今回は働く人目線のやりがいや働き方、強みなどをみなさまに知ってもらいたいという思いから、社員にインタビューしました。
第4弾はシステムエンジニアとして働く林さんです。
<プロフィール>
・氏名:林
・入社時期:2022年9月(中途入社)
・前職:カスタマーサポート
・転職を考えた理由:前職で使用していたシステムに新機能が実装され、業務効率が大幅に向上したことでシステムエンジニアの仕事に興味を持つようになる。
・趣味:ラーメン屋巡り
次が最後のチャンスだと覚悟を決めました。
―転職を考えるきっかけを教えてください。
前職ではお客様のお問い合わせに対応するカスタマーサポートをしていました。お客様の声を踏まえてシステム不具合の修正や新機能の実装をエンジニアに依頼しているうちに、自分でもやってみたいと思うようになったんです。年齢的に30代に入っていたから新しい職種へのチャレンジはこれが最後のチャンス。「いろんな言語を極めて、どこにでも通用するエンジニアになろう」と決意を固めました。早速、目標を実現するためにJavaScript、Ruby、Nuxt.js、Dockerなどの勉強を始めたんです。
―iimonのどこに魅力を感じましたか?
独学で得た知識を活かしてポートフォリオをつくり、転職サイトに登録しました。iimonはその転職サイトから送られてきたスカウトメールがきっかけで知りました。CTO(最高技術責任者)の森さんとお話しして、フロントエンド・バックエンド・インフラと幅広く関われるところが特にいいなと感じました。また、森さんが事業内容や仕事について丁寧に教えてくださり、優しい人がいる職場で働きたいとも思ったんですよね。
フロントエンドもバックエンドも極めたい。
―実際に入ってみてどうですか?
今は4つの自社サービスのフロントエンドをメインで担当し、バックエンドも少し携わっています。新しい言語を覚えたり、不具合に対応できるようになったり、毎日のようにできることが増えているので成長を実感しています。
入社して1年が経ち、自分が開発した機能によってサービスを使う人の作業効率が上がったり、実際にクライアントから喜びの声をいただいたりと、貢献したことが目に見えてわかる瞬間がいちばんうれしいですね。
―今後の夢や目標はありますか?
まずはサービスの仕様の理解をもっと深めて、新機能を実装するためにできることを増やしていきます。ゆくゆくはPython、Django、Reactも扱えるようになり、フロントエンドとバックエンドを極めたいですね。
みんなのレベルに追いつくために。
―入社して苦労したことはありますか?
未経験で入社したので仲間のレベルに追いつけず苦労しました。入社当初は、システムが動けばよいと考えていたので、運用性を踏まえたコードが書けなかったんです。改修したい箇所だけではなくシステムを全体でとらえ、誰が見ても分かる簡潔なコードを書くことで、1ヶ月半後に新機能を実装できるようになりました。
―業務で大変だと感じることはありますか?
「速いもん」シリーズは、不動産業界で使用されている流通サイトをベースにしているため、その流通サイトに仕様変更があるとシステムをアップデートしなければなりません。大変ではありますが、仕様変更に合わせた対応力が身につきました。
その人を知ることで、仕事が円滑になる。
―会社のどんなところが働きやすいですか?
職種やポジションの垣根を超えて、話せる機会があるところですね。毎週水曜日に「シャッフルランチ」というランダムで選ばれたメンバーと会社の経費でお昼ごはんを食べられる制度があります。エンジニアのメンバーとは日常的にコミュニケーションをとっているんですけど、セールスチームやマーケティングチームとは仕事上で多くの接点はないんですね。でも、シャッフルランチがあるおかげで、いろんな人と毎週コミュニケーションがとれる。人となりを理解することで仕事が円滑に進むのでありがたいですね。
―どんな人が合うと思いますか?
iimonは仲間とのコミュニケーションを大切にしていますが、だからといって話すのが得意じゃなくても大丈夫です。僕も得意じゃありません(笑)。根底により良いサービスをつくりたいという気持ちがあって、仲間を尊重できる人が合うと思います。
僕は未経験で入社しましたが、先輩方のおかげでシステムエンジニアとして本当に多くのことができるようになりました。これから入社される人も「早く結果を出さなきゃ」と焦る必要はありません。まずは教えてもらったことを一つひとつ理解して、次のステップに進んでいってもらえればと思っています。