■はじめに
2024年7月11日(木)〜12日(金)、「SOPTECとうほく2024」に参加してきました!
場所は、仙台卸商センター 産業見本市会館 「サンフェスタ」です。
当社は毎年、1つのブースに複数社が参加する合同出展の形式で出展をしています。
ブースでは、スマートフォンで参加できる抽選ガチャ企画を用意。
足を止めて抽選に参加してくださる方もいらっしゃり、来場された方に楽しんでいただける企画となりましたよー!
その企画で利用したのが、当社サービスの「キュリア」です。
キュリアとは・・・
集客や回遊施策で利用できる、アプリレスのノーコードツールです。
画像やテキストだけで、スマートフォンで使える抽選ガチャ、おみくじ、ルーレット、スタンプラリー、
フォトフレームなど、20種類のテンプレートを用意しています。
■決起会
当社ミリアドからは、東京に住んでいるメンバー3名が展示会に参加することになりました。
マーケティング部から1名、営業部から2名の参加です。
展示会の朝に東京から仙台へ移動するのは遅延などの心配があるので、前日に仙台へ移動。
到着した夜は、展示会での成功を祈って3名で決起会という名の飲み会をしました!
△宮城県の名物を集めたわんぱく盛!
「せっかく出張で東京以外に行くなら、その地の物を食べたい!」
と思い、お店を探して予約しました。
写真に写っているのは前菜で、笹かまぼこ、厚揚げ、牛タンつくね、牛タン、金華さば、ほやが載った仙台名物の盛り合わせを注文。
料理もお酒もめっちゃおいしかったですー!
決起会には、入社1ヶ月の新入社員の人も展示会に参加するので、入社前の仕事の話、入社後のギャップ、これからやりたいこと、などについても話しました。
新入社員りょうが書いた「入社1ヶ月の現在」についての記事はこちら
普段リモートワークがメインなので、顔を合わせて話せる時間が貴重で大切だと感じますね。
他にも、展示会に関すること、部署を超えた業務の話、プライベートの話などたっぷり3時間話して翌日の英気を養い、良い会になりました!
■展示会1日目
当日は朝9時からブースの朝礼が予定されていたため、時間に間に合うように電車を使って会場まで向かいました。
「初めて行く場所だから早めに移動しなきゃ!」と思い、3人である程度時間を合わせて会場に向かいます。
1つのブースの中で、当社を含めて3社が共同出展していたため、朝礼では各社の製品やサービスの紹介を行いました。
展示会の開会式が30分ほど執り行われ、テープカット後に会期の始まりです。
ブースの前を歩く来場者の方に『抽選ガチャやりませんか?!』と声をかけ、抽選に参加してもらってからキュリアの紹介につなげます。
ここでどれだけの人に声をかけて、足を止めてもらって、キュリアの紹介につなげるかがポイントになります!
せっかく展示会に出るなら多くの人と話して名刺交換に繋げたいと思うものなんです。
じゃあどうやったら足を止めてもらえるのか?話せるのか?と考えた1つの策が抽選ガチャ企画です!
これによって来場者の人との会話のきっかけになって、企画としても楽しんでもらえるものになっています。
やっぱり抽選で何かしら景品が当たったら嬉しいじゃないですか。
こちらからどんどんワクワクすることを仕掛けられるのも醍醐味です!
その後、来場者とは、名刺交換をして終了です。
9時30分から17時30分までと長時間立ちっぱなしですが、「一人でも多くの方に情報をお届けしたい!」という思いで頑張りました!
■懇親会
1日目の会期終了後は、共同出展しているブース3社で懇親会を行いました。
懇親会では各社の仕事のこと、業界の情勢、海外の情勢など勉強になることが多かったです。
また、初めて顔を合わせる方も多かったため、お互いの人となりやプライベートのことも踏み込んでお話をしました。
実は、これまでにも別の展示会で近くの出展ブースに出展していたり、名前は知らないけど顔だけ知っていた、という人もいたりします。
この懇親会のおかげで「出展社同士の距離感が縮まったなー」と思いましたし、2日目はより活発な展示会になったと思います。
■展示会2日目
2日目も9時30分から展示会がスタートしました!
展示会が終わると週末になるため、他のブースの出展社も気合が入っています!!
私たちのブースでは、懇親会のおかげで出展社同士も打ち解け、それぞれの製品の紹介が終わったら別の製品の紹介に誘導する流れができていました。
例えば、当社が抽選ガチャをきっかけに足を止めてもらってキュリアの紹介をした後、同じブースで出展している別の会社の製品紹介に誘導する、という動きです。
(名刺交換をした後・・・)
『私たち、3社合同でブースを出していて、他にもITツールでご紹介したいものがあるんですよ!』
と言って誘導していました。
この流れは逆のパターンもありましたね。
別会社さんの製品紹介が終わった後に、当社のツールであるキュリアの紹介に繋げてくださることもありました。
おかげで来場者の方が1つのブース内で滞在する時間が長くなり、第三者から見ると活発に製品紹介が行われているブースに映っていたと思います。
展示会の会期終了後はブースの後片付けを行い、東京に戻りました。
■展示会終了後の対応
展示会では出展後の対応もたくさんあり大忙しです。
・展示会参加に伴う数値や定性的な報告
・名刺情報のスキャン
・名刺情報のシステムへの登録
・来場してくださった方へお礼のご連絡
・同じブースで出展した出展社へのお礼のご連絡
これらの作業を、出展後1〜2営業日で対応が完了できるように進めます。
特に数値や定性的な報告はエビデンスが残るように社内のslackや会議で報告が必要です。
次回、同じ展示会に出展するときのために、前回の情報をわかりやすくまとめることで未来の自分たちへの財産として残します。
■まとめ
直近で参加したSOPTECとうほく2024をもとに、展示会出展の一連の流れをご紹介しましたがいかがでしたか。
普段、展示会に参加するときはこう考えて参加するようにしています。
「展示会はお祭りだ!」
お祭りって人が多くて、熱気や活気もありますよね!
たこ焼きやベビーカステラなど、出店もたくさんある中で、お店への呼び込みやお祭りに来た人の話し声で溢れています。
展示会も一緒で、私たちは展示会は楽しいお祭りだと思いながら参加しています!
その方がワクワクしながら参加できますし、このワクワクを展示会に来た人へ共有することで良いビジネスにつながると信じているからです。
2日間で多くの方とお話をするので、もちろん疲れもありますが、その分やりがいのある楽しい仕事だと思います!
株式会社ミリアドでは、一緒に働く仲間を募集しています。