宮崎初のJクラブ「テゲバジャーロ宮崎」ホームスタジアムに照明を。宮崎県新富町がふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングをスタート
宮崎初のサッカーJ3クラブ「テゲバジャーロ宮崎」活動にご支援を━━。宮崎県新富町(小嶋崇嗣町長)は、町内にある同クラブのホームスタジアム「ユニリーバスタジアム新富」照明設置を支援するため、ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングをスタートしました。
期間は2022年11月14日〜2023年2月11日まで。
【プロジェクト名】ユニリーバスタジアム新富に、夏の涼しい時間でも試合ができるよう夜間照明を!
目標金額:20,000,000円
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1992(ふるさとチョイス・ガバメントクラウドファンディング)
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は新富町ふるさと納税事業を受託運営しており、当プロジェクトの拡散・応援に協力していきます。
■特徴:暑い夏の公式戦を過ごしやすい夜間に行ってほしい。照明設置へご支援を!
2021年に完成したユニリーバスタジアム新富をホームスタジアムとするのは、宮崎県初のJリーグクラブチームであるテゲバジャーロ宮崎です。2年目のシーズンを終了した2022年は、18チーム中9位を獲得しています。
昇格してからの2年、スタジアム照明がないなか戦い続けたテゲバジャーロ宮崎。J3ライセンス要件のうちハード整備として必須となる「夜間照明」は、現在暫定的な特例措置を受けている状況です。設置することにより、正式に基準を満たすことができます。
今回のガバメントクラウドファンディングでご支援いただいたご寄附は、当スタジアムの夜間照明設置費用の一部に充てさせていただきます。これにより、夏の涼しい時間帯に公式戦を開催できるようになり、観戦者のみなさんや競技者の熱中症防止に役立てるものです。
【プロジェクト名】ユニリーバスタジアム新富に、夏の涼しい時間でも試合ができるよう夜間照明を!
【プロジェクトページ】https://www.furusato-tax.jp/gcf/1992
【目標金額】2,000万円
【内容】夜間照明 4塔 設置(費用:4.5億円)
【工事スケジュール】令和4年10月着工〜令和5年3月完成
【寄附金の使い道】ユニリーバスタジアム新富の夜間照明設置費用の一部
【寄附金の取扱い】目標金額に達しなかった場合でも、いただいたご寄附は本プロジェクトへ活用させていただきます
<返礼品>クラブグッズや選手サイン付きオリジナルロゴ入りボール、スタジアム芳名掲示などファンに嬉しい特典がいっぱい!
ご寄附いただいた方には、金額によりお礼の品をお選びいただきます。応援にもっていきたいクラブグッズや旬のしんとみ野菜セットをはじめ、お好きな選手のサインを入れたチームロゴ入りボール、スタジアム壁面への芳名掲示など、ファンの皆様に喜んでいただける品を取り揃えました。
■背景:居住エリアとしての利活用が難しい場所を地域活性化エリアへと転換
これまで新富町は誘客につながる観光資源に乏しく、町外からの来客が少ない「通過するまち」と言われることもありました。また、スタジアムがある「三納代北地区」は航空自衛隊新田原基地の飛行滑走路の延長線上にあり、その騒音のため8ヘクタールにも及ぶ土地が居住エリアとしては利活用の難しい場所となっていました。
そこで新富町はこの地を地域活性化エリアへと発想を転換し、平成27年度から計画を進めてきました。その中核施設が、J3で闘うテゲバジャーロ宮崎が利用する「ユニリーバスタジアム新富」です。
同施設は、チームの親会社である株式会社エモテントが建設し、新富町に寄附することにより、町の公共施設として管理しています。しかしながら、夏の暑い時期に涼しい夜間に試合を行うためには照明が必要であり、照明の設置はJ3残留のための必須条件となっています。
新富町は、チームが行う照明設置を支援し、さらなるチームの飛躍を期待しています。
■今後の展望:プロ・アマ両方のサッカーで関係人口・交流人口を増やし地域活性
新富町はサッカーを中心とした地域活性化を目指しており、ユニリーバスタジアム新富に隣接して新富町フットボールセンターが令和5年5月に開業する予定です。フットボールセンターは宮崎県サッカー協会が指定管理者として運営する予定で、ユニリーバスタジアム新富と合わせた年間利用者は10万人以上に及ぶことが期待されます。
この2つの施設の北側には、企業の農業参入による試験的農業の実験施設である「新富町農業振興施設」のほか、農畜産物直売所がオープン予定。町の主幹産業である農業とサッカーによる集客で、関係人口・交流人口増大の相乗効果を期待しています。
■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは?
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2021年までの5年間で累計70億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ポータルサイト
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか