Vol.2きっかけは「宮古島の上地さん」。

うむさん噺（ばなし）～お客様とのエピソード～Vol.2

「首里石鹸、気になってたんだけど、ここにもあるんだね。」
朝10時。開店早々スーツ姿の男性がご来店。どうやら宮古島から出張で本島に来た帰路、フライトまでの空いた時間にご来店くださったようだ。

『宮古島』と聞いて、思わず
「うちの商品のほとんどは宮古島産の素材を使っているんです！」と、
店頭の大きいパネルから流れているアロエ農家、上地さんの動画をお見せした。

すると「とっても嬉しいなぁ～。観光客もそうだけど、うちなーんちゅ（沖縄の人）に、
宮古島の魅力を知ってもらえると一番嬉しい！」と、喜んでくださいました。
『宮古島』という共通点から、最初にお声がけしたときと比べると一気に距離が縮まったような感じがした。

「いつも家族のお土産は食べ物ばかりだったけど、首里石鹸、奥さんのお土産にいいかも。」と興味を持ってくださり、奥様のお土産にとcube石鹸をご購入くださいました。
お帰りになる際には「宮古島に帰ったら、いろんな人に首里石鹸のこと伝えますね」と、 素敵な笑顔で手を振ってくれました。

地域の方の沖縄に対する愛情を肌で感じ、そして私たちを応援してくださる姿に嬉しさが込み上げてきた。
『県民に愛されるブランド』として、県外の方にはもちろん、そして地元の方にも、もっともっと魅力を伝えていけたらいいなぁ。

首里石鹸 東珠緒