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多くの人と共有できる『便利』をつくりたい。 エンジニアが語るSpirの魅力

こんにちは、Spir採用担当です!

今回は、Spirでバックエンドエンジニアとして働く萩谷さんにインタビューをしてきました!
Spirの魅力を存分に伺うことが出来たので、まだあまりSpirを知らない方にこそ最後まで読んでいただきたい内容になっています!

ーー萩谷さんのご経歴を教えてください!

現在Spirでは、主にバックエンドを開発しているWebエンジニアです。
今までは、8年間のフリーランスエンジニアを経験し、その後はたくさんの会社を渡り歩き、長くエンジニアとしてWebサービスを作り続けてきました。

僕はずっと「道具のように便利なツールをつくる」ことに関心があったので、Spirと出会って初めてプロダクトに触れたとき、とても便利で感動したことを覚えています。
ちょうど今後どうしていこうか、と考えていた時期に入社のお誘いを頂いたこともあって、短期間のトライアル入社を経て2021年11月にSpirに入社しました。


ーーでは、萩谷さんから見たSpirの魅力を伺いたいです!

パッと浮かぶだけでもいくつかあるので、それぞれ説明しますね。

【魅力1】 革命的な経験を与える“プロダクト”
僕自身があまり社交的ではないので、そこまで頻繁に人と会うわけではないのですがそれでもオンライン会議や打ち合わせ時の日程調整に不便を感じることは多かったんです。
例えば、こちらが開いてる日時を指定したら先方からは「空いていません」と返答があり、逆に先方から提示された日程はすべて埋まっていたり。
リアルタイムで変動していくものなので、相手のスケジュールが「いま」どんな状況にあるのかが分かればいいのに、と思っていました。

Spirはまさにそこを解決してくれたプロダクトで、自分の空きスケジュールをリアルタイムで相手と共有できるんです。ダブルブッキングの心配もなくなりましたし、オンライン会議に至っては予定が確定すると自動でzoomリンクを発行してくれて「なんて便利なんだ!」と思いました。
長年多くのビジネスパーソンが抱えていた課題を一発で解決するので、最初に使ったときは衝撃的な体験でした。


【魅力2】 オープンな社風
Spirのカルチャーの1つに、『対話を諦めない』というものがあります。
諦めない、という言葉には仲間を尊重した話し合いをすること、オープンマインドであること、同じ方向を向いて話し合うこと、が込められています。
Spirにはこのカルチャーがしっかりと浸透していて、ミーティングなどもすごくいい場になっていると思います。

一般にミーティングや会議というと、1人や2人がメインで喋っていて、周りはそれを聞いてメモして返事するだけ、、なんてことも少なくないと思います。
ですがSpirでは、メンバー全員が納得して主体的に取り組めるよう、全員が発言し互いの意見を聞き合ったうえで議論が進んでいきます。

それによってトップダウン式の図式が出来ることもなく、それぞれが自分の意志で仕事に向き合えています。
そのような議論を経てプロダクトが形作られていくので、当たり前にオープンコミュニケーションが実現される社風が魅力的だと感じています。



【魅力3】 ユーザー目線の開発
スタートアップでまだメンバーが少ないという側面もあって、現在はエンジニア自身もカスタマーサポート業務を担当することがあります。
そこではユーザーの声を聞くためにお問い合わせのメッセージに対応したり、時にはユーザーインタビューを行ったりします。

そのため、ユーザーの意見を表面的に反映するのではなく、同じ目線になってユーザーの悩みを自分ごと化して捉えられることが出来るので、プロダクトの改善や修正の必要性にエンジニア自身が納得して、腹落ちした状態で開発に臨めます。


【魅力4】理想の開発形態を実現
僕には、エンジニアとして理想の開発ビジョンがありました。
それは、「チーム全員が自分の意見を持ってそれを反映させながら開発ができること」なのですが、Spirはこれを実現しています。

今までの会社では、その理想から乖離してしまうことが多くて、ずっとその理想を追って転職を重ねてきた側面もあります。
例えばトップダウンでやることが既に決められていて、現場の人間はどういう背景で何をどう作るか、を考える余地すらなくてすらない、という場合も少なくなかったです。
こうなると、自分でプロダクトをつくっている、というよりもプロダクトをつくるために単に手先を動かしている感じがして、それは僕の理想とは異なるものでした。

自分の意見がしっかりプロダクトに反映される環境なので、開発しているときの手応えがありますね。
例えばですが、プロダクトのPMFが進みバイラルでのユーザー獲得が増えていくと、社内の承認フローを経てSaaSの利用許可をとるような企業の利用も増えてきます。
そういったフェーズになると、「知り合いが作っているしまあ大丈夫でしょ」みたいな素朴な判断を下すことができず、公的な証明がないとダメだったり、大量の項目があるチェックシートを用意しないといけなかったりなど、端的に言うと面倒な感じになってきます(笑)

そこで僕が提案したのがISMSを早々にとってしまおうというものでした。
何らかのセキュリティ認証は必要だという話自体は以前からあったのですが、優先順位を上げて具体的に対応しようというところの結論を出した形です。
こういった課題を持ち寄って共有し、チームで対応優先度をつけ、メンバー全員が納得した上で開発や運用をまわしていくという、チーム開発の醍醐味のようなものが非常に感じやすい環境なのかなと思っています。




ーーエンジニアとして今後プロダクトをどのようにアップデートしていきたいですか?

Spirを通じて世界中の多くの人と『便利』を共有できるプロダクトにしていきたいです。

プロダクトをつくっていて改めて気がついたのですが、カレンダーって世界共通のツールなんですよね。
同じ機能を持つもので、世界中でここまで統一されたインターフェースを持ってるものってあまりなくて、その分とても大きな可能性の秘められた領域だと思っています。

同様に、人間がモノに対して感じる「便利」という感覚も個人間で大きなブレが無くて、世界共通の感覚の1つだと思うんです。
国境を越えて、世界中の人が「Spir」という1つのプロダクトに便利さを感じてより多くの人に使ってもらえたら嬉しいです。


ーー最後に、今後Spirで達成したいことを教えてください!

まずはIPOの達成が1つの到達点だと思います。
過去に在籍していた会社でもIPOの過程は何度も見てきましたが、Spirでも達成したいポイントの1つですね。

もうひとつは、プロダクトだけでなく会社もグローバルにしていきたいという思いがあります。
自分のなかではタイムゾーン・言語が異なる中でコミュニケーションを取っていくことに大きな壁を感じていますが、大きなチャレンジだと思っています。
そうした環境の中で、どれだけ自分の実力を発揮していけるかが気になるところですね(笑)
今後のSpirの成長が我ながら楽しみです!

今回のインタビューは以上です!萩谷さん、ご協力ありがとうございました!

現在Spirでは、カスタマーサクセス・BizDev・マーケター (Editorial/PR) などの職種を募集しています!
以下に職種や募集条件の詳細がございますので、よろしければご覧ください!
カスタマーサクセス : https://jp.spirinc.com/d35798cf9203416f870d645046aa070e
BizDev : https://jp.spirinc.com/b9771d7973b4414697a1ca0d8abab1e1
マーケター (Editorial/PR) : https://jp.spirinc.com/bd60508c73ea4f9f9f38808dfefafad8

弊社に興味を持っていただけた方は、是非一度カジュアルにお話させていただけたらと思います!

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