ワークライフバランス『仕事と生活』双方の両立を推進する社会の動きを考えてみる⑥

こんにちは！　株式会社クエストページの山本です！

今回も引き続き会社の価値観＜ワーク・ライフ・バランス＞についてみていきます🌱

ストーリー記事③では＜ワーク・ライフ・バランス＞の実現への取組みを確認し
ストーリー記事④では＜ワーク・ライフ・バランス＞が実現した社会の状態、
そして前回のストーリー記事⑤では＜ワーク・ライフ・バランス＞を実現させるとき、
どんなことが重要なのか、関係者が果たすべき役割についてご紹介しました！

（日本語がややこしい！そして長い！！！！！！！！）

さて、今回は予告通り、

ストーリー記事⑤でご紹介した主な関係者の役割のうち企業と働く者に焦点をあててお話します🤗

まずは前回同様、仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）憲章から引用となります

＞主な関係者の役割は以下のとおりです（※）
（企業と働く者）
（１）企業とそこで働く者は、協調して生産性の向上に努めつつ、職場の意識や職場風土の改革とあわせ働き方の改革に自主的に取り組む。
（国民）
（２）国民の一人ひとりが自らの仕事と生活の調和の在り方を考え、家庭や地域の中で積極的な役割を果たす。また、消費者として、求めようとするサービスの背後にある働き方に配慮する。
（国）
（３）国民全体の仕事と生活の調和の実現は、我が国社会を持続可能で確かなものとする上で不可欠であることから、国は、国民運動を通じた気運の醸成、制度的枠組みの構築や環境整備などの促進・支援策に積極的に取り組む。
（地方公共団体）
（４）仕事と生活の調和の現状や必要性は地域によって異なることから、その推進に際しては、地方公共団体が自らの創意工夫のもとに、地域の実情に応じた展開を図る。

上記のうち、

（企業と働く者）
（１）企業とそこで働く者は、協調して生産性の向上に努めつつ、職場の意識や職場風土の改革とあわせ働き方の改革に自主的に取り組む。

今回のテーマはこちらです😎🌳

・・・・・！　これまで紐解いてきた条文と比べて非常に読みやすいですね！

こちらは、

会社とそれに従事するスタッフは、
被雇用者・雇用者問わず、そして組織における役目や職務に関わらず、

皆すべからく周りの意見協調性を高めることによって
できるだけ迅速に極力無駄を省いた行動を取ることが
業務の効率化になりますよ～！（当たり前だけど見逃しがち！）と、

そういった意識を相互に持ったスタッフ同士が協力し合える体制の下であれば
あるいは、そういう職場の雰囲気づくりを会社側が働きかけることこそ
働き方の改革の取り組みの第一歩であること、

かつ、持続的な利益が被雇用者ともに獲得できることを意味しています♩

次回に続く