こんにちは!株式会社ウェルネスの採用担当です。
本日は、セールスの宮田さん・吉本さん・新井田さんにインタビューをしてまいりました。
「ウェルネスのセールスとして働くのが面白い理由」Patr.1として“サービスの魅力”についてお話してまいります。「まだ世の中にない新しい概念を広めたい方」や「予防医療に興味のある方」はぜひ最後までご覧ください。
ウェルネスのセールスとして働くのが面白い理由を教えてください。
- 「パーソナルドクター」を通じて大きなやりがいを得ることができるから面白い
- 「パーソナルドクター」という日本ではまだ浸透していない概念を広めていくことができるから面白い
- 良いプロダクトだからこそ自信を持ってセールス活動ができるから面白い
- 「自身のWellnessを高めること」が、仕事に直結することが面白い
それぞれの項目について詳しく教えてください。
ー「パーソナルドクター」を通じて大きなやりがいを得ることができるから面白い
宮田:パーソナルドクターサービスとは、専属のドクターが個人の健康データに基づき、その人に特有のリスクを可視化し、パーソナライズされた健康管理を行うサービスです。
既存の人間ドックや健康診断のサービスは数多くありますが、オーダーメイドで提供されているケースは非常に少ないのが現状です。多くの方は、会社からの指示で一般的な健康診断を受ける形が多いと思います。その場合、家族歴など個人の背景情報が十分にヒアリングされていないことが多くあるんです。一方でパーソナルドクターサービスでは、事前にしっかりとヒアリングを行った上で人間ドックを受けることができる点で大きな意味があると感じていますね。
パーソナルドクターを普及させることで、従来の一般的な人間ドックではなく、個々にカスタマイズされた人間ドックが広がり、より多くの人に、その人に合った健康習慣を提供できる点は大きなやりがいを感じる部分です。
吉本:私自身、前職で病院勤務をしていた際、病気になってから後悔する方々を多く見てきました。その経験から、「何かできないか」というモヤモヤした思いが常に心の中にありました。その中で、体のことに最も詳しいドクターが専属でつき、パーソナライズされた予防医療を提供することに共感しました。エビデンスに基づいた確かな予防法を提案できるという点で、とても理にかなっていると思いますし、この事業に携われることに大きなやりがいを感じています。
新井田:私も直近まで大学病院で働いていたのですが、その中で予防医療に強い関心を持つようになりました。というのも、倒れてから助かる人もいれば、助かっても後遺症が残ったり、社会復帰に苦しんだりする方も多く見てきたため、根本的な原因のひとつである生活習慣にフォーカスしたいという思いが強くなったんです。
Xでパーソナルドクターサービスを見つけた時は、医療的な観点から「これなら自信を持ってサービスを提供できる」と感じ、代表の中田に連絡を取り、採用していただけないかお願いしました。パーソナルドクターサービスを広めることで、多くの人が少しでも健康になれるのではないかと思っているので、予防医療の観点から健康を支えることができる点に大きなやりがいを感じています。
ー「パーソナルドクター」という日本ではまだ浸透していない概念を広めていくことができるから面白い
|日本で「パーソナルドクター」という概念が浸透していない理由を教えてください。
宮田:日本は、国民皆保険制度が普及しており、誰でも病院に行けば保険診療を受けられるという、医療へのアクセスが優れている国です。その一方で、何か症状が出た時に初めて医療を受けるという文化が根付いてしまっているかと思います。未病の段階で健康を気遣うという概念がまだ浸透していないことが、パーソナルドクターサービスが普及しにくい要因の一つだと思いますね。
また、2025年には医療費が約60兆円、2040年には約80兆円に達すると言われており、今の広く受けられる医療体制は将来的に維持が厳しくなってくることが予想できます。こうした背景から、予防医療に注目が集まっているのですが、現状では平均寿命が延びている一方で、最後の10年を持病を抱えながら過ごす人が多いのも事実です。
皆さん、苦しみながら亡くなりたくはないと思うので、「予防医療では、健康寿命を伸ばすことができる」ということを伝え、その重要性に共感してもらうことは、その人が将来苦しまずに人生を全うできる可能性を提供する機会でもあります。このような未来に対する期待感や、それに対してやりがいを感じることができるのが非常に面白い部分だと思いますね。
吉本:現在の私たちが体験している医療モデルは、感染症が死因の上位を占めていた頃のものなんです。当時は、咳や発熱などの症状が出ることで病気にかかったとすぐに分かり、病院で治療を受けるという流れでした。しかし、今では環境も整い、ワクチンや薬の進化によって、死因の上位を占めるのはがんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病に変わっています。このような生活習慣病は、いわゆるサイレントキラーと呼ばれ、症状が出てからでは手遅れの場合がほとんどです。
そのため、そもそも病気にならないように予防しながら万が一の時は早期に発見できることが重要になってくるわけですが、日本では「症状が出てから病院に行く」という方がほとんどのため、予防医療が十分に浸透していません。その結果、突然死や後遺症が残り寿健康寿命を迎えてしまうわけです。
日本は長寿国として知られている一方で「健康寿命」は、平均寿命よりも約10年短いと言われています。
この乖離を解決できるのがパーソナルドクターだと思っていて。予防医療の概念は、健康でより良い人生を送るために本当に重要です。健康な期間を最大化させるためにドクターが能動的に関わるプロダクトは今まで日本にはなかったので、この事業に携わることができていることに大きなやりがいを感じております。
新井田:健康寿命と平均寿命の観点で言うと、私は老人ホームで看護師をしていた経験がありますが、100歳の方と80歳の方で年齢は20歳ほど離れているにもかかわらず、100歳近くでも元気で自立して過ごしている方がいれば、逆に80歳くらいでも糖尿病や腎臓の病気を抱え、透析に通いながら介護が必要な状態の方もいます。時には、年齢がどちらが上かわからないほど、人によって健康状態が異なるんです。
長生きするなら健康で自立して生きたいと思うので、そうした部分も含めて、パーソナルドクターを持つことで、自分の体と向き合い、健康寿命を延ばす手助けができると感じています。
ー良いプロダクトだからこそ自信を持ってセールス活動ができるから面白い
宮田:世の中には予防医療のサービスが数多く存在していますが、その中でしっかりと根拠に基づいたものは、実際にはかなり限られていると思います。
パーソナルドクターサービスは、開発者である代表の中田がドクターであり、救急医療の現場で、多くの救えなかった命に直面してきた経験を持っています。その経験からくる後悔が、予防医療への強い思い入れに繋がり、試行錯誤して生まれたサービスです。こうした背景から、自信を持ってこのサービスをセールスできると感じています。
吉本:私がパーソナルドクターサービスの1番良いと思っているところは「真正面から真剣に予防医療に向き合ってるところ」です。「健康寿命を延ばしたい」「良い人生を送ってほしい」という中田の思いが詰まったプロジェクトなのです。
既存の予防医療や健康関連の商材では、とにかく「ビタミンを摂りましょう」「体重を減らしましょう」といった、誰にでも当てはまる提案が多く見られます。こういった商材は表面的な数字だけを見て、不安を煽りながらダイエットを促したり、必要以上にお金を使わせるケースもあるのが現状です。しかし、パーソナルドクターサービスは、その人に本当に必要なものは「必要」と伝えますし、いらないものは「いらない」とはっきり言います。一人ひとりのデータに真摯に向き合い、適切な予防医療を提供している点が、本当に素晴らしいと思いますね。
また、検査に関しても、高額な人間ドックや全身ペットCTなど、不要なオプションを無理につけるようなものではありません。遺伝情報や家族歴、過去のデータを考慮して、「これは必要」「これはまだ不要」としっかりと判断し、人間ドックをカスタマイズして提供しています。このように、真剣に予防医療に向き合っている姿勢が、パーソナルドクターサービスの最も良いところだと感じます。
ー「自身のWellnessを高めること」が、仕事に直結することが面白い
宮田:健康を提供する立場の人が不健康だと、一番説得力がないじゃないですか(笑)中田も推進している通り、全員が健康であるからこそ、予防医療を広める意義があると感じています。この考え方は、社内にしっかりと浸透しており、私自身も毎日ジムに通っているのですが、こうしてジムに通いながら仕事を続けられるのは、ウェルネスで働いているからこそだと思います。自分の健康を意識しながら働くことで、それがそのままお客様に提供するサービスの価値に繋がっていると感じますね。
吉本:ウェルネスの面白いところは、中田がミーティングの場所にジムなどを提案してくることです(笑)先日も中田と一緒にサウナに行き、整いスペースで合流してミーティングをしました。他の選択肢の中には、一緒にバイクを漕ぎながらミーティングするとかもあったり…。
中田が「自分たちがWellnessLifeを実践しよう」を行動指針にしているので、まずは自分自身がウェルネスであることを一番大事にしているんです。
福利厚生面でも、毎月ウェルネスに活用するための「ウェルネス手当」が支給されています。私たち自身がウェルネスを大事にする姿勢を体現しているからこそ、お客様にも「ウェルネスって楽しそうだね、面白いね」と感じていただき、時には一緒にサウナに行って商談をしたりすることもあります。こうした日々のウェルネス活動が自然に仕事に繋がるところがとても面白いですし、自分自身のウェルネスを高めることが仕事にも結びつく点に、とても魅力を感じています。
新井田:私自身、小学生から大学に入るまでずっとバドミントンをしていて、運動が好きでした。社会人になって大学病院で働き始めてからも、休日はジムに通ったり、ヨガに行ったりしていました。最近ではキックボクシングを始めたり、山登りや自然の中でのアクティビティも楽しんでいます。例えば、長野に旅行したときは、朝5時に起きて山を登り、20キロ歩いたりもしました。
自分自身のウェルネスを高めながら働く中で、予防医療の知識も得て、自分も健康になりながらお客様とその話ができるのは、とても面白いと感じますね。
吉本:セールスの仕事の魅力の一つは、お客様との距離がとても近いことですよね。そのおかげで、自分たちの趣味をお客様と一緒に楽しむ機会もあります。本当に趣味の延長線上で仕事が直結することが多く、とても楽しいと感じています。
ー宮田さん、吉本さん、新井田さん、ありがとうございました!