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ドクターメイトは日本屈指の「高齢者に特化したトリアージのプロ集団」である…かもしれない

ドクターメイトの夜間オンコール代行とは?

ドクターメイトでは、介護施設に特化した夜間オンコールの代行サービスを行っています。
ほとんどの介護施設は看護師がいるのは日中のみで、夜間は不在。
とはいえ夜間にご利用者の容態が急変することもあるので、そんな時にドクターメイトの看護師へ相談できる体制を整えています。
土日も盆も正月も。365日エブリディです。

「普段見ていない人が判断できるわけない」

そんなドクターメイトですが、サービスが斬新すぎて介護施設の方になかなか受け入れられません。
施設の利用者は、施設の看護師が看るもの、という考えが根強いので、営業に行っても「普段見ていない人が判断できるわけない」と言われることが多いです。
中には「前例がないことはやらない」とキッパリ明言される方もいます。スタートアップ企業が世にも珍しいサービスでレガシーな業界に挑むのはそう簡単ではありません。

それでも初年度でオンコール相談数が1,000件を超えた

そんな夜間オンコール代行ですが、2020年3月のサービス開始から1年立たずに累計相談数は1,000件を突破しました。
単純に平均すると1日あたり3件のペースになります。

全国的に見ても毎日3件のオンコールを対応しているという施設はあまりないと思います。
それくらい多くのオンコールを対応しているドクターメイトでは何が起こるのか。
介護施設からのオンコール対応、つまり、高齢者に起こる急変や医療対応の経験値、判断力、ノウハウが非常に速い速度でドクターメイトに蓄積されていきます。

地道なヒアリングでいまもマニュアルが進化し続けている

2020年3月のサービス開始に合わせ、ドクターメイトの医師と看護師が対応マニュアルを作成しました。
マニュアルの内容は、開始時点でもかなりクオリティの高いものでしたが、開始後の日々のオンコール対応と、その翌日に行っている施設へのヒアリング結果を踏まえながら、いまもマニュアルの改修が続けられています。

「搬送を提案してもらって本当に助かった」

先日のオンコールで、「既往歴からリスク察知して搬送を提案し、実際に搬送した結果、脳梗塞が発見された」というケースがありました。
状況をヒアリングした看護師がその可能性を察知して待機中の医師に相談し、搬送を提案した事案でした。(ドクターメイトでは看護師だけでなく、医師も毎日待機しています)
「搬送を提案してもらって正解だった。これまでの対応だと経過観察してたと思う。本当に助かった。」
という声をいただきました。

「普段見てない人」から「トリアージのプロ」へ

従来の施設対応では見逃していたかもしれないことも、ドクターメイトへの相談とアドバイスによって迅速な対応ができたという声があがってきています。

ドクターメイトの看護師、医師も各々が経験を積みながら、チームとしてより的確な判断とアドバイスができるように日々、情報共有や対応の改善を議論しています。

「普段見てない人」だから不安!ではなく、「高齢者トリアージのプロ」だから安心!と思ってもらえるように、ドクターメイトは進化を続けています。

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