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信頼できるメンバーと貪欲に成長できる場所。グローバルで活躍したい学生起業家がBoulderで働くワケ

---こんにちは! 株式会社Boulder 採用チームの清水です。

第4回はインターン生の坂本月緒セシルユエシューさんにBoulderやご自身のことについて伺いました。

■プロフィール

 名前:坂本 月緒セシルユエシュー

 出身大学:国際基督教大学在籍

 勤務歴:2019年10月~

 好きなもの:横浜中華街、上海、高層ビル


---セシルさん今日はお時間いただきありがとうございます!セシルさんはお名前も特徴的かなと思うのですが、生い立ちから大学に入るまでの経歴を教えてください。

よろしくお願いします!

「月緒」が日本語での名前、「セシル」がフランス語での名前、「ユエシュー」が中国語での名前になっています。生まれはフランス、育ちは上海の日中ハーフです。5歳までフランス、15歳までは上海にいて、高校入学のタイミングで来日しました。

高校生の時は色んな事に挑戦してみたいという気持ちが強く、部活だけでなく留学やデザイン、インフォグラフィックのプログラムに参加するなど、多方面で活動していました。

大学入学後は中国で流行しているアウトドア用のバックパックを日本代理店として輸入する個人事業主を始め、現在も続けています。

バックパックの輸入事業を始めたのは、貿易への関心と人との出会いがきっかけでした。

高校生の時から世界史が好きで、大航海時代の香辛料貿易を始めとする「貿易」というものに強く惹かれ、商売として国をまたぐことに魅力を感じていました。

そんな中、2019年の2月にMAKERS UNIVERSITYの高校生向け合宿に参加をしました。そこで同期の子の中にアメリカと日本の貿易をやっている子がいたんですね。その子に出会ったことで、自分の興味と事業ができる環境が重なり、日本代理店として活動することになります。

その後は引き続きMAKERSというコミュニティに所属する傍ら、実務経験も積んでみたいと思いLang-8という企業でインターン生として働いていました。

---本当に色んなことを経験されていますね....!!そんなセシルさんがBoulderに入ることになったきっかけは何だったのでしょうか?

Boulderを知ったきっかけは友人の紹介ですが、インターン生としてBoulderに入ろうと思ったのは自分を忘れて、人から謙虚に学びたいと思える環境が広がっていたからです。ここでなら半年以上働きたいと、時間軸でも思えました。

実は前職のインターンを辞めてから、先程の輸入業とは異なることでの起業を模索していた時期がありました。

当時は会社設立の仕方も全くわかっていなかったのですが、周りが起業できているから自分もできると思っていたんですね。今思い返すと自分の能力の過信もあったのではないかなと思います。自分の課題を深堀りしたりしたのですが、結果的に起業することは叶いませんでした。その後引き籠もって、漫画でも読みたいな(笑)って思っていた際に、知り合いの方にBoulderを紹介され牟田さんに出会いました。

彼に私自身の経験を話すとBoulderの今の状態をオープンに話してくれました。今のフェーズ、課題感、事業として成り立つ目途がたっていること。それを踏まえて経営の勉強になると思うとおっしゃってくれたんです。しかもその時にちょうどインターン生を募集していたので、ここで働こうと決めました。


---なるほど、なんだか運命的な出会いですね。今はインターン生としてどんな業務をなされていますか??

HRとPR全般を担当しています。

採用に至るチャネルの選定から、イベントやSNSの管理運用設計、施策への落とし込みを一貫してやっています。

広報は現在開発中のWellのβ版に向けてこれから始動していく予定です。

担当する業務は採用と広報ですが、距離が近いミニマムな組織なので隣でリーガル関係をやっていたり、バックオフィスや開発の方とも距離が近いので貪欲に動こうと思えば動ける環境だなと思っています。

---ありがとうございます。今の業務への思いを教えてください!

採用という点で、ある意味でのプレッシャーは感じています。

というのも、私にBoulderを紹介してくれた知人が、私の採用についての想いを話してくれた機会があり、彼がBoulderの採用と私のキャリアに強い責任を持った上で私を紹介してくれたことを知ったんですね。

私が今後やりたいこととBoulderが今後やりたいことを踏まえた上で、Boulderに入ることは私の時間も左右していて、最後まで見届け、また私がインターン生としてちゃんと働ける環境を用意するのが義務だと思っていると。

「採用する」側は「採用される」側を入社後、ある一定期間拘束することになります。HRを任されている以上、彼くらいの覚悟で組織と人に向き合うべきだと痛感しています。会社にとっても、応募者にとってもいい採用になるよう、強い意志をもって取り組んでいきたいです。

---ありがとうございます。それでは次にBoulderのいいところと悪いところを教えてください。

すごく風通しがいいなと思っています。誰と向き合っても信頼がおけて、提案ができ、考えが共有できる環境が広がっていますね。それだけで出勤するモチベーションになっているくらいです(笑)この今の風通しのよさは、人数や人が変わっても、全体として変わらない「カルチャー」にしていけたらいいと思っています。

採用としてもそういうカルチャーを創れる人を採用をしていきたいですね。

 また改善できる点として挙げるとするならば、正社員として働く人の数が少ないことかなと思います。まだ業務委託の方が多いので、100%Boulder主軸の人たちで攻めているのを見てみたいという気持ちはあります。


---最後に、今後Boulderでどうありたいですか?

 「Boulderに対してどう貢献できるか」という軸と「自分がどうなりたいか」という軸に徹底的に嘘偽りなく向き合っていきたいと思っています。

例えば、「本当は自分はこうでありたい」からBoulderを辞めたいと思っているのに、周りからタイミングが悪いのではないかと思われることを気にし始めてしまったらそれはちょっと違うと思うんです。

なので、いつでも純粋に自分の声が聞けるような状態でBoulderに関わっていきたいと考えています。

それと同時に「採用をやり切る」という1つのことに逆に自分の考えなくしてを純粋に取り組んでいきたいとも思っています。

 業務にはもちろんコミットし、自分にもBoulderにも嘘偽りなく向き合っていきたいです。

===本日はどうもありがとうございました!

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