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▽社員インタビュー#7:「人」も「会社」も嬉しい環境で働けるように。

こんにちは、株式会社hitocolor広報の岡部です!

求人広告代理店事業を主軸とするhitocolorにとって、なくてはならない存在である営業職。
世の中に営業として活躍している人はたくさんいますが、会社によってその色は異なります。
そこで今回、当社で実際に活躍している営業にはどんな人がいるのか、入社したときの指導役として接する機会も多い現役リーダーへのインタビューを実施いたしました🎤

当社の営業担当がどのように仕事と向き合っているのか、ぜひご一読ください💡

https://www.wantedly.com/id/hitocolor_yamada
【インタビュイー】
山田泰平/Taihei Yamada
2020年1月にhitocolorに入社。
当時の新しい試みである企画推進課のメンバーとして入社し、コール事業部への異動を経て、現在は営業部リテール課でリーダーとして活躍中。


ーhitocolorに入社する前はどのようなお仕事をされていましたか?

不動産会社に新卒の総合職として勤務していました。不動産会社を希望していたというよりは、父親が不動産会社を経営していたということもあり、仕事のイメージがしやすかったのでそこで探していたという感じです。

ー転職やhitocolorに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

前職は1年ほど勤めてから辞めたのですが、配属された先で仕事を教えてくださった方が、とにかく毎日楽しくなさそうだったのが理由です。20歳くらい年上の方で、年収ベースはものすごく稼いでいて家庭もあり、尊敬できるところも多くある人でしたが、自分も20年後にこうなるのかもしれないと考えたときに嫌だなと思ったので転職を決意しました。

ーhitocolorのどういったところが良さそうだと感じましたか?

元々、何か新しいサービスや企画を考えることに興味がありました。同窓会などでも幹事を任されることが多く、自分が考えて企画したことで喜んでもらうことが好きなんです。
なので、そういった企画系の仕事や、ベンチャーキャピタルにも興味があったので、当初はそういったキーワードで求人検索していました。

いくつかの会社を同時に受けていたのですが、その中の一つにhitocolorがあり、面接してくださったのが社長と当時の人事担当の方で、お話を聞いて面白そうだなと思ったのでその場で入社を決めました。

自分がやりたいと思っていたことがやれそうだと感じたのが決め手ですね。

ー入社当初は企画推進課のメンバーとして採用されたそうですが、営業部に異動されるまでの経歴を教えていただけますか?

入社当初は企画推進課のような形で、組織図上は僕一人でスタートしました。やっていたこととしては、社長と副商材の売り方を考えたり、紹介動画を作成したり、新しい取り組みを考えてやってみるということをしていましたね。現在、hitocolorには書籍購入制度がありますが、この制度を考えたりもしました。

ただ、企画推進課として活動した期間は短いです。入社後、すぐにコロナ禍に突入したため、会社の経営判断として生産性の高い業務が優先ということになり、その一手として設立されたコール課への異動を打診されました。

本音で言えば企画がやりたかったんですが、どうせやるからには結果を残そうと思って頑張りました。その後、2022年1月から営業部へ異動になりました。

ー企画推進課からコール事業部、そして営業部と異動が続いていますが、営業部への異動が決まったときの心境はどのようなものでしたか?

営業自体は前職で経験がありましたが、「自分は売れるのだろうか?」「売れなかったらどうしよう」という不安やプレッシャーも相まって、正直なところ抵抗はありましたね。

最初の頃、自分が他の人よりも得意だといえることが架電だったので、まずはそこに注力していました。定性と定量でいうなら「定量」の方を意識していましたね。コール事業部を経験したおかげで架電に対する心理的な抵抗感もなくなっていて、数をこなしたことでアポイントもたくさん取ることができました。

結果的に商談に臨む回数も多くなり、先輩に同行していただいて受注に繋げるという成功体験を早めに積めたので、最初に感じていた不安やプレッシャーは早々に拭うことができていたと思います。自分と同時期に入社したメンバーに負けたくないという競争意識もあったので、架電でも商談でもとにかく数を意識していました。

また、当時は今ほど研修制度が整っていなかったのですが、その分リーダーや先輩社員から1対1で教えてもらう時間を多くとれました。商談の流れやその時に感じている課題をピックアップして座学的な研修をしていただいたり、実技的なところは先輩とのロープレを通して教えていただきました。

当時を振り返ってみると、実績を作った分だけ売上目標があがり、キツイと思う瞬間も当然ありましたが、決して悪いことではなかったなと思います。自分がキツイと思うことを乗り越えた先に、きちんと結果とそこに至る過程を評価されて今の昇格などにも繋がっているので。

ー現在はどのような業務を担当しているのでしょうか。

日々の営業活動のほか、リーダーとしてリテール課の数字管理を担当したり、取締役と一緒にチームの戦略を考えたりしています。また、リーダーになったことで責任者会議にも出席するようになり、個人の売上目標を追うだけでなく会社全体の動きを考えて業務に取り組むようになりました。

課の数字管理については、同じリーダーの染谷さんと協力しながら、それぞれのメンバーが持っている案件の状況確認や予測を立てたりしています。分析は得意分野で、数字管理はコール事業部の頃にも担当していましたし、菊池専務からも数字の見方を教えていただいたこともあって基本的に僕が担当していますね。

ーリーダーとして指導する立場になってみて、やりがいに感じること、また、難しいと感じることを教えてください。

元々マネジメントに興味があったので、その点でのやりがいは感じています。また、いち個人がつくれる売上数字にはどうしても限界がありますが、チームや課といった単位では個人の限界を超えてより大きな数字を見ることができるので、そういったことに楽しさややりがいを感じます。

難しいことだと、伝え方はかなり難しいなと最近思っています。社長と毎週一回、ミーティングのお時間を頂いていますが、物事の伝え方について、お客様やメンバーに対してこういう伝え方をすると伝わりやすいというような話をしてもらっています。今まであまり意識していなかった部分なので、すごく勉強になっています。

ー理想とする先輩像や、理想に近づくために努力していることなどはありますか?

育成課の八幡さんが理想の先輩です。前述の話に紐づく部分もありますが、八幡さんの人に物事を伝えるときの伝え方や配慮の仕方が素晴らしく、僕にはできないことをしているなと。例えば、メールでもチャットでも文字で感情を伝えるのって難しいと思うんですが、そういう場面でも冷たさを感じないんです。文面からでも感情や人柄が伝わってくるというか。

八幡さんはメーカーの方など外部からの評判も良く、対面ではコミュニケーションがとれない人からの評判も良いのが本当に素晴らしくて、尊敬しています。

入社当時、八幡さんは当時PS課のリーダーだったんですが、リーダーになったのが26歳くらいのときと聞いて、自分も絶対に26歳までにリーダーになろうと目標にしていました。

ーその想いが叶ってリーダーに昇格されましたが、リーダーとして意識していることや努力していることはありますか?

メンバー全員が楽しく働ける環境づくりをしたいと思っていて、そのために菊池専務から本を借りたりして勉強もしています。

僕自身でいうと、営業としてスキルが身について売上を作れるようになることが楽しく働けることに繋がりますが、何をもって楽しく働けるかは人によって全く違うと思うので、そこを探ることもしています。世間一般でいう「楽しく働ける」ではなく、hitocolorで働く人たちが楽しいと思える環境づくりをしていきたいです。

現在リーダーとして4人のメンバーを見ていますが、メンターとしての役割も担ってくれている育成課から、メンバーからのコメントとして「サポートが多くて感謝している」「育成課からリテール課へ配属された後もギャップはない」といったフィードバックも受けています。まだ探りながらではありますが、少しずつでも理想に近づけていきたいです。

ー最後に、hitocolorのクレドに「働くことにワクワク」とありますが、山田さんの思うワクワクとは何か、ワクワクする未来に向けてやりたいことなどを教えてください。

新しいことが始まるときや、その手前でこうなるのかなとか、こういう風にやろうかなと考えているときが楽しいしワクワクします。

未来に向けてやりたいことは、例えば営業職を希望する人の全員が全員、営業センスがあったり向いているというわけではないと思うんですが、そういう人でもきちんと売れるように、しかも半年とかの短期間で出来るような仕組みをつくりたいと考えています。営業という仕事のハードルを少しでも低くできれば離職率も減って、人も会社も嬉しい環境になるのではないかなと思っているので、それを実現するためにこれからも努力していきます。


山田リーダー、インタビューに答えてくださりありがとうございました!

hitocolorでは、業種・職種未経験の方でも一人前のビジネスパーソンとして活躍いただけるよう、さまざまな研修や教育を行っています。不安を打ち消し、後押ししてくれる上司や先輩の存在はとても心強いと感じていただけるのではないでしょうか💡

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