こんにちは! 株式会社クエストページの山本です!
さて、前回のストーリー記事に引き続き
会社の価値観<ワーク・ライフ・バランス>についてみていきましょう!
みなさんは「仕事」と聞くと何を思い浮かべますか?
どんな印象を抱くでしょうか?
「仕事」は、われわれの暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらします👓
それと同時に、
家事や育児、近隣のお付き合いなどの「生活」も暮らしには欠かすことはできないものです
「仕事」も「生活」も充実あってこそ、人生の生きがいとなり喜びは倍増しますね♩
けれども、現実の社会には、
- 安定した仕事に就けず、経済的に自立することができない、
- 仕事に追われ、心身の疲労から健康を害しかねない、
- 仕事と子育てや老親の介護との両立に悩む などなど
仕事と生活の間で問題を抱える人が多く見られるのも事実です😥
と、いうことで
今回のストーリー記事では、なぜそれらの問題が生じているのか
<ワーク・ライフ・バランス>が社会的な課題となった理由を時系列で考えてみましょう
働き方の2極化
その背景としては、
国内外における企業間競争の激化、長期的な経済の低迷や産業構造の変化によって
生活の不安を抱える正社員以外の労働者が大幅に増加したことにあります。
それなのに、
正社員の労働時間は高止まりしたままであることも見過ごせません。。。
他方、利益の低迷や生産性向上が困難などの理由から
働き方の見直しに取り組むことが難しい企業も存在するのも事実なのです🌤
共働き世帯の増加
さらに、人々の生き方も変化しています!
かつては夫が働き、妻が専業主婦として家庭や地域で役割を担うという姿が一般的で
現在の働き方は、このような世帯の姿を前提としたものが多く残っているのも否めません😭
しかしながら今や、女性の社会参加等がすすんだため
勤労者世帯の過半数が共働き世帯に! 人々の生き方が多様化しているのが分かりますね
ただし!
その一方で、
働き方や子育て支援などの社会的基盤は必ずしもこうした変化に対応したものとなっていないのが現実…
また、職場や家庭、地域では、男女の固定的な役割分担意識が残ったままです。。。
家族と地域社会の変貌
そーんな共働き世帯が増加した社会では、
それは「結婚や子育て」「家族との時間」や「地域で過ごす時間」を持つというような
当たり前の希望が実現しにくいものになっていることにも頷けます・・・
うーむ、結婚や子育てに関することを想像するとちょっと暗い気持ち🙄
個人・家族・地域の諸問題に対して幾ばくネガティブな感情を抱く人が少なくないため
いまの少子化や人口減少にも繋がっているともいえるかもしれませんね💧
また、その人口減少時代にあっては、
社会全体として女性や高齢者の就業参加が不可欠!なわけ、ですが、
働き方や生き方の選択肢が限られている現状のままでは、
多様な人材を活かすことができないものです(がんじがらめ!)
次回へ続く
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