それぞれの農園から配信する、町の農家さん2本立てに挑戦! 〜『第4回しんとみ発見 学びフロンティア塾(こゆ いろは塾)』レポート〜
2020年10月28日(水)に開催された、宮崎県新富町のオンライン生涯学習講座第4回目。今回はなんと、オンライン配信を前後半の2部制で別の場所から行うという、難易度の高い手法にチャレンジ! こゆ財団・中山と町生涯学習課の石谷さんによる、組織を超えたチームワークを発揮する場となりました。
前半はこゆ財団・中山が
ライチ生産者の森さんと配信
新富町の新たな特産品といえば『ライチ』。こゆ財団とともに1粒1000円ライチ『新富ライチ』のブランディングに取り組んだ森緑園の森哲也さんが、本日1人目のオンライン登壇者です。
ライチのビニールハウスが並ぶ農園の作業場から、こゆ財団・中山の運営のもと、いつものようにオンライン講座がスタート。
オンライン登壇は初という森さんですが、落ち着いた様子でライチの説明を始めました。まだまだ新しい特産品とあって、実が木になっている様子、箱詰めの様子など、受講者の目にはどれも新鮮に映るようです。
森緑園が栽培するライチの9割は“チャカパット”。大きくて見栄えが良く、1粒40〜50gで糖度15度以上という贈答向けの『新富ライチ』は、この品種の栽培に成功したからこそと言えます。
5〜7月の収穫期は、ピークになると……
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