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【SNCワークショップ】学習塾ロジムの野村様にご参加いただきました!(前半)

皆さん、こんにちは!ソシオネットの長谷川です。                           お出かけにはぴったりな春日和が続くこのごろ🌸みなさま、お元気にお過ごしでしょうか?

さて、今回は先日行われたSNCワークショップの模様を前半と後半に分けてお伝えします。 


今回は水道橋にあるレンタルスペース「GrandAmi水道橋」をお借りして実施。            またゲストには学習塾ロジムを経営されている野村竜一様を迎え、インタビューやワークショップを通してお互いに有意義な時間を過ごしました。

お洒落な空間に広々としたカウンターキッチン、プロジェクターなどの設備も充実!!       GrandAmi水道橋は2回目の利用になりますが、お洒落な雰囲気が女性社員に大人気です✨

■SNCってなに?

SNCはソシオネットが運営をする、オープンソーシャルコミュニティ活動です。           月に1度社内のメンバーが集まり開催されています。時には社外のパートナー様や、メンバーが呼んでみたいゲスト、ちょっとソシオネットに興味がある人など、さまざまな人が自由に参加をしています。              SNCは、社内外の垣根を超えて参加をした人同士が同じ場を共有し、繋がっていくことで「未来の楽しさ」を見いだしていく。そのような活動です!

■今回のSNCテーマはこれ!

SNC活動はただ活動するだけではなく、毎回テーマが決まっています。今回は以下のテーマを基にゲストや社員同士の交流を深めました。

  • ソシオネットとロジム様 それぞれ立場・目線で、お互いがどうポジティブに作用しているのか知ろう!
  • ブレストを通しての交流と野村様にSNのアイディアを持ち帰っていただこう!

■今回のゲスト「株式会社ロジム 野村様」のご紹介

テレビ局での番組制作ディレクターや音楽業界での新規事業開発等を経験し、大手外資系コンサルティング企業に入社。数々の大手クライアントの戦略立案プロジェクト等を経験した後、2004年に小学生・中学生向けの論理思考力を育む教室「学習塾ロジム」を共同代表の苅野様と創業。ソシオネットとはIT内製化支援をきっかけに現在お付き合いをさせていただいています。


■ゲストの野村様へインタビューを実施!

野村様にインタビュー形式で様々な質問を実施しました。今回は塾経営に関するお仕事の話やプライベートな話をお届けします!

~インタビュー前半~

長谷川: 本日、(メイン)インタビュアーを担当します長谷川と申します。 本日はどうぞ宜しくお願いいた         します。

前盛: おなじく(サブ)インタビュアーを担当します前盛です。 本日はどうぞ宜しくお願いいたします。

長谷川: 早速ですが、本日のテーマである、 「ソシオネットとロジム様、それぞれの立場・目線でお互い          がどのようにポジティブに作用しているのか知ろう!」に沿って、 野村様にソシオネットとの関わりや思いを質問していきたいと思います!まず、はじめに、塾経営をしようと思ったきっかけを教えてください。

野村:塾経営を始める前は、大手外資系コンサルティング企業でサラリーマンをやっていて年齢も20代ということもあり、毎日バリバリ働き、お金もそれなりに稼いでいましたが、段々自分のやったことが成果として返ってくることに対して渇望していきました。その時に自分で起こしたアクションが手近に見えることをやりたいと思い、目の前で生徒が成長していき、変化していく経過を見ることが出来る塾経営が自分の求めていた形だと気付いたことがきっかけです。

長谷川:塾というと真面目、勉強といったイメージが強いですが、野村さんご自身は学生時代、勉強は得意でしたか?

野村:得意だったと思います。浪人時代はすごい勉強をしました。東大に入ると九割五分の人は全然勉強しなかったよって言うのですが、私はそんなの嘘だ!って。わたしは自信をもって言えますが、耳から血が出るほど勉強しました(笑)得意な科目は特になく、情緒的・感情的な国語の小説問題は苦手です。

長谷川:おすすめの勉強方法やコツがあれば教えてください。

野村:勉強をするときに、自分が選んだ勉強方法が、他の科目や他の分野にも応用できるかどうかを絶えず考えながら勉強するといいと思います。でないと、勉強ってつまらなくなっちゃうし、そもそも勉強って何でするの?という意義から離れてしまう。何かの対象を学ぶときに学び方も意識することが一番大切な勉強方法だと思いますね。

長谷川:ありがとうございます!次は少しプライベートな質問をさせていただきます。          週末の過ごし方や最近はまっているものやことを教えてください。

野村:週末に限らずですが、愛犬のハナと過ごすことが多いです。

長谷川:紹介スライドにお写真ありましたが可愛いですね!是非、ハナちゃんの可愛いポイントを教えてください。

野村:とにかく手がかかる子ですが、そこが愛おしいです!毎日のことですが、自分でごはんを食べず、わたしの手から必ず食べるんです。早くごはん食べさせてと寄ってくるのですが、いざあげようとするとプイっと横を向く仕草をしたり。それがまた可愛くて。朝とお昼に散歩をしたり、ごはんを食べさせたりして過ごしていると、今日一日はなとしか会話してないなんても日も多々あります。

長谷川:可愛らしいですね!ソシオネットにも犬好きなメンバーがたくさんいますので、是非トークを楽しんでいただけたらと思います。

長谷川:それでは次の質問です。                                 今度は、野村さまが経営されている「学習塾ロジム」についていくつか質問させていただきます! 実際、学習塾ってどういうところなのか、わからないことも多いのでぜひ教えていただきたいです!他の学習塾と違うポイントやロジムならではの強みを教えてください。

野村:分かりやすい違いでいうと、国語・算数・理科・社会のようにロジカルシンキングという科目があり、論理的であることをすべて科目のベースや作法としてカリキュラム化しているところがポイントです。元々働いていた外資のコンサルティング会社がロジカルシンキングを売りにしていて、ロジカルであることを強く求める会社で働く中で、ロジカルシンキングって面白いと思うようになりました。それと同時に、自分が小学生の時に物事を論理的に意識して考えるということが徹底的に抜けていたことに気付いたんです。そういう気付きもあり論理的に物事を考えるということを小学生や中学生といった若いころに自然な作法で導入出来たら、子ども同士の喧嘩も減るし、もっと平和の世の中になるではないかと思い、ロジカルシンキングを主力とした塾を始めました。

長谷川:ちなみに学習塾「ロジム」の名前の由来もロジカルシンキングが関係しているのですか?

野村:その通りです。ロジカルシンキングを鍛える養成所の意味合いで「ロジカルシンキングのジムナステック」からロジムとしました。

長谷川:そうなのですね!                                     続いて、ロジムならではのプログラムや授業の特徴について聞かせてください。

野村:ロジカルシンキングという科目がカリキュラム化されている点や、先生の授業にも特徴があります。「ちょっと今の説明ではわからなかったな」、「もっと詳しく説明して」など生徒との何気ない会話の中でも相手が論理的に話せるような授業スタイルを意識しています。

前盛:ロジカルシンキングというと大人のわたしたちは本で読んだり、研修を受けたりと勉強する機会があるのですが、実際に小さな子どもに教えるのは大変だと思います。その際にうまく伝えるポイントはありますか?

野村:確かに小学生にロジカルシンキングというと難しいイメージはありますが、小学生たちにとっては科目名こそロジカルシンキングだけど、ロジカルシンキングというものを勉強しているということを思わせないことが大事だと思っています。小学生の子たちは目の前に何か面白そうな問題がだされていて、それを先生たちと一緒に解いていく。結果としてロジカルシンキング的な思考になれるということが大事で、そういう意味では小学生がロジカルシンキングを習うというハードルはなくせたかと思います。

前盛:そうなのですね!わたしにも小学生の子どもがいるので少し気になりました。

野村:何をもって我々が授業がうまくいったと思うかというと、子どもが家に帰ったときにお父さんお母さんに「今日は何を勉強したの?」と聞かれ「ロジカルシンキング」と答えたら、それは子どもに何も伝わっていなかったということで。何を勉強したか聞かれた際に、具体的なワークややったことを答えられてはじめて、「あっ!うまくいった」と思う証拠になります。結果から逆算して授業を組み立てると小学生でもロジカルシンキングの思考力を育むことができるかと思います。

前盛:勉強になりました。ありがとうございます!

長谷川:次の質問です。学習塾ロジムはどのような人で構成されていますか?

野村:私ともう一人の代表で構成されています。私は主に全体管理を行い、もう一人がカリキュラムを作成し、役割分担をしています。その他、数十人講師や学生バイトがいます。バイトのほとんどが通塾していた生徒ということもあり、そういった意味では素敵な環境だと思います。

                                      ~後半に続く~


■最後までお読みいただきありがとうございます!

ソシオネットのSNC活動やインタビューの前半をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事を通して、少しでもソシオネットの活動を知ってもらえると嬉しいです!          前述の通り、SNCはソシオネットにちょっとでも興味があれば参加可能ですので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください(^^)

次回はインタビューの後半、ソシオネットがロジム様にIT内製化支援を行った際のエピソードなどをお届けしますので、是非お楽しみに!

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