ワークライフバランス『仕事と生活』双方の両立を推進する社会の動きを考えてみる①

こんにちは！　株式会社クエストページの山本です！

さて、閑話として、弊社の社内コミュニケーションのひとコマや
オフィス周辺環境と地域のイベント....もといリフレッシュの1シーンをご紹介しましたが

いかがでしたでしょうか？　少しでも私たちスタッフの日常が伝わればうれしいです🐧

では、引き続き会社の価値観に舞い戻りまして
次のテーマは＜ワーク・ライフ・バランス＞のご紹介とまいりましょう♩

さて、ワークライフバランスというキーワード
今まで皆さん何処かしらで耳にしたことのあるコトバではないでしょうか？

ワーク・ライフ・バランス　

こちら非常～にかんたんな英単語の組み合わせで
「＝仕事と生活の調和」という直訳になりますね！
おおよそ言葉の意味も捉えられているものと思います😊

しかしながら、この＜ワーク・ライフ・バランス＞
実は内閣府の政策の一つであることを理解している人は、あまり多くはない、のでは、、、？

もっと詳しく言うと、＜ワーク・ライフ・バランス＞とは、

内閣府男女共同参画局の会議によって策定された基本計画のうちの一つで、
【仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）憲章】というものに基づきます。

例年、男女共同参画白書でも
「仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）憲章」及び
「仕事と生活の調和推進のための行動指針」に基づき、
官民一体となって仕事と生活の調和実現に向けた具体的な取組みが紹介されていたり📝

・・・するのは、ご存知でしたか？（急に小難しくなってきましたが閉じないで！）

その背景には、
いま、社会では人々の働き方に関する意識や環境が社会経済構造の変化に必ずしも適応しきれず、
仕事と生活が両立しにくい現実に直面していることにあるのです😥

その課題を一体となって取り組んでいくための労使の合意として
その【仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）憲章】が策定されたわけ！

で、す、が、

『憲章』というと、なんだか途端に煩雑な印象を抱いてしまいますので、
もっと易しい表現でひも解いてみようとみようと思います。

今回のストーリー記事では、まず導入部分のみ触れてみます🙏

就労するにあたっては誰もがやりがいや充実感を感じながら仕事上の責任を果たすことが理想ですが、

その理想を追い求め過ぎた弊害として、
子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発などなど
「生活（＝個人の時間）」を持てる健康で豊かな生活との調和の実現が難しくなっています。。。

であればこそ！

社会全体で仕事と生活の双方の調和の実現を希求していかなければならない！

なんといっても「仕事」と「生活」の調和と経済成長は車の両輪であると言われるからです🚙

また、読者の皆さんが
〝経済的に自立し、性や年齢などに関わらず誰もが意欲と能力を発揮して労働市場に参加すること〟は、
日本社会全体の活力と成長力を高める効果もおおいに期待できます✨

ひいては、少子化の流れを変え、持続可能な社会の実現にも資することに繋がります

ゆえに、そのような社会の実現に向けて、国民１人ひとりが積極的に取り組めるよう
仕事と生活の調和の必要性、

いこーる、目指すべき社会の姿を示す決意を示したものこそ

本憲章の意味するところ！

国力の強化を目指して策定されたワケなのです

次回に続く