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御食国 若狭おばまで、地域おこし協力隊に挑戦しませんか?
小浜市には、飛鳥・奈良時代に朝廷へ海の幸や塩を献上した「御食国(みけつくに)」としての歴史があります。その後も、京の都に魚介類を運ぶ「鯖街道」の出発点として栄え、各地の食が交流して質の高い郷土の食が形成されていきました。 そのように食の歴史を積み上げてきた小浜市では、全国に誇れる食文化と食材に光をあて、「食のまちづくり条例」を策定。いち早く“食のまちづくり”に取り組んできました。 そんな小浜市が、募集する地域おこし協力隊。 農業・漁業・観光の3分野で、未来の担い手を募集をしています。
価値観
地域おこし協力隊は地域の活性化を図ることが目的です。そのため、地域の方とのつながりやコミュニティを重視しています。地域のイベントに積極的に参加することで、新しい仕事や取り組みにもつながっています。
小浜市の地域おこし協力隊では、将来の食関連産業の担い手を育成していきたいと考えています。それぞれのご希望に合わせた研修プランを組んでいきますので、ご自身の目指すキャリアイメージに合わせて、学んでいくことが可能です。
将来のキャリアに合わせて、様々な職種にチャレンジいただけます。
任期を終了したメンバーの活躍を一部ご紹介します。
・農業分野
農業法人に勤めながら、現在は独立に向けて準備中。エンジニアとしてのキャリアを活かして、農業機械の整備事業を検討しています。
・学生活動推進分野
起業をして、小浜市内で行われるお祭り「小浜放生祭」の運営を行っています。学生に向けた探究学習のサポートも行うなど、地域との交流を深めながら活動しています。
隊員の皆様には、小浜市内の各担い手の元で働いていただきます。担い手の確定までは、応募者へのヒアリング、3年後のイメージに合わせた担い手の選定、マッチングという流れです。事業者がある程度決まった状態で募集するケースもありますが、より主体性を持って取り組んでいただけるように、協力隊の希望に合わせて決定する仕組みを取っています。
小浜市を知っていただくための、2泊3日からのインターン制度があります。
・お試し地域おこし協力隊
2泊3日〜7泊8日で日程を決めて、希望する分野の事業者をいくつか回っていただきます。宿泊費の補助があり、交通費のみの負担で活動をイメージいただくことが可能です。
・地域おこし協力隊(インターン)
市内の担い手の元で、1ヶ月間事業を体験いただく仕組みです。活動費の補助もありますので、より長期で体験したいという方におすすめです。
地域おこし協力隊は、団体としての活動内容が決まっているものではありません。基本的には個人で担い手の元での研修を行っていただきますが、隊員同士は毎月の月例報告会等によりお互いの活動報告をし合うことで、様々な視点からまちの魅力発見ができます。
小浜市食の人材育成センター のメンバーと気軽に話そう
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