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新しいITサービスを作ろう!1/3 (誰の不?編)

こんにちは代表の倉橋です!

リベンリは”自由な発想とアクションで世の中に便利なものを届けよう”というフィロソフィーを掲げています。
ぜひ、リベンリで新しいサービスを作ってください!

とは言っても「何を作ったらいいのか?」と悩んでしまうあなた、
この記事を、新しいサービスを考えるときの参考にしてください。

今回は誰の不満、不便、不安、いわゆる「不」を解決するか、という事を起点に考えていきます。

クライアントの不

まずはクライアントの不から。
私が人生底なし沼にハマった時、救い出してくれたのは入力フォーム支援サービスの企画でした。
これは、クライアントから「入力フォームでの離脱に困っている」 という悩みを聞いたところから始まったものでした。
(参照)

倉橋の人生曲線(2/3) ショーケース編 | 株式会社リベンリ
倉橋の人生曲線(1/3)学生編  から続く インド一人旅から戻った私は、なんか変わった気がするけど、なんにも変わっていませんでした。 根がネガティブなまま、(株)ショーケースの新卒1期生として社会人生活をスタートします。 どよーんとした影のある、男。 会社のPC盗られた、男。 会社のメールアドレスが kuraha si@~なのが気に入らなくて、勝手にkuraha ...
https://www.wantedly.com/companies/company_2332367/post_articles/465289


クライアントが困っているという事は、もしそれを解決するようなサービスが出来れば、

そのまま、そのクライアントに売れる可能性が高いという事ですね。

これは、事業化に向けて一番大きな近道です。
もし、社内で新規サービスを発起する時に、

「きっとだれかに売れると思うので作りましょう!」
というのと、

「あのクライアントが欲しがっているので作りましょう」
というのでは、社内で決裁をとれる可能性が大きく変わるでしょう。

ですから、お客さん、あるいはこれからお客さんになるかもしれない方とは、
「 困っているところはないか?」と、
雑談でもいいので、話せるような関係になっているのはとても重要な事です。


②自分の不

自分自身でこれは不便だな、不満だな、と思うものは、
意識してみると意外と多く見つかるものです。
リテラアップや、お蔵入りしたSmartIRも私自身の不を起点に発想しました。

なぜこの事業に取り組むのか? | 株式会社リベンリ
今回は、私たちのメインサービスである、「 Litera App 」について、お話ししたいと思います。 自己紹介の記事で書きましたように、私は2018年5月に当社を立ち上げました。 起業するにあたって、 「やっぱりIT起業家たるもの、スタバのテラス席でコーヒーを飲みながらMac のパソコンを 操るものだよな」と、ミーハー感丸出しで考えました。 コーヒーは未だに苦くて飲めないので、 とりあえず触ったこともないMac Book Proを、勇気を出して購入しました。 慣れないキーボードに悪戦苦闘しながら仕事を始め
https://www.wantedly.com/companies/company_2332367/post_articles/468783



自分事の不なので、解消したいというモチベーションが湧きますよね。
同じ思いをしている人がきっといるはずだと、自分事として頑張れるわけです。

そして、自分事の内容ですと、どのように解決すればいいのか、
課題は何なのかというのが、他の不よりも見えやすいというのがメリットです。

③ 家族や友人の不

残念ながら製品化されなかったのですが、かつてスタートアップ業界でも大きな話題を集めていたAIを用いた全自動衣類折り畳み洗濯機の「ランドロイド」。

こちらは、創業者の奥さんの「洗濯物を畳むのが大変」という一言から開発を思い立ったそうです。

そんなん素敵やん。。

自分の家族が困っていること、となると自分事よりも頑張れるかもしれないですね。


また最近、不動産業を営む学生時代の先輩から、業界の不を聞きました。
物件情報を紙で取り寄せて、メモ書きして、ファイリングする。
その紙がどこにあるのか分からなくなるので、他のスタッフがまた同じものを取り寄せる。。
ものすごく非効率ですね。。

そこで弊社で開発したのが「不動産MAP(仮)」

不動産情報をMap上に記録していくことで、周囲の物件情報なども合わせて一元管理できます。
もう、あのエリアの情報はあの人に聞こうなんて、超属人的な事も減らせそうです。
業界には業界の不があるものですね。

友人や知人であれば課題についてクライアントよりもグイグイ聞いたり、ぶっちゃけトークも聞き出しやすいというメリットがありますね。
先輩の会社でもとっても喜んでもらえました^ ^

⑤社会の不

実は私が会社を始めた頃、子供のワンオペが続いており、ちょっと病みかけていました・・( ;_;)

そんな時、ママさんメンバーから「キッズライン」というサービスを進められました。
「夕方の一時だけでも、ベビーシッターさんに子供を見てもらうと楽になりますよ」と。

こちらのサービスはシリアルアントレプレナーの経澤香保子さんが、
女性がもっと社会で活躍できるようにという事で、待機児童などの社会問題に挑んだサービスです。
うん、かっこええ。。

社会の課題なんですから、これはモチベーションも上がりますし、 何より挑む意義がありますね。

さあ、あなたは誰の不を解決しますか?

今回のお話しはあくまで、誰を起点に不を見つけるか?というお話しなので、
友人の不を起点にしたらクライアントの課題解決になっていたなんていう事もありえます。

そう、初めは自分の不でしたが、人口減少が進む日本の生産性をいかに高めるかという、
社会課題に挑む、Litera Appのように。。(キラリ)

次回は見つけた不をどういう形で解決するか、という、

新しいITサービスを作ろう!2/3 (発想編) 

新しいITサービスを作ろう!2/3 (発想編) | 株式会社リベンリ
こんにちは、代表の倉橋です! 前回の新しいITサービスを作ろう!1/3 (誰の不?編) に続き、今回はどのように解決策を発想するかというお話です。 アイデアを出すときに有効なフレームワークで 「オズボーンのチェックリスト」というものがあります。こちらは現在あるモノやサービスをを起点に考えるので、きっと良いアイデアが出てくると思います! ...
https://www.wantedly.com/companies/company_2332367/post_articles/479456

に続きます。


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私たち株式会社リベンリは、湘南を拠点に活動するソフトウェア開発会社です。 主に自社開発の「Litera App(リテラアップ)」と、システムの受託開発事業を展開しています。 ■Litera App■ 「Litera App」は、ユーザーのPC操作に合わせて、より効率的な操作方法や覚えるべき機能を、自動で教えてくれるWindowsソフトです。 いつも通り作業するだけで、必要な操作方法だけをその場でアドバイスしてくれるので、効率よくスキルを習得できます。業務傾向のレポートを活用すれば、さらなる業務効率化と経費削減を見込めます。 ■受託開発■ 不動産、金融、製造、サービス業など、様々な業界のクライアントから依頼を受けて開発をしています。 これまでの経験を生かして、企画立案からお手伝いするケースもあります。 ユーザー目線に立って、どのようなUI/UXを構築するか、クライアントやサービスの利用ユーザーの意見を汲み取り、構築していきます。開発段階におけるメンバーからの意見も大切にしています。 ▍今後の展望 日本の生産性を高めるために「Litera App」の開発を進めるとともに、より良いシステムを世の中に構築する受託開発の両軸で拡大を図っていきます。 「Litera App」は、既に大手企業での導入が進んでおり、今後も新機能の開発を進めていく予定です。 また、受託開発においては、開発メンバーが様々なシステムに触れて成長することで、 自社のノウハウを高め、新しいサービスに、どんどんチャレンジしていける開発会社になることを目標にしています。 ■人の生活を便利にするものをつくり続ける■ Litera Appや受託開発事業で、その業界特有の課題やユーザーのニーズを知ることが出来ます。 そこに、リベンリが大切にする、「自由な発想とアクション」を掛け合わせて、 世の中の生活をより便利にするものをつくっていきたいと考えています。
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