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メンバーに対する信頼感は絶大だった、創業前から関わっていた僕が語るBoulderのチーム力

--こんにちは! 株式会社Boulder 採用チームの清水です。

第4回はWell α版のエンジニアとして活躍してくださった寺田 壮輝さんにBoulderやご自身のことについて伺いました。

プロフィール

 名前:寺田 壮輝

 出身大学:立命館大学卒業

 勤務:2019年6月~10月

 好きなもの:焼肉 スマブラ ハンバーガー

---寺田さんお時間いただきありがとうございます!まず最初に、寺田さんのこれまでの経歴を教えてください!

よろしくお願いします。

大学時代は情報系の学部に在籍する傍ら、Webサービスの開発を受託してお金を稼いでいました。

当時は単位取得もあまり芳しくなかったのですが(笑)、プログラミングを勉強することが大学の勉強のモチベーションになっていました。

受託の仕事を続けて知識をつけていくにつれ、自分でもサービスを作ってみたいと思うようになり、ちょうどその時期に同じ大学の学生起業家の方に出会います。その方の事業にエンジニアとして関わらせていただくことになり、そこで牟田さんにも出会いました。

約3年ほどサービスに関わらせてもらった後、今度は自分も起業したいという気持ちが強くなっていったのですが、自分にビジネスのアイデアもなく、人生をかけてこれをやり切りたいと自信を持って言えることもありませんでした。

そこで、視野を広げるという意味でも同世代で起業を考えている人たちと接点を増やしたいと思いMAKERS UNIVERSITYというコミュニティに参加しました。

そこで出会った方とブロックチェーン関連のスタートアップを手伝ったりもしましたね。

このような感じで、学生時代はスタートアップに関わる機会が本当に多かったのですが、自分が社長ではなかったため、事業の大事な意思決定は他の人が担っているという状況でした。

それが凄くもどかしくて、自分もそういう能力をつけたいと思うようになります。

ただ、就職の時期は、起業したいが何をするか踏ん切りが付かなかったので、まずはフリーランスとして働き学ぶことに決めました。

フリーランスになって2年目ぐらいの時に、久しぶりに牟田さんから連絡があり、Boulderのお話を聞くことになります。

---ありがとうございます。なぜBoulderを手伝うことを決めたのでしょうか?

牟田さんと働くことに興味があったから、そしてチームで働く経験をしたかったからです。

まず一つ目の牟田さんと働くことへの興味については、迫力や勢いが牟田さんって本当に凄いじゃないですか(笑)

物事を前に進める力だったり、投資家やチームメンバーなどいろんな人を巻き込む力は一目置くものがあるなと再会した時に強く感じましたし、牟田さんだったらやり切るだろうなというイメージが凄くついたんですね。途中であきらめるなんて絶対しないと思うし、そういう人と働くのは凄く面白そうだと思ったんです。

2つ目はチームで働く経験をしたかったからですね。

今までフリーランスとして働いていたので、チームで動くという経験があまりありませんでした。牟田さんだけでなく彼を中心に集まってきたメンバーも本当に優秀な人ばかりです。またリクルート出身の方が多いので組織としてうまく動く方法などを学べると思いました。


---なるほど。寺田さんはどのような業務を担っていて、どんな時にやりがいを感じていましたか?

BoulderのコーポレートページとWell α版サービスページのフロントエンドを担当していました。

CTOの中村さんをはじめとする優秀なエンジニアさんがどのようにWellというプロダクトを設計していくのかを間近で見られるのはモチベーションでもありましたし、そこに自分が今までやってきたことを生かして貢献できるというのはやりがいでしたね。

またBoulderで働く理由でもある、チームで働くという経験自体にやりがいを感じていました。牟田さんが旗を挙げ、各々が全力を尽くしプロダクトを創っていく体験は本当に面白かったです。

---ありがとうございます。そんな寺田さんが思うBoulderのいいところと悪いところを教えてください。

いいところはメンバー全員が他の各メンバーを信頼していることです。

先ほどお話させていただいたようにBoulderに集まってきたメンバーは優秀な人が多いです。なので担当領域がきれいに分かれていて、それぞれの裁量で仕事を任されています。一人一人に対する信頼感があるからこそ、担当領域を分けて任せられているのではないかなと感じています。

改善できるところはコミュニケーションかなと思います。

今現在はわかりませんが、僕が働いている時期は何をするにも牟田さんを通じてのコミュニケーションが多かったかなと思います。リモートワークの方も多いので、誰が情報をもっているかわからないときがありました。小さいチームなのに少しもったいないなとは感じていましたね。


---ありがとうございます。最後に、寺田さんのこれからを教えてください。

今後は自分で事業を作っていきたいと思っています。

フリーランスでもBoulderでもいろんな経験をさせてもらってきたので、今度は大学時代からの夢であった自分で事業を創り生活していけるようになりたいと思っています。

実は現在、服の仕入れ販売の事業を知り合いの方と立ちあげています。

しかも、今プログラミングもほとんどやってないんですよ(笑)。

というのも、まだまだ僕はエンジニアとしての思考が強くて、事業のオペレーションフローやマーケティングの力が不足しています。

今後事業を行うにあたり、やはり多方面の知識を深める必要があるので日々勉強していかないとなと思っています。

前に牟田さんとも話したんですが、起業を目指してフリーランスになる人って一定数いますが結局起業せずにフリーランスに出戻る人も一定数いるなと感じていて。やはり業務委託という形のほうが精神的に楽で逃げてしまうと思うんです。

僕もそれはやはり感じていますが、尊敬する牟田さんに少しでも近づけるように今の事業にしっかりと向き合っていきたいと思います。

===寺田さん本日はありがとうございました!

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