なにをやっているのか
くつろぎを愉しむ家
非日常を感じる家
私たちの事業は、主に「注文住宅」の設計・施工を行なっています。
単なる住まいの提案ではなく、お客様から趣味・嗜好・仕事・現在の暮らし・これからの暮らしをヒアリングし、これからの暮らしに相応しいものを考えます。更に、現地へ赴き、周辺環境を調査し、コスト・暮らしのベストなバランスのデザインを企画・提案までも行なっております。私たちの仕事は、家を売ることではなく、お客様の豊かな暮らしのお手伝いをすることであり、そこが一番大切なことです。
写真にあるお住まいのように、一邸一邸にコンセプトをつくりデザインしていきます。
なぜやるのか
お客様のヒアリングシートをもとに、フレームワークを使いながら、意見を出し合って、一邸ごとにコンセプトを決めます。
コンセプトに基づき、具体的な空間へと形にしていきます。
私たちがやりたいことは単なる家づくりではなく、
「家づくりの先にあるお客様のJOYある豊かな暮らし」を創りたいと思っています。
ラ・カーサには、モデルハウスがありません。 というお話をすると、多くのお客さまは驚かれます。
「住宅会社なのに、どうしてですか?」
その理由はラ・カーサの家づくりには決まった形がないからです。 「10組のご家族がいれば、10とおりの家ができあがる。だからモデルとなる家をお見せして、このような家になります」とご説明することができないのです。大手の住宅メーカーが大量生産する画一的な家づくりではなく、建築家の世界観が色濃く反映される家づくりでもなく、家を建てる人による、家を建てる人のための、オーダーメイドの家づくり。
建てる人の希望が十分に叶えられ、その暮らしを最大限に豊かにする。
それがラ・カーサのめざす家づくりです。
どうやっているのか
学生とのゼミ。株式会社リビタの綾村さんをお迎えして、“自分の居場所”について考えるワークショップを行いました。
一般の方もお招きしての勉強会。株式会社スープストック東京のクリエイティブディレクター野崎さんをお招きして話を伺いました。
私たちは、次の3つを仕事をしていく上で大切にしております。
①「徹底したヒアリング」
ラ・カーサではヒアリングに時間をかけます。A3サイズ5枚にわたるヒアリングシートをお客様にご記入いただき、それらを元に、これからの歩みたい人生についてお客様と対話を重ねていきます。お客様は「どんな暮らしがしたいのか?」「お子様が巣立ったあと、どんな風に人生を歩みたいのか?」「何をライフワークとして行って生きていきたいのか?」などを読み解きながら、お客様にとってベストな住空間を、営業、クリエイティブディレクター、設計、インテリアコーディネーターが一つになってデザインしていきます。
②「暮らしに興味を持つこと」
私たちの仕事は、『お客様の豊かな暮らしをお手伝い』すること。豊かな暮らしを提案するには、自分自身が豊かな暮らしを知らなければなりません。いい景色、音楽、美味しい料理など、日々の暮らしの中で、興味を持って愉しむことができる人が多いです。休みの日にスタッフ同士で山登りやBBQを愉しんだり、仕事の合間には趣味の話で盛り上がったりします。
③「学び続けること」
私たちは七つの習慣の第二領域を大切にしています。急ぎではないけれども、とても重要なことと定義されるものです。資格試験は勿論ですが、業務に関わることや自分が興味があることに向かって少しでも向上しようと日々頑張っています。また、見識を広げるために、学生とゼミを開いたり、有識者の方をお招きしてセミナーやワークショップを開催しています。