「半年間無給でエンジニアさせて下さい。」独学からスタートした私がエンジニアへキャリアチェンジ出来た訳。

こんにちは！iimonの人事・採用チームです！
今回は、iimonでエンジニアとして働く玉山さんにインタビューをしてまいりました！
玉山さんがなぜiimonを選んだのか、エンジニアとして働く魅力は何なのかなど、色々なことを聞いて参りましたので、エンジニアとして転職を考えている方はぜひ最後までお読みください！

半年間無給で良いので働かせてください。

ー早速ですが、まずはこれまでの経歴を簡単に教えてください！

はじめまして。玉山です。現在、iimonでエンジニアとして働いています。

これまでの簡単な経歴としましては、高専を卒業後、自動車の設計や、ファクトリーオートメーションの品質保証業務、原子力発電所の設計などを行っていました。その後、ソフトウェアのエンジニアに転職しました。現在までソフトウェアエンジニアとしては、10年ほどのキャリアがあります。本日はよろしくお願いします！

ーエンジニアとしてのキャリアが10年以上もあるのですね！
高専に通われていた当時からエンジニアという仕事に興味があったのですか？

いえ…。当時は全く興味ありませんでした。

本格的にエンジニアを目指そうと思ったのは、社会人になってからで、初めは独学でプログラミングの勉強をしていましたが、独学では実務レベルまでスキルを磨くのが難しいと感じ、スクールに通うことにしました。

ーソフトウェアのエンジニアに転職した理由は何だったのですか？

元々、個人的に投資をしていまして、投資作業の中で自動化したいものがあったんです。
それを自分で自動化するためには、プログラミングを学ぶしかなく、プログラミングを独学するようになりました。実際に学んでいる中で、プログラミングは楽しいなとも思えましたし、せっかくプログラミングを学ぶのであれば、これを仕事にした方が良いのでは？と思い、エンジニアとして転職することを決意しました。

今思うとここでプログラミングに挑戦したことが自分の人生の転機でしたね。

ーどのような会社へ転職をしましたか？

大阪のスタートアップに転職をしました！

ーなぜそこの会社だったのですか？

そもそも未経験でのエンジニア転職だったので、会社を選んで転職はできないだろうなと考えていました。
そこで、IT界隈の飲み会や勉強会に参加できるものは全て参加し、半年間無給で良いので働かせてくださいと頼んだんです！その中で拾ってくれたのが、大阪の会社です。

ーえ！半年間無給ですか！

そのくらいしないと転職は難しいと思ったので、とにかく行動しましたね（笑）

ーその会社以外にもお勤めになったのですか？

そうですね、スタートアップや大手に関わらず転職をしましたが、結果的にスタートアップで働くことが多かったですね。これまでプロジェクトとしては、ファッション関連のSNSや、色々な業界のアプリケーションの作成など様々なプロジェクトに参加してきました。

プロダクトと一緒に自分も成長したい

ー前職からiimonへ転職された理由は何でしたか？

前職が業績不振による整理解雇を行いまして、転職先を探さないといけなくなってしまったんです。

ーなるほど。そのような理由があったのですね…。
転職先としてはどのような会社を見られていましたか？

スタートアップかつ、上場を目指している会社で、自社サービスを開発している会社を見ていました。

ーその理由は何かあるのですか？

受託やSESだと、プロジェクトごとに知識が0になってしまうのが常々もったいないと思っており、自社プロダクトを開発している会社を見るようになりましたね。また、転職先では、積み重ねてプロダクトを育てつつ、会社も自分自身も成長することで、お給料が上がるというサイクルが作れれば良いなと思っていたというのも、理由の一つです。

ー実際今は自社プロダクトを開発する会社に勤めているわけですが、入社したからこそ分かる自社開発を行う会社で働くメリットは何だと思いますか？

開発に関われば関わるほどプロダクトに関する知識を高められるということと、プロダクト理解が深まるということは、会社内での価値も高めることができると言うことなので、長く勤める理由があるのは良いところなのではないでしょうか。

ーエンジニアとして長く働かれていると思いますが、エンジニアの魅力は何だと思いますか？

エンジニアであれば、何か思いついたアイディアをすぐにものにできるのはとても良いことだと思いますね。あとは、プログラミングって頭を使う仕事なので、どんどん賢くなれるような感覚を得ることができるんですよね。これもエンジニアという仕事をするからこそ得られるものではないでしょうか。

最初はホームページも見なかった

ーiimonの以外の会社を見ていたとは思うのですが、その中でもiimonを選んだ理由は何かありますか？

自分は、4年ほど前から大阪から関東へ引っ越してきました。関東では、数社経験をしているのですが、途中で会社が潰れたり、社内が一つになっていない会社ばかりで、ビジョンを大切にしている会社がほとんどありませんでした。楽しく働けている会社もありましたが、正直楽しくないと感じる会社もありました。

楽しく働くこともできていた大阪での記憶を呼び起こすと、ビジョンに共感する人しか働けない、ビジョンを大切にしている会社で働いている時の自分が一番楽しく働いていたのを思い出したんです。

では、選考受けている会社の中でどこか一番ビジョンを大切にしていたかというと、iimonが圧倒的でした。当時の面談の時の島田さんの熱量の高さは今でも覚えています。

ー他に面談で印象に残っていることはありますか？

正直、前職から転職活動をしている時には、ビジョンを大切にしている会社なんてないとまで考えていて、
特にエンジニアの選考では、技術面しか見ないのだろうと思っていました。その為、ホームページを見ずに面接へ参加をしたのですが、島田さんから、「ビジョンを見てきましたか？」と言われました。

全く見てなかった自分は、「ああ、これはもうダメかな…。」と思っていたのですが、「ホームページなどでもう一回見てもらい、ビジョンに共感できたらぜひもう一度お話ししましょう」と、言われたのがとても印象に残っています。

そういったところから、人を大切にしているのだなとも感じましたし、せっかくもらったチャンスは絶対に無駄にしないと心に誓いましたね。

ーなるほど。島田さんから指摘され、実際ホームページなどでビジョンを確認したと思うのですが、共感したところ、ワクワクしたところはありましたか？

スタイルの中にある、"社会貢献"に特にワクワクしましたね。

＜社会貢献＞
私たちは「誰も置き去りにしない」
貧困や飢餓、健康や教育、水やエネルギーなどの問題を抱える発展途上国に対し、
私たちが懸け橋となり、人々を笑顔に変えていく！
働き甲斐や経済成長、技術革新や環境問題などの先進国が抱えるテーマにも目を背けず、
世の中を豊かにする活動を実施し、すべての人をハッピーにする！

ーそれは何故だったのですか？

会社を経営するのであれば、利益の追求はもちろんするべきだと思いますが、社会的に会社には法人という立場がある以上、社会に貢献してお金を稼ぐというのが、あるべき姿なのではないかとずっと考えていたんですよね。その為、会社で働くのであれば、社会貢献を目指したいという気持ちがあったので、共感をしたんだと思います。

ーiimonのプロダクトの良いところはどのようなところだと思いますか？

営業の方はもちろん、エンジニアチームも含めてもっとプロダクトを良くするためにはどうしたら良いかということを考えていて、実際にアイディア出しも積極的なところはiimonの良さだと思いますね。そういった環境で開発されているプロダクトなので、クオリティも高いものにできているのだと思います。

ープロダクトとしての良さを聞きましたが、iimonの会社全体としての良いところはどのようなところだと思いますか？

先程の回答と被るのですが、プロダクトを良くするという事に対して皆が前向きなところだと思います。あとは、中々業務中に話すことのできないメンバーとも、シャッフルランチや社内の交流会で話すことができるのも良いところだと感じています。

ーどういうエンジニアはiimonで活躍しやすいと思いますか？

開発言語に縛られずに開発できるような方や、自分自身で技術的な要素をキャッチアップできる方は活躍していただけると思います。また、iimonはスタートアップなので、右に行くところが急に左に行くことになることも多くあります。その一見不条理とも捉えられることも、楽しめるような柔軟性を持っている方は特に活躍できるのではないでしょうか。

ーiimonの選考を受ける上で、準備しておいた方が良いことは何かありますか？

自分もそうだったように、ビジョンとスタイルの内容を確認し、自分はどこに共感ができるのかをきちんと伝えられるようにしておくことは大切だと思います！過去の実体験と絡めて話せると説得力が増すと思うので、iimonのビジョンと自分がどう結びつくのかは、是非考えてみてください。

ー今後の展望はお持ちですか？

何かを要求されたときに、自信を持ってできると言えるくらいの技術力を身につけるために、
もっとプロダクトへの理解を深めるのと、コーディングスキルを磨きたいですね。

いかがでしたでしょうか？
エンジニアという仕事に興味はあるけど、一歩踏み出せてないという方は、玉山さんのようにぜひ一歩踏み出してみませんか？

iimonではエンジニアを積極的に採用しています！
ぜひ、少しでも興味を持ってくださっているようでしたら、まずはカジュアルにお話をしましょう！
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています！

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