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なにをやっているのか

私たち株式会社コーカスは自社ブランド事業を軸に、多様な事業を展開している沖縄発のベンチャー企業です。沖縄のもつ力をすべての人に届け、驚きと感動を与えることを目指しています。 コーカスという社名は「コミュニケーション」と「サーカス」という2つの言葉に由来したもの。サーカスのように創造を超える感動をコミュニケーションで生み出していく。そんな事業をつくりたいとの想いを社名に込めています。 ■事業内容■ ・沖縄発 スキンケアブランド SuiSavon-首里石鹸- ・コールセンター事業 当社は一般的なコールセンターと異なり、“丁寧なコミュニケーションを通してファンを増やしたいクライアント様”の希望に対応しています。一人ひとりのお客様としっかりお話しをするため、部署によってはお客様と1〜2時間会話することも。店舗での接客のように親身にお応えして、新規顧客やリピーターの獲得に努めています。 ■自社ブランド『首里石鹸』■ 沖縄の植物や果物をベースに、香りや色、原料にとことん沖縄らしさを追求した沖縄発のスキンケアブランド。石鹸をはじめ、ボディミルクやUVカットクリーム、ボタニカルトリートメントやシャンプーなど200種類以上の幅広い商品を取り揃えています(https://suisavon.jp/)。 また直営店は沖縄県内に15店舗、沖縄県外には5店舗(東京1店舗・大阪2店舗・名古屋1店舗・福岡1店舗)を展開するなど、おかげさまで順調な成長を続けています。 ▍プロダクトライン ・Sui Savon:沖縄の天然素材を活かした洗顔石鹸 https://suisavon.jp/Page/suisavon_series.aspx ・Sui Richi Aroma:沖縄の天然素材と香りを大切にしたスキンケア商品 https://suisavon.jp/Page/suirich_aroma_series.aspx ・Bon Voyage:旅先で香りも楽しむスキンケア商品 https://suisavon.jp/Page/bon_voyage_series.aspx ・Sui Design:日々に香りを添える暮らしの雑貨 https://suisavon.jp/Page/aroma_is_life.aspx ▍ものづくりへのこだわり ・誰もが使える安心安全なものづくり 沖縄にある自然の情景を感じて欲しい————そんな願いを込めて合成着色料は一切排除。岩や土などの天然顔料、植物素材そのままの植物色素、天然の植物油など「自然のまま」を大切に色付けしています。 ・大自然の恵みをぎゅっと閉じ込めて 沖縄の強い日差しや土壌は植物・果物たちにとっては過酷な環境です。ただ、だからこそ実や茎にしっかりと栄養を蓄えています。首里石鹸には、そんな沖縄ならではの自然の恵みをぎゅっと閉じ込めています。特殊製法で美容成分を抽出することはもちろん、職人さんの手作りにこだわっています。 ・沖縄の文化や暮らしもまとわせる 首里石鹸のマーブル模様はやさしくたゆたう紺碧の波を表現したものです。季節によって変化する湿度や環境の中で品質を維持し、なおかつ植物本来の自然な発色と沖縄の原風景を色彩豊かに封じ込める————これは沖縄の文化を含め深く理解のある職人さんだからこそ成せる業です。また、ブランドサイトでは沖縄の暮らしを届けるブログも発信中。首里散歩シリーズでは誰かの暮らしと想いを素直に綴り、届けています(https://suisavon.jp/blog/)。 ■沖縄を世界に■ 当社の理念「ためになる。をする」とは、誰かの癒やしとなって、笑顔になっていただける商品やサービスを提供することです。今開発中の首里石鹸の事業でいえば、このプロダクトを通じて国内外を問わず沖縄の魅力を発信していきたいと考えています。具体的には台湾とニューヨークへの出店を計画中で、海外展開も徐々に加速させていく予定です。

なぜやるのか

■世界のための沖縄になろう■ 明るさ。楽しさ。美しさ。 世界が心温まる、そんな沖縄の宝を、天天高くかかげたくて。 コールセンターは、島のくくる(心)から。 首里石鹸は、島のかじゃ(香り)から生まれました。 さらに、どんどん、これからも。カタチにしたい沖縄があります。 海の向こうのその向こうまで沖縄ファンを増やしていく。 この島のために。そして、この地球のために。 ■ためになる。をする■ コーカスはコミュニケーションという武器で“誰かの・何かの、ためになること”を真剣にします。そうすることが私たちに幸せをもたらせてくれると、心からそう信じています。 お客様や社外の方々に対してはもちろん、共に働くスタッフに対してもそのような姿勢でいられるように。全ての人がハッピーになれるように、以下の行動指針を定めています。 ▍行動指針 ・想像しよう 相手への感謝と敬意をもって。すると自然におもてなしや気遣いは生まれる。 ・巻き込もう 相手を。周囲を。情熱はチームをつくり家族をつくる。 どんなに大きくなろうが膨張しない。 ・備えよう 相手のために。安全のために。様々なチャンスをつかむために。 謙虚に備える力が人生に差をつける。 ・変化しよう 相手も、自分も、会社も、生き続けるために。 動きつづけよう。学びつづけよう。 ・許し合おう 相手のことも。自分のことも。 挑戦の失敗をチャンスだと讃えあうチームは最強であり最高。 ・期待を超えよう 相手に「また会いたい」と思われるために。常に新しい努力を。 そして「ありがとう」を超える感動と驚きを。

どうやっているのか

■愛ある仕事で貢献する■ 仕事に対する愛情があふれる社員ばかりが集う当社。 社員一人ひとりがお客様やスタッフに対して親身であることで、愛のある社風を実現しています。例えば、コールセンターや店舗接客ではお客様のお話にじっくりと耳を傾け、スタッフ同士では社内コミュニケーションツールを使って、労いの言葉をかけあっています。社内ツールでのやり取りはかなり活発で、多い方だと月に数百件の褒め言葉を送る方もいます。 また、失敗を社内で評価しあう「失敗グラミー賞」というユニークな制度があります。お客様とのやり取りで失敗した経験談を共有したり、お客様からいただいたお褒めの言葉を公開したりすることで、社員のトライ&エラーを個人の責任に留めず、皆で次に活かす風土が愛ある環境へと繋がっています。 ■コーカスのカルチャー■ ・ユニークな福利厚生制度 従業員の約85%が女性ということもあり、毎年必ず産休・育休に入る方がいらっしゃいます。育休明けであってもスムーズに仕事に復帰できるように事業所内には保育施設を完備しています。 ・仕事も遊びも全力投球 イベントが大好きな会社です。毎年ハロウィンの仮装はかなり本気で、忘年会や決起会の余興もチーム対抗で行います。ちなみに、クリスマスにはホールケーキを一人一つプレゼントしています。 ・公平かつ透明性の高い評価基準 コーカスでは公平かつ透明な評価基準を敷いています。その取り組みの一環として全社員の給与を社内で公開。役職チャレンジや県外へのチャレンジも社内公募を行って自ら手を挙げることができる環境があります。 ■職場の雰囲気■ スタッフ同士の仲が良く風通しの良い職場で、同業他社から転職された方からも驚かれるほど穏やかな環境です。誕生日のメッセージカードが県外のスタッフから届くなど、拠点をまたいだ交流があるほか、忘年会や決起会を通じて和気あいあいとコミュニケーションを取れる場も積極的に作っています。また月に一度の上長面談や、3ヶ月に一度の人事面談といった、きめ細やかなフォロー体制も魅力の一つです。