こんばんは、株式会社hitocolor広報の山中です!
毎週更新中の求職者向けブログ、今回は「面接でよく聞かれる質問」についてお伝えします。
面接での質問の流れはだいたいどの企業も決まった流れで進められます。
転職の面接の際に必ずおさえておきたい基本の質問と回答のポイントをご紹介するので、これから面接を控えている方は参考にしてみてください。
1.自己紹介
面接官が自己紹介を求める意図としては下記の2点が挙げられます。
- 求職者の方の人柄
- 要点をまとめて簡潔に話せるか
回答する際のポイントは、1分~3分程度にまとめることを意識しましょう。簡単な自己紹介を伝えられるように練習しておくとよいでしょう。
2.転職理由
面接官が転職理由を聞く意図としては下記の2点が挙げられます。
- 同じ理由で再度退職してしまわないか
- 自社との相性は良いかを把握したい
回答する際のポイントは、誠実に回答することを心掛けましょう。前職に対して少なからず不満があったりするから転職するという点は面接官も理解をしてくれています。ネガティブな面を隠そうとして無理に嘘をつく必要はなく、第三者が聞いても納得するような転職理由であれば正直に話してもよいでしょう。その際に注意する点としては、会社の愚痴だけにならないようにしましょう。
3.志望動機
面接官が志望動機を聞く意図としては下記の2点が挙げられます。
- 長く勤めてくれそうか
- 企業研究ができているか
回答する際のポイントは、応募先の会社でないといけない理由を答えましょう。志望動機では企業に対しての本気度や、長く働ける人材であることをアピールするとよいです。なぜほかの会社ではなく、自社を選んだのかという明確な動機を伝えることで、面接官に熱意が伝わりこの人なら自分の会社で長く働いてくれそうだなという安心感を伝えることができます。
4.自己PR
面接官が転職理由を聞く意図としては下記が挙げられます。
- 自社で求められる成果を出して活躍できそうか
回答する際のポイントは、実績を具体的な数値で伝えましょう。○○を頑張りましたのように抽象的な伝え方ではなく、自分の働きでどんな成果が上がったのか、定量的に示すと面接官にイメージしてもらいやすいでしょう。売り上げや目標達成率などの分かりやすい実績が自分にはないとから数字で答えることが難しいという方もよく耳にしますが、例えば「〇時間かかっていた作業を〇時間に削減できた」「月に〇件ほど発生していたミスがゼロになった」などもあなたの実績ですので存分にアピールしましょう。
5.面接官への質問
面接官が逆質問をする意図としては下記の2点が挙げられます。
- 自社への入社意欲がどれほどあるのか
- 求職者の方が感じている企業のイメージに相違がないか
回答する際のポイントは、必ず何か質問をしましょう。面接官は質問の有無や内容によって自社への入社意欲がどれほどあるのかをチェックしています。また、求人票に載っていない情報で確認しておきたいことがあればこの場で確認しておくと入社後のミスマッチを防ぐことができます。
今回ご紹介した5つの質問項目は面接での基本の質問となります。しっかり対策することで、自信を持って面接に臨めるようになると思うのでぜひ参考にしてみてください。