なにをやっているのか
オフィスは半蔵門のWeWorkです
社内にはAI領域のトップエンジニアが在籍
当社は2019年にソフトバンクによる100%出資会社として、設立されました。日本No1のコンピュータビジョン会社を目指すべく、主にAI技術を活用したソリューションサービスを展開しているスタートアップ企業です。
AI技術については、AI/Deep Learningの分野でトップクラスの技術を誇る3000名規模の香港企業、Sense Time社とのパートナーライセンスを有しています。日本国内では、以下のようなソリューションを展開しています。
・顔認証システム:属性分析も可能で、世界トップクラスの正確性を誇ります
・AR:オンラインでの試着など、グローバルでの活用実績が豊富
・映像解析ソリューション:鉄道会社向けに混雑検知、侵入検知などの機能を提供
・クラウド型管理プラットフォーム:顧客内の管理システムとの連携が可能
・小型モジュールカメラ:自動販売機や入館ゲートに設置できる。生体認証機能を搭載
日本を代表する小売業やアパレル企業、大手企業や官公庁、病院などへの導入が進んでおり、「AI温度検知ソリューション」の出荷台数は国内No.1(東京商工リサーチ 2020年8月調査)」の実績があります。
また、六本木の東京ミッドタウンの向かいで、自社のプロダクトの発信拠点「デモラボ」を運営しています。顔認証による店舗への入店や決済、拡張現実の世界を体感できる施設です。プリセールスや営業スタッフが、顧客への自社プロダクトの説明のために活用しています。
▼プロダクトの紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=nrGGY14qCUw&t=124s
▼デモラボの紹介サイトはこちら
https://www.japancv.co.jp/demolab/
なぜやるのか
CEOのAndrewはアメリカ出身。元エンジニアです
プロダクトマネージャーの林田。「顔認証・画像認識による経済圏をつくりたい」
私たちが目指す世界観は、「AIが実装されている生活」を当たり前にすること。AIとDeep Learningとを組み合わせたコンピュータビジョン技術によって、オフラインやリアルワールドの体験をより効率的で便利に、そして、人々のくらしを豊かにすることが私たちのミッションです。
まずは、オフィスビルディングやリテール店舗において、コンピュータビジョンとAI技術によって開発したプロダクトを実装していく。そして、利用者の体験を根本から変えていきたいと考えています。
その社会実装を加速するために、親会社でもありビジネスパートナーでもあるソフトバンクと、そのグループの投資先企業、そして、コンピュータビジョン分野のマーケットリーダーであるSenseTime社と協業しています。SenseTime社はAIおよびDeep Learningの分野において世界でもっとも優秀なチームのひとつです。画像認識分野の学術研究に大きく寄与しており、GAFAに匹敵する論文数が採択されています。
これらの技術・パートナー企業との協働をもとに、人々が幸せにくらす新しい世界の出発点となるような製品やソリューションを開発しています。
▼製品・ソリューションの一覧はこちら
https://www.japancv.co.jp/solutions/
▼COOによる会社紹介動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=2YOY3DqpPk0
どうやっているのか
ソリューションセールスの武田。大手小売店に対して、ARを活用したソリューションを展開
エンジニアの楊。北京の大学でコンピュータサイエンスを専攻。野村総合研究所、リクルートなどを経て、JCVにジョイン
「スタートアップでもあり大会社でもある」ことが特徴の1つです。2021年10月時点で、日本コンピュータビジョン(JCV)は100名ほどの企業です。一人ひとりの社員が、画像認証AIの社会実装をリードする実感を持てるのと同時に、会社の成長にもダイレクトに寄与できる規模感です。
2019年5月の設立時は16名で始まり、1年半で7〜8倍の規模に成長しました。この後も組織は拡大していきますが、今のスタートアップのカルチャーは是が非でも維持していきます。たとえば、経営陣との距離の近さを保ち続けるために、メンバーと直接対話する場を増やしていく。これまでも人員が増加するなかで、トップとともにその時点でベストな方法を追求し続けてきました。
「多様性に満ちた環境で、主体的にバリューを発揮できる」職場でもあります。JCVには、出身企業、国籍、専門領域などにおいて、様々なバックグラウンドを持つ社員が在籍しています。国籍という点では、CEOは米国出身ですし、それ以外でも、出身地でいえば6か国のメンバーがいます。プロフェッショナル同士で、お互いの価値観に触れつつ日々コラボレーションを重ねることによって、自身のスキルや人間性の幅が拡がる環境です。
多様性のある組織だからこそ、「自分がこの事業を引っ張る」「新しい技術を活用して自分の手でイノベーションを起こす」という主体性を歓迎しています。様々な文化で生きてきた社員たちがさらにエネルギーを自発的に解放して、それらが交わることで大きなうねりが起きているのは事実です。
JCVはポジティブな失敗を受け入れますし、採用においては過去の経歴も大切ですが、本人の熱量にも重点を置いています。自分の専門技術や強みを解放して、社会を良い方向に変えていきたい。その強い想いは、仲間たちの想いと重なることで、きっと現実になるはずです。