▽転職応援ガイド#16：不在着信を折り返す際の5つのポイント

毎週月曜更新の求職者向けブログ、今回は「不在着信を折り返すときの5つのポイント」についてお伝えします！

就活中は企業側と電話でやり取りをすることが出てくると思います。かかってきた電話の全てに出られるとは限りません。企業からの留守電や不在着信があったときのマナーを理解しましょう。

折り返しの際に気を付けたい5つのポイント

・ペンとメモを準備する
電話の内容をメモするためにペンとメモを用意しておきましょう。

口頭のみでやり取りをすると大切なことが抜けてしまう場合があるので、必ずその場でメモをするようにしましょう。日程調整が必要になる場合もあるのでスケジュール帳も用意しておきましょう。

・電波の良い静かな場所に移動する
ざわざわしている場所だと相手もこちらも音声が聞き取りづらく相手に何度も聞き返すことになる可能性が出てきます。また、電波状況が悪い場所だと途中で電話が切れてしまい、また電話をかけ直すことになります。電話を折り返す場所は、静かで通信環境がよいところを選びましょう。

・タイミングを見計らい相手の状況を配慮する
一般的な昼休みの時間である12時～13時は避け、前後30分程ずらしてかけるといいでしょう。

また、始業時刻前後や退勤時刻前後などに折り返しをかけることも避けた方が無難です。相手の状況を配慮し、つながりやすい時刻に折り返すことを意識しましょう。

・必ず名乗る
電話がつながったら、まず自分の名前を漏らさず伝えましょう。友達同士での電話に慣れていると名乗ることを忘れてしまうものですが、社会人のマナーとして名乗ることを忘れないようにしましょう。

・担当者につないでもらう
会社に電話をかける場合、受付の方など別の方につながることも多いです。その際には、折り返しの電話であることを伝えて担当の方につないでもらいましょう。ほかの社員の方に取り次いでもらった際は、「少々お待ちください」と言われるので、「恐れ入ります」と答え、取り次いでくれることへの謝意を伝えましょう。

電話をすることに苦手意識があり、メールで返事をしようと考える方もいるかもしれませんが、相手は電話で確認したい意図があるのでメールで返信することは避けましょう。
家族や友達に協力してもらいロールプレイングをすることもおススメです！ぜひ、試してみてください。

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