームとしたところで軽快に動作させることが可能です。

また私自身ゲームに求める要素が世界観とストーリーの重厚感であり、どれだけ美しい造形で表現されているからではありません。それは少数の意見ではないことを「UNDERTALE」や「ヴァンパイアサバイバー」というゲームたちがそれを証明してくれました。

「UNDERTALE」はゲームレビューにて以下の点が高く評価されていました。

・独創的なゲームプレイスタイル:

戦闘システムでは、敵を攻撃するだけでなく、敵キャラクターと対話したりして戦いを回避することも可能であり、それらプレイヤーの行動によってストーリーが変化するため、選択の重要性を感じることができる。

・深いストーリーとキャラクター

プレイヤーは地底世界に迷い込んだ主人公となり、モンスターやキャラクターとの出会いを通じて、友情や赦しのテーマを探求していく。キャラクターたちは個性的で魅力的であり、プレイヤーは彼らとの交流を通じて感情的なつながりを築くことができ、プレイヤーの選択によって広がる展開が多くある。

・音楽とサウンドデザイン

トビー・フォックスによって作曲されたゲーム内の音楽は、シンプルでキャッチーなメロディーからエモーショナルな曲まで幅広いジャンルを網羅しており、ゲームの雰囲気を一層引き立てる。

このように高級なパソコンを持たないユーザーも楽しませることができる素晴らしいゲームを作ることは2Dでも可能です。

Webエンジニア

秋田県にAターンしたい！裁量をもって働きたいエンジニア募集！