こんにちは!
株式会社iimonの星です。
本日は久しぶりのインタビュー記事です!
最近のインタビューはエンジニアが中心に行ってきましたが、
本日は満を持して「インサイドセールス」のメンバーにインタビューをしてきました!
過去のインタビュー記事はこちら↓
iimonで期待をされているメンバーの思考とは?
これから思い描いている未来とは?
こちらの内容を過去の経歴から探ってきたので、是非読んでいただけたら嬉しいです!
では始めていきましょう!
ー本日はよろしくお願いします!早速ですが簡単に自己紹介をお願いします!
増田です!今年27歳で、iimonではインサイドセールスを担当しています!
過去の経歴は色々ありすぎて話がまとまらないので、インタビューの中で話して行きます!
よろしくお願いします!
ーたしかに色々ありますね(笑) では誰しもが気になるであろうことから質問します!
ー新卒として就活をしていないって本当ですか?
そうなんですよね。
表にしてみると分かりやすかな、と思い書いてみたのですがこんな感じです。↓
ーこの表を見て思ったのですが、大学を休学して起業したんですか?
登記自体は2017年12月ですが、アパレル関係で起業しました!
もともと「起業をしたい」という漠然とした想いがあり、そのことを相談していたおじさんに紹介してもらった大学に入学した、という経緯があります。
ー「起業をしたい」という想いをなぜ在学中に実現させたんですか?
そうですね。
僕が入学をした大学では教授も学生も外国籍の方が多い環境でした。
様々なカルチャーを持っている人たちが集まっているからこそ、自分たちのことをアウトプットして伝えてくる人達が周りに多かったんですよね。
そんな中で、「なぜ起業するのか?なにで起業するのか?」を聞かれた際に僕は答えられなかった。
聞いてきた同年代の相手は普通に答えられた。
ここがキッカケでした。今まで漠然と「起業したい」と思っていたものと“真剣”に向かい始めて大学2年生の夏から2年間という期限を設定してチャレンジをしたんです。
ー人との出会いから想いをさらに強くして行動したんですね!
ー起業はなぜアパレルだったんですか?
もともと古着が好きで、
その理由が古着屋さんで同じ型の服があったとしても、それぞれ違うダメージがあるんですよね。それが僕にとってはストーリーだと感じていて、新品の服にはない魅力だと思っています。
だからこそ好きを力に変えて起業しようと思いました。
ー起業しようと考えて初めに行ったことは何だったんですか?
古着屋さんに行って「どうやったら服が売れますか?」と聞いて回っていました(笑)
僕は服飾の学校に通っていたわけでもないですし、何かのコンテストを受賞したわけでもないからこそ、
先駆者の方々に質問をしていました。
聞いてみたら「服の解体をしてみよう」と伝えられたんです(笑)
ー服の解体ですか?
そう、解体です。服ってデザイン毎に色んなパーツが組み合わさって出来上がっています。
なので、服を作ろうと思ったら解体をして理解を進める形が速かった。
特に僕のようにひとりでブランドを作ろうと思ったら絶対に必要なことでした。
これは大学を休学する前から始めていて徐々に徐々に理解が深まると同時にデザインも出来るようになっていきました。
ーなるほどです。ではそこから登記までの流れをお聞きしてもいいですか?
これは壮大な目的があって登記したわけではなかったんです(笑)
生産をする際に工場にお願いをするのですが、どうしても個人だと信用を得るのが難しかったから株式化したという経緯があります。
なので必要に迫られて行った感じです。(笑)
ー必要に迫られてって僕も言ってみたいです。(笑)
ー2017年に登記をしてからは大学はどうされたんですか?
大学は辞めました!
もともと洋服で生活ができる見込みが出来たら辞める、と決めていたのですが、
僕の洋服を置いてくださるお店も見つかっていたので決断が出来ました。
ーすごすぎます、行動力の塊ですね!
ー今はiimonのインサイドセールスということで自営業はいつまで続けられたんですか?
洋服に限って言えば2019年までですね。
その後はメディア事業を2021年8月まで行っていました。
ー聞いていいのか迷う所ですが洋服は2019年までだったんですね
そうです、端的に言えばファッション業界のビジネスモデルと自分の想いが違う所にあったというのがあります。
これは僕の主観が入った話になってしまうのですが、
ファッション業界では、
生産者的な立場だと、ネームバリューを上げることによって多くの方に着てもらう。
消費者的な立場だと、ブランドの服を誰が着ているのかが購買行動に大きく関与すること。
この2つの視点があることが、ブランド生命を左右するくらい大事だと思っています。
しかし僕は古着の話でもしたように個人の想いを大事にしていた部分があったので、
ネームバリューを上げることに熱量を持っていたわけではなかった。
ここの部分で悩みながらも諦めてはいけない!と行動を続けていたのですが、
最終的に2019年で一度ファッション業は終わりにしました。
あ、今でも服は好きですよ!
ー言いにくいことをありがとうございます。
ーそこからメディア事業を行っていたというお話でしたがそれはなぜでしょう?
ぶっちゃけていうと、銀行から借りていた融資があったので、何かやらないといけない!ということで、当時流行っていたメディア事業での収益化を行っていたという裏話があります。
ーいや、行動力がすごい!
ーえ、そう考えるとなぜ組織に属したのかが疑問に思ってしまったのですがどうしてでしょう?
そうですよね!
実際、僕も①新たに会社を立ち上げるか、②会社に属すかの2択で迷っていました。
知り合いの方からはもう一回会社を立ち上げよう!と言っていただけたりもしましたが、
ずっと1人で仕事をしてきて思ったが、1人は寂しい。
1人で全てを行っていると誰かと嬉しさを分かち合うこともできない、
だから誰かと感情を共有したいと想い、会社に所属することを選びました。
ー1人で行っていたからこそ感じたことですね。
ーその中でなぜインサイドセールスを前職から選んだのでしょう?
会社に所属をすると決めた際の自分との約束事は、
「全部を捨てて1から自分を作り上げる」
ということ。
なので、興味を持ったことに対して一社員としてスタートさせることを決めていました。
その中でインサイドセールスは当時の自分にヒットしたワードでした。
メディアを行っていた時に今後ニーズが上がってくるとチラッと聞いた覚えもあったからです。
実際に調べてみると「インサイドセールス”は見込み顧客を作る為に、どうやって顧客化させるかの戦略を立てる」という役割があることも知ったことで、さらに「やりたい!」と思い、前職でインサイドセールスとして入社をしました。
ー前職からインサイドセールスを行っていたんですね
1年ぐらいですかね。
前職の会社では、様々な商材を扱っていたため、インサイドセールスとして多くのことを学ばせていただきました。
特に、ずっと一人で働いていたため、チームで働くということを当時の上長には丁寧に教えていただきました。
この時に1人での成長からチームという横の繋がりとチームでのPDCAの回し方を実践していましたね。
ー前職ではかなり充実していたのかなと思うのですが会社選びはどうされていたんですか?
もともと前職では役職に就いて~というのは考えていませんでした。
インサイドセールスを知りたい、チームでの働き方を知りたいというのが大きかったからです。
なので、次に働く会社では長くお世話になって貢献していきたいと考えていました。
そんな中でも現状維持ではなく、どんどん成長していこうとしている企業としてベンチャー企業を中心にwantedlyでカジュアル面談を沢山していました。
その中で興味が湧いた会社の業界に絞っていくことをしていましたね。
ーたくさん魅力的な企業は多いですからね!
ーその中でiimonに興味を持ったのはどういったキッカケがあったのでしょうか?
これはもう最初に島田さんと話をしたからです!
話をしていく中でちょっとした話だけでなく、島田さんが描いている未来の話にも心惹かれて、不動産テック業界ではなく、この会社の中に入って働きたいと思いました!
ー代表の島田に惹き込まれてって増田さんもそうだったんですね!
そうです、そうです!
さらに僕が大事にしていたのは「信頼ができる会社なのか」という言語化がすごく難しいことです。
今も言語化をしろと言われたらできないのですが、長く働きたいと思っていたからこそでした。
実際この部分に関しては最終面接で役員3人(島田、後藤光弘、後藤博一)が揃っている時の雰囲気で「大丈夫」だと確信しています。
(理由は感覚的過ぎて伝えられないので面接で是非体験してください!)
ー信頼ができる会社だと思って入ったのがiimonって役員の方々嬉しいですね!
ーさあでは増田さんには改めてインサイドセールスの魅力を語っていただきましょう!
- 1、新規の会社との対話ができる点
- 2、機会創出や相手先のことを思い各社に寄り添った営業ができる点
こちらの2点です!インサイドセールスはお客様との接触をするファーストコンタクトになることが多いです。
だからこそ新規のお客様とお話をして“どうやったら興味を持ってもらえるのか?”という視点でPDCAを回すことができるのが魅力の1つです。
お客様が自分たちに興味を持ってもらうためには、本当に寄り添った営業をしないと聞く耳を持っていただくことはできないです。
だからこそ、お客様目線で常にどうやったら寄り添えるか、などを考えて追求していくことが楽しく、インサイドセールスの魅力ですね!
ーなるほど!ではiimonのインサイドセールスの魅力はどこにあると感じていますか?
- 1、業界的にニッチな領域であり、本当に不動産仲介会社を思って作ったツールだからこそインサイドセールスがより機能しやすくなる点
- 2、エンジニア部門、セールス部門との連携がとてもしやすい環境である点
そもそも不動産テック業界はまだまだニッチな領域であり、さらにiimonのサービスは不動産業界にいた代表達だからこそ気づいたようなツールだからこそ、お客様に対して寄り添った提案ができる点。
さらに自社開発でまだ人数も少ないからこそ、お客様からきた課題をリアルタイムで社内連携することができ、スピード感を持って解決することもできるからこそ自信を持って提案することができる。
この2点が魅力だと感じています。
ーありがとうございます!
ー続いて今後の展望を個人とインサイドセールスチームに分けて教えてください!
個人:インサイドセールスとしてより強い社内ハブになるようにチームを成長させる
セールスチームの中でなくてはならない存在になることもそうですが、
iimonは先ほども話したようにセールス部門とエンジニア部門の繋がりが深い会社でもあります。だからこそ社内でもなくてはならない存在になるために、個人の成長だけではなく、チームの成長にも焦点を当てて動いていきたいと思っています。
チーム:iimonという会社をそしてツールをより多くの人に認知してもらい、iimonを利用してより豊かな業界が広がるようにしていく
これはまさにiimonのビジョンの通りですが、iimonという存在を知ってもらうことで、
時間にも心にも余裕が生まれるような業界にしていきたいと思っています。
なので個人の目標を達成しながらビジョンを届けて行きたいと思っています。
ー素敵な展望をありがとうございます!同い年として勝手に僕も負けないぞって気持ちになってます
ー最後に増田さんが一緒に働きたい人の特徴を教えてください!
- 素直で何事にも意欲的な人
- 広い視野を持って行動することができる人
- 自分で考えて行動できる人
株式会社iimonはまだまだ成長途中の会社です。
なので、今行っている仕事を毎日行うのではなく、一日一つずつ+αの変化を加えていく意識を持つことで成長を続けることができると考えています。
だからこそ上記の3点を持っている方と一緒に働きたいと思っています!!
ーありがとうございました!!!
本日はインサイドセールスチームの期待の若手、増田さんにインタビューを行いました!
株式会社iimonのインサイドセールスチームは立ち上がって半年を迎えました!
基盤ができてきたからこそここからiimonらしい色に変わっていきます。
そんなフェーズに興味、面白さを感じる方は是非ご応募ください!
ではまた会いましょう!
ご拝読ありがとうございました!