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▽社員インタビュー#4:お客様至上主義のわたしが新人育成を行う理由。

こんにちは、株式会社hitocolor広報の早川です!

これまでhitocolorの面接や入社後の研修についてお伝えしてまいりましたが、
入社後にどのような方がご自身の育成に携わるか気になる方もいらっしゃると思います。
そんな求職者の方に、今年度より営業部に配置されました育成担当の人柄や研修内容、メンバーに対する思いを知っていただければと思い、インタビューを実施いたしました🎤

当社の育成担当がどのような思いを持ち、新入社員と接しているかぜひご一読ください💡



八幡 美智's Wantedly Profile
株式会社hitocolor, 営業部 マネージャー
https://www.wantedly.com/id/hitocolor_yahata
【インタビュイー】
八幡美智/Misato Yahata
2018年1月にhitocolor入社。
営業部、パートナーセールス部を経て、お客様へ真摯に向き合う姿勢から育成課に抜擢。 現在は新人育成に注力している。



人の役に立つ仕事がしたいという思いからhitocolorに入社。


転職のきっかけを教えてください。

前職では全国展開しているカフェで店長として働いていました。高校3年生から大学を卒業するまでのアルバイト期間を含めると、7年近く勤務をしていたこともあり、他の世界を知ってみたいと思ったことが一つのきっかけです。

もう一つは、当時パート勤務をされていた方から「人生一度きりだからこそ、やりたいことを仕事にしたい」という退職理由を聞いたことです。今までの慣れ親しんだ環境から、新しい場所に飛び立つことに目を輝かせている姿を見て、やりたいことに信念を持ち環境を変えていくことは素敵だなと影響を受けて転職活動を始めました。


hitocolorに入社を決めた理由を教えてください。

hitocolorのクレドにもある【徹底伴走】に共感し、入社を決めました。
長らくサービス業で働いていて、毎日足を運んでくださるお客様とのコミュニケーションが仕事のやりがいでした。転職するのであれば、人と関わり続ける仕事をしたいという思いが軸にあり、面接の際にお客様に真摯に向き合う営業スタイルを会社として取り組んでいることを聞いて入社を決意。この会社であれば自分の信念を曲げずに働き続けることができそうだと期待が膨らみました。
5年以上経った今でも【徹底伴走】を体現できているので、入社の判断は間違っていなかったと思います。


営業部・PS部での経験で、育成課に活かせていることは?

徹底伴走の考え方は営業部、ゼロから形にする力・商材知識を身に着けていただく手法はPS部で培いました。
入社後半年の営業パーソンとしても成長途中の段階で、社長から新しい部署を立ち上げるとお声がけいただいたことでPS部に人事異動しました。異動してからは、会社の期待に応えられる仕事ぶりができないことに悩んだ時期もありましたが、事業を軌道に乗せるために計画を立てる力や、ゼロから形にしていく力を身に着けることができました。

PS部では社外の営業担当の方に向けて、自社サービスを紹介していただくことが主な業務だったので、どのように商品の説明・提案をすると理解してもらえるかを説明する機会が多くありました。それぞれの部署での経験から、お客様に対する徹底伴走の姿勢や商材知識、お客様への提案方法を身に着けてもらう人材育成という観点では、今の仕事に活かせていると感じています。


サブマネージャーに昇格した際に苦労したエピソードを教えてください。

一番苦戦したのは、マネジメントの仕方についてです。
実はサブマネージャーになった際に、メンバーと評価について認識の齟齬が発生してしまったことがあります。メンバーを不安にさせてしまったと感じて、【評価】に関する書籍やyoutubeで動から学び、自分の良くない部分と良い部分を書き出す作業を繰り返し行いました。独学で学んだことを評価制度に取り入れてアウトプットすることでメンバーにも納得感のある面談に変えていきました。

変なプライドや「上司だからこうあるべき」という考えを捨て、評価の仕方やマネジメントに関して「伝え方や言葉選びが足りない部分はあるかもしれないけれど、分からなかったら正直に言ってほしい」と目線合わせを行ったことで絆が深まったと感じています。思ったことを言い合える部署にすることができたからこそ、メンバーと向き合いながら良い方向に改善していくことができました。


八幡さんと育成課の新入社員たち。未経験のメンバーを育成しています。


育成課ではどんな教育をしていますか?

人事課が行う入社後2週間の研修から引継ぎを受けて、教育カリキュラムを進めていきます。
まず行うのが、オリエンテーション。内容としては、一番はじめに私たちのお給料はお客様からお支払いいただいているということを教えています。今まで会社が培ってきたお客様とのお付き合いがあるからこそ、今があるということを冒頭で伝えています。
その次に、hitocolorが大切にしているクレドについてや、1日のお仕事の流れを9時半~18時半までのタイムスケジュールで説明、報連相の仕方なども細かく指示していきます。
その後は、社内システムの使い方や媒体の提案方法などを1テーマ1時間のカリキュラムに沿って研修を行っております。

その他にも、必ず入社した月の月末に面談を実施しています。
「3年後・5年後・10年後に仕事、プライベート問わず自分がどうなっていたいか?」という価値観を確認する場にしています。
営業として実績を積んでいきたいのか、お客様の役に立つことがやりがいに感じるのか、何に対しストレスを感じるか、人それぞれの仕事への意義、価値観を知ったうえで教え方を変えていくように意識しています。その方がされて嫌なことをしないためにもこの面談は大切な時間だと思っています。


これから育成課をどうしていきたいですか?

メンバーに対しては、会社組織の一員としての自覚を持ち、人間性然り、業績然り、成長を続けていける環境にしたいと考えております。
ただ業績を上げるのではなく、お客様に寄り添った提案を行うことで結果的に与えられたミッションをクリアできる力をつけていってほしいです。会社組織外の部分でいうと、いつかhitocolorから別の会社に移ったとしても「前職は良い会社だったんだね」と社外の方に褒めていただけるような、これからの人生に役立つような【人】としての成長をhitocolorで培っていただければと思います。

課としては、これまでの教育の改善も含めて推し進めていきたいです。
これまでの新人教育ではマニュアル化されたものがなく、一度聞いて理解できなかった内容があった際に、改めて質問することに気が引けてしまうこともあったと思うんです。教える側からしても、マニュアルがあれば、「できるところまでやってみて」と声をかけられたり、分からない部分だけピックアップして教えられる利点があると、実際に携わってみて気づきました。
新入社員の方たちが安心して研修を受けられたり、「hitocolorで頑張りたい」と思えるような教育環境を整備していきたいと考えています。


メンバーとのコミュニケーションの時間が幸せ。


マネジメントする上で大切にしていることは何ですか?

一つめは、メンバーが一社会人として成長できるよう後押しをすることです。
チームとして会社から評価してもらえる方法や日々の教育についても考えますが、メンバーの人間力を高めることに重きを置きたいと思っています。マネジメントする上で、必ずメンバーに伝えているのは、【基本のキ】や会社として取り組むように言われたことを必ずやりきること。入社時には、目標設計シートにも記載して実践させています。自分たちの部署だけで仕事が成り立つわけではないので、業績を上げることだけでなく、社内の方との接し方や納期を守ることなど「当たり前のことを当たり前にできないと評価はしない」と伝えています。

二つめは、私の知らないところで誰も傷つかない環境を作ることです。
お叱りを受けたり、悔しい思いをすることも成長につながる要素なので、必要なことだと考えています。ただ、誰にも相談できずに一人で抱え込み、仕事を続けられなくなってしまうことが一番悲しいので、チャットやメールのやり取りなどをチェックしメンバーの行動には気を配っています。上司と部下という関係ではありますが、一人の人間として対等でありたいので相手が傷つかない向き合い方を意識しています。


過去のキックオフパーティーでは二度の社長賞を受賞し、当時の部下も最優秀賞を受賞。
課として結果を残すために意識していることは何ですか?

今年いただいた二度目の社長賞受賞は予想外のものでした。
この1年で言えば、会社からオーダーいただいたミッションをやり抜くために、業績達成にこだわりを持つことを常に意識していました。チームの誰かがずば抜けた業績で勝ち取った結果や、誰か一人がしんどい思いをするのではなく、【チームで団結して達成させること】や【協調性】については、よくメンバーへ発信をしていました。

過去にはチームとしてではなく、一人でPS課として運営していた頃もありました。「なんで私ばっかり大変なんだ」といつも悲観的に考えていて、話し方も幼稚でした。根本的な考え方を変えられたのは、評価面談の際に当時の上司だった菊池専務から【人からの見え方を意識すること】をご指導いただいたからです。
自分が成長して社内のポジションを上げていくには、視座を上げること・自分だけが大変なわけではないということを前提として、上司として頼られる存在になるためにも笑顔でいることを意識しています。



文字で伝わらないhitocolorの良さをその目で確かめにきてほしい!


八幡さんが感じる働くワクワクと仕事のやりがいを教えてください。

メンバーと過ごす時間が楽しくて成長を感じることも多いので毎日ワクワクしています。
最近だと、4月入社の新卒メンバーが自力で初受注をいただいたことに、涙が出るくらい嬉しかったです。受注に至るまでの過程をずっとそばで見てきたので、その成長のシーンに立ち会えることが嬉しいですね。

やりがいで言うと、【徹底伴走】を体現できていることです。入社当初からhitocolorが一社一担当制であるということを強みとしてお伝えしていたのですが、中には5年近くのお付き合いになるお客様もいらっしゃるので、同じ時の流れを感じて喜んでいただけることにやりがいを感じています。


オンとオフの切り替えはどのようにしていますか?

好きなアーティストのライブに行ったり、飼っている3匹の犬たちと過ごすことが息抜きになっています。ライブのチケットが取れると「ご褒美があるからお仕事頑張ろう」と思えますし、帰宅後に犬たちとコミュニケーションを取ったり、寝顔を見ると癒されます。

また、帰り道にあるお寺のライトアップを見ると「今日も一日頑張った」という気持ちになります。特に気分転換したいときは、大吉が出るまでおみくじを引いています!


hitocolorの好きなところを教えてください。

hitocolorは環境や制度、事業が1年で大きく変化していくので、【変化】に面白みを感じています。さまざまなことに挑戦できることが入社当初から感じている会社の良さで、新しい事業の立ち上げ期には大変なことも多い分、やりきった達成感はhitocolorだからこそ得られるものだと思います。

また、社長がよくおっしゃっている「頑張っている人がバカを見ない会社にしていく」という言葉通り、頑張っている人が正当に評価されるように体制を整えられていることも実感しています。会社設立当初より福利厚生やオフィス環境が整備され働きやすくなりましたが、現状維持ではなく「もっといい会社にしていこう」という意志を役員全員が掲げており、会議で意見交換しているのを拝見すると、業績だけで判断しない、人を大切にする会社だなと感じています。

職場の雰囲気は、意見交換がしやすいと感じています。
正しい・間違っているに関係なく、思いを伝えられる場があり、間違っていることを言ったとしても、今やるべきではない理由を添えてくださるので納得感があるので風通しのよさと捉えています。


最後に、求職者の方にメッセージをお願いします!

まずは、たくさんの企業がある中でhitocolorに興味を持っていただいたことに感謝したいと思っています。経営層から一般職まで、全員が仕事や人に対して常に真剣に向き合い、応えてくれる会社だと感じているので、不安にならずに、興味をもって応募していただけると嬉しいです。
hitocolorの良さは制度や条件などの文字だけでは表しきれないですし、それだけで判断してほしくないと思っています。hitocolorのリアルな姿とインタビューで語られている風土に違いがないかどうか、ご自身の目で見ていただくのが一番だと思います。
本当に人生を変えたいと思っている方はぜひhitocolorのカジュアル面談に足を運んでみてはいかがでしょうか。

八幡サブマネージャー、インタビューに答えてくださりありがとうございました!
hitocolorでは、業種・職種未経験の方でも一人前のビジネスパーソンになれるよう、さまざまな研修や教育を行っています。
面接の前にはカジュアル面談を実施していますので、興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。hitocolorの風土を知ったうえでご応募いただけましたら幸いです。


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