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【メンバーインタビュー】「目の前の人を幸せにしたい」フルスタックエンジニアとして高い技術力でLIMを牽引する佐藤へ迫る。

LIMのあんなです!
皆さまにLIMメンバーのことを更に知っていただきたいと思い、メンバーインタビューを行なっています。

今回はフルスタックエンジニアの「佐藤」にお話をお聞きしました!
(みんなからはのりって呼ばれています!)

のりさんは、24歳からLIMに転職し未経験からエンジニアになりました。
複数のプロジェクトを経て、LIMSTのメンターを担当し、現在は社内で受託開発や自社サービス開発(教育事業部の独自ツール「GrowBase」などを行っています。

高い技術力と「目の前の人を幸せにしたい」という熱い思いでLIMを牽引しているのりさんに、
「LIMの魅力」や「未経験からエンジニアになる道筋」などをお話してもらいました!

▍LIMへ入社するまでの経緯

ー エンジニアになった経緯を教えてください。

ネガティブな経緯なのですが、当時の私には目の前にエンジニアになる選択肢しかありませんでした。
というのも大学卒業後は就職をせず友人と物販の会社をやっていたのですが、うまくいかず多額の借金を抱えてしまいました。「この先どうしたらいいか分からない」と崖っぷちの状態の時に僕の高校、大学の先輩で、現在LIMの取締役である佐々木に声をかけてもらいました。ITの経験が全く無かったので不安でしたが「ここで変わらなければ」と思い、エンジニアの道に進むことを決めました。
「エンジニアになる」という決意のもと、毎日業務後にプログラミングの学習を行っていました。
継続して学習をすることで徐々にシステム開発の業務を行えるようになりました。

ー そんな中、どうしてLIMに入社を決めたのですか?

目の前の人の人生が良くなるように本気で向き合う文化やグランドデザインの「無敵の仲間づくり」などに共感し、こうなりたいという大人像がそこにあったので話を聞こうと思い機会を作って頂きました。

代表の土田と初めて会った際にその場で入社を決めました。
初めて会ったにも関わらず本気で向き合い、僕の過去や将来の夢などその全てを受け止めてくださったことを今でも覚えています。
また、私はエンジニア未経験でしたので、LIMには未経験でも活躍できる場があると感じたことも決め手の1つとなりました。

▍フルスタックエンジニアになるまでの道のり

ー 未経験からフルスタックエンジニアへキャリアチェンジを果たしたのりさん。初学者の時に気をつけていたことはなんですか?

正しい学習方法を知ることと、とにかく量をこなすことを気をつけていました。

「正しい学習方法について」
エンジニアに最低限必要なスキルはほとんど決まっているので、先輩エンジニアが通った道を失敗談なども参考にしつつそのまま通るのが最も近道です。
未経験の方は自分で考えた学習方法だと間違っている可能性が高いです。
自己流ではなく先輩エンジニアから正しい学習方法を学び学習を進めるよう気をつけていました。

「とにかく量をこなすことについて」
正しい学習方法、つまり質の良い学習方法が分かったらあとはとにかく量をこなすようにしていました。
早くシステム開発のプロジェクトに参画したいという気持ちで、業務後の学習に加えて土日もフル活用してプログラミングの学習を行っていました。まるで受験生の様な生活をしていましたね。
最初のうちは「このままやっていて、本当にエンジニアになれるのかな・・・」と不安になることもありましたが、そんな時はLIMの先輩に遊びに連れて行ってもらい、親身に話を聞いてくださったので立ち止まることなくスキルを身につけることができました。

ー バックエンドエンジニアになってからはどんなプロジェクトを経験しましたか?

在庫管理システムや不動産査定システムなどtoB向けのシステム開発から、飲食店のモバイルオーダーシステムといったtoC向けのシステム開発まで経験しました。
特にモバイルオーダーシステム開発は利用店舗数が50万店以上の巨大なプロジェクトであり、そこでビジネスサイドとコミュニケーションを取りながら要件定義〜実装までを担当できたのは良い経験になりました。

また、バックエンドだけでなくフロントエンドのシステム開発も経験してきました。
そのおかげで、プログラムの知識が深まったり自分の適正を知ったりすることができました。
何よりシステム・アプリを作りたいとなった時に自分1人、またチームを牽引して開発ができるようになったのが良かったです。

ー LIMの教育制度LIMST(リムスト)は未経験者に対してどんな立ち位置でしょうか?のりさんみたいなバックエンドエンジニアになれますか?

LIMSTは、参画された方に対してLIMが提供している教育制度で未経験から1人前のエンジニアになるための教育を行っています。
これまでPCを触ったことが無い人でもエンジニアになれるようカリキュラムを組んでおり、実際に新卒や飲食業や土木関係の仕事からエンジニアへキャリアチェンジした人を輩出しています。
先ほど説明した「正しい学習方法について」と、「とにかく量をこなすことについて」はもちろんLIMSTに沿って行えば自ずとクリアできます。

そしてカリキュラムにもこだわりがあります。
エンジニアとして学ぶべきことは尽きないのですが、業務をこなす上で必須なスキルはある程度限られているため要点を絞ることで、いち早くエンジニアとして業務の場に立てるよう設計しています。
また、メンティには専属のメンターを付けており教育の指導はもちろん、進捗管理やメンタルサポート、社会人スキルについての指導も行っています。

エンジニアはプログラミングスキルだけあれば良いと思われがちですが、現場で活躍するエンジニアはそうではないです。一般的な社会人スキルに加えてコミュニケーション力や周りを巻き込む力、進捗管理などのマネジメント能力などを持つと周りより頭一つ抜けた存在になれるのでそういった指導も行っています。

LIMSTをエンジニアとしても、社会人としても成長できる場として認識してくれたら嬉しいです。
僕についてきてください!僕がエンジニアに成長させます!(笑)

LIMSTのメンター陣とメンティ達

ー LIMSTではメンターとしても活躍されているとお聞きました。のりさんはどんな業務を担当しているのですか?

僕もいちメンターとして、教育カリキュラムについての質疑応答に答えたり、メンティ達の進捗を週に1回ヒアリングしたりしています。それに加えて技術の変化に合わせ、現場で得た知識などを組み込むよう教育カリキュラムをブラッシュアップしたり、メンターMTGを行いメンティ1人1人に対して的確なアドバイスは何か、進むべきベストな道は何かを常に戦略を立てたりしています。

メンターになりたての頃は人を教育すること、マネジメントすることについて特に苦労したのを覚えています。万能な教育カリキュラムがあれば万能なエンジニアにみんながなれるかというとそういうことではなく、人によって理解度や分かる分からないのポイントが様々なのでその人の目線に合わせてコミュニケーションをし指導するのが大事だということを私自身学びました。

不安を感じたり落ち込んでしまったり、進捗が遅れてしまったりしているメンティに対してすぐに駆けつけてフォローをするなど、メンティが(現場で活躍するエンジニアになるという)道を見失わないよう方向を指し示すことを常に行なっています。
これらの経験をすることで、コミュニケーション能力が上がったことや周りを巻き込む力が付いていきプログラミングスキルを持った“だけ”の基本的なエンジニア以上の力を身につけることができました。
そのおかげで、自身が担当しているプロジェクトでも高い評価をされ感謝される事が多くなったのが良かったです。あとは単純に人が成長し、活躍し、周りに感謝されていく姿を見るのが何よりも幸せですね。

現在参画しているプロジェクトについて

ー 現在はフルスタックエンジニアとしてもプロジェクトに参画されているとお聞きしました。そのプロジェクト内容はなんですか?

現在は、仮想通貨の取引を実現するプラットフォームの開発を行っていてフロントエンドとバックエンドの両方を担当しています。
ブロックチェーン技術を使ったプロジェクトは初めてでしたが、習得はこれまで行っていた正しい学習方法を元に習得し自身の活躍に繋げています。

ー 今の業務のやりがいを教えてください。

既にリリースされているものではなく、現在は検証段階のため商用化に向けて各自が自発的に行動する必要があることです。課題を見つけ、方針を決め、計画化をし、実現していくということを主体的に周りを巻き込みながら行うところにやりがいを感じています。

このプロジェクトで改めてプログラミングスキルを極め1人でゴリゴリ作業するだけでなく、コミュニケーション力や周りを巻き込む力などのヒューマンスキルが重要だと思いました。

教育事業部の自社開発ツール「GrowBase」について

ー「GrowBase」とはなんですか?

LIMSTで行っている教育をサポートする支援ツールです。
具体的な機能はメンティの進捗管理やメンターとの振り返りMTG内容の記録、メンティとディレクターとの1on1の内容の記録などができます。

ー どんな経緯で開発へと進んだのでしょうか?

メンティがいち早く成長し、活躍するエンジニアになっていって欲しいという思いで僕が提案し、開発を始めました。
そのためにはメンティの状況、メンターとキャリアサポートを行うディレクターとのコミュニケーションのスピードと正確さが必要だと思ったからです。
GrowBaseを導入することでいち早く正確にメンティの状況を把握することができ、指導の戦略を立てることでメンティ一人一人に沿った質の高いコンテンツを提供することができると思っています。

ー なんでもできるマルチなイメージの佐藤さん。佐藤さんが現在扱うことのできる技術スタックを教えてください!

・Java
・Python
・React, Vue(TypeScript)
・Flutter(dart)
・AWS
など、システム作る上で必要なスキルは一通り扱うことができます。

今後の展望とエンジニアに求める人物像

ー のりさんは今後LIMでどのようなことをやっていきたいですか?

未経験からエンジニアに成長した人が増えてきたので、もっと次のステップに行けるよう僕ができることをしていきたいと思い、試行錯誤している最中です。また、私自身LIMSTで未経験からエンジニアになり人生を変えることができましたし、教育していく中で人が成長し、活躍し、周りに感謝されていく姿を見るのにすごくやりがいを感じるのでもっと多くの人の人生に寄り添いたいと思っています。
そのため直近では「100人の人生を変える」をテーマに動いています。

ー 技術者としてどのような方と働きたいですか?

一緒に夢を語り合える人。
「今ここにない未来」を実現するために全力投球できる人。と働きたいです。逆に技術力だけを持ったエンジニアとは働きたくないです。こういう思いを持った集団で成長していくことで、もっともっと更なる夢に挑戦していきたいですし、カッコいい大人として周りに良い影響を与え続けていきたいと思っているからです。スキルはもちろん大事ですが、そういう心意気が最も大事だと思っているのでそういったことも含めて皆さんとお話したいと思っています。

ー 転職活動をしている方に一言お願いします!

業界未経験の方は行動あるのみです。カジュアル面談でも本気の面接でもどちらでも構いません!
とにかく一歩を踏み出し、まずは話を聞きにいらしてください。
私自身もLIMに来るまではエンジニアのエの字も知らない状態でしたし、元々大きな夢を持ってエンジニアを目指し始めたのではなく、ぐじぐじ迷っていたタイプでした。
ですが、話を聞きに行くことで「自分も成長したい、自分にもできる!」と思うようになり一歩を踏み出したことで今があります。LIMは、これから成長していくあなたを応援しています。成長していくあなたの姿をドラマチックに感じ、人が成長していくことにやりがいを感じる文化の会社です。
皆さんとお会いできることを楽しみにしています!


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