① LINEで顔認証登録
まずは、LINEでアカウント登録を行うと、自社開発のクラウドシステム「SenseLink Cloud」に情報が連携されます。さらにスマホのカメラで顔写真を撮影して送信することで、顔認証の登録が完了。入り口の検温機に顔をかざすと、登録された情報が表示されて、スマホにもクーポンの情報が送信されるシステムを体感できます。
②Virtual Fitting
大型の端末を用いて試着を行えるコーナーです。アバターの性別を選び、アウター、トップス、ボトムス、アクセサリーなどのアイテムを選択。その場でアバターが着用して、3Dでスムーズに動かせるので、商品のチョイスに役立ちます。フィッティング完了時にはQRコードが表示され、ECのページにジャンプすることもできます。
③ Interactive Shelf
棚の前に立ったお客様を、カメラで撮影して属性を解析できる「デジタル陳列棚」です。年齢、性別、マスク・メガネの有り無しを判断できます。また、展示されている商品には「RFIDタグ」が設置されており、製品を手に取ると自動的に認識されます。そして、その製品の紹介コンテンツが画面に映し出される仕組みです。
④Store Insight
Interactive Shelfのカメラは店舗側の管理システムとも連動しています。どのお客様がどの製品を手に取ったのかを判別。また、カメラの前に立ったユニークのユーザー数、時間帯、性別だけでなく、「笑顔度」も計測が可能なシステムが「Store Insight」です。お客様が製品に満足しているかどうかも判定できます。入り口の検温機のデータとも連動しており、異常温度の検知数やマスク未使用者数のデータも表示されます。
⑤Smart Locker
顔認証で開け閉めができるロッカー「Smart Locker」を開発しました。ECサイトにスマホ経由で注文を行うと、受け取りロッカーの番号が指定されます。配達業者も顔認証でロッカーを開けて、商品を格納。その後、購入者も顔認証でそのロッカーから受け取ることができます。最後は、購入者にLINEで受け取り完了の通知が送られます。
また、コインロッカーのように荷物の預け入れも可能です。登録した顔認証情報をもとに、ロッカーを開閉できます。
その他、顔認証で開閉する改札や、顔認証決済、AR関連のプロダクトも展示しています。詳しくはこちらのWebページ(https://www.japancv.co.jp/demolab/)をご覧ください。
また、2021年12月にはデモラボでミートアップも開催しました。今後、開催する際には、Wantedly上で告知を行います。興味を持たれた方は、是非、ご来場くださいませ!