▽転職応援ガイド#14：求人広告の見方とポイント②

毎週月曜更新の求職者向けブログ、

今回は前々回ご紹介した「求人広告の見方とポイント」の続きをお伝えします！

前回の記事はこちらからチェックをお願いします！

求人広告からは企業の様々な情報を得ることができます。 ミスマッチを防ぐためにもポイントを押さえることが重要です。

5.勤務時間

記載されている内容

• 始業時刻、終業時刻
• 残業の有無
• 残業の頻度
• フレックスタイム制を導入しているか

フレックスタイム制とは、社員が自身の都合に合わせて出勤時刻、退勤時刻を決められる制度です。とはいえ、1日に必ず勤務していないといけないコアタイムがあるのでそちららも確認しておきましょう。

部署ごとに始業時刻、終業時刻が異なる場合もあるのでしっかり確認しましょう。

6.雇用形態

記載されている内容

• 試用期間について
• 正社員登用制度について

正社員、契約社員、アルバイト等どの雇用形態での募集か確認することが重要です。

試用期間についての記載があるので試用期間がどのくらいなのかチェックしましょう。

正社員登用制度とは、契約社員等のような非正規雇用の方を正社員雇用に切り替える制度のことです。どのような条件を満たせば正社員になれるのか、これまで実績はあるのか等もチェックしておくと良いでしょう。

7.給与

記載されている内容

• 月給
• 手当の金額
• 賞与の金額
• 想定年収
• 給与例

給与額には幅があるので給与例の記載があれば必ず確認しましょう。求人に記載されているのは、就社時点での給与額です。どの程度の額給与が上がるのか、どのペースで昇給するのかなど給与体系については分からないことが多いので、面接の場で確認してもよいかもしれません。

8.休日、休暇

記載されている内容

• 年間休日数
• 休暇制度

週休2日制といっても意味が全く異なるので違いを理解しておきましょう。

週休2日制：月に最低1回、2日休みの週がある

完全週休2日制：毎週2日は休みがある

完全週休2日制(土日休み)：毎週土日が休み

企業がどんな人材を求めているか、自分がそこに見合うかを見分けるために求人広告を読み解くことが重要になってきます。ご紹介したポイントをおさえて気になる求人があればどんどん選考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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