1
/
5

「SpirサービスをPLG型SaaSとして世界に届けたい」ユーザー目線から叶える未来。

こんにちは!
Spir採用担当です!

今回は、Spirが採用しているProduct-Led Growth(PLG)型の事業モデルについてお話したいと思います!
最近耳にすることが増えてきたPLGとは何なのか?そして、Spirではそれをどのように取り入れているのか?をお伝えできたらと思います!
では、早速記事へ参りましょう!

▮PLGとは

私たちSpirは、日程調整を簡単に出来るカレンダープラットフォームを開発しているのですが、その事業モデルとしてPLG型を採用しています。

PLGとは、Product-Led Growthの略称であり、アメリカ発祥の考え方です。
PLGの提唱者によると、PLGとは「プロダクトそのものが顧客獲得、有料化、拡大の主要ドライバーとしてエンドユーザーに焦点を当てた成長モデル」と説明されます。

通常、サービスやプロダクトの成長には営業やプロモーションが欠かせません。
しかし、PLGはそうした活動は行わないのが特徴です。
PLGでは、従来プロダクトの外部で行っていた営業やマーケティングなどの活動を、プロダクトの内部に埋め込みそこで完結させるのです。
そうすることで、高い資本効率で事業をグロースさせていくことが可能となります。

まずはプロダクトを実際に使用してもらって、そこでプロダクトの価値に気づいてもらったり口コミで広まっていったりすることでユーザーを獲得するため、PLGではプロダクト自体の価値を高めることが非常に重要になってきます。
また、プロダクトを誰かが使用することでそのユーザー自身が新たにユーザーを創り出すような事業モデルを構築することも求められます。

代表的な例で言えば、Zoomが挙げられます。
Zoomは、大々的なプロモーション活動は行ってきませんでしたが、コロナ禍という環境もあり今では世界中多くのビジネスパーソンが使用するツールになっています。
幾回にも及ぶバージョンアップでプロダクトの質を高めてきたほか、Zoomというプロダクトの構造上新たなユーザーを獲得しやすかったことが成功につながったと考えられます。

現状、PLGの実現に成功している例は主に海外発祥のプロダクトであり、日本発祥でPLGを実現出来ているプロダクトはほとんどありません。
Spirは、日本発祥のPLGの実現を目指して開発に取り組んでいます。


▮SpirとPLG

Spirでは、PLGを実現するためにプロダクトの価値を高めることに向き合い続けています。
その中でも私たちは、開発においてユーザーの声と向き合うことを最も大切にしています。

定期的にユーザーへのアンケート調査を行ったり、時にはTwitterで「Spir」と検索をかけてユーザーの生の声を聞くように心がけています。
ユーザー目線に立って開発を行うことで、ユーザーのリアルを反映した質のいいリニューアルが行えると考えています。


また、日程調整カレンダーというプロダクトの性質上、日程調整を行う際に新規ユーザーを獲得しやすい構造になっています。
(プロダクトの詳細に関してはこちら!https://www.spirinc.com/ )

私たちは、「Spir」サービスを日本発のPLG型SaaSとして発展させていくことを目指しています。
そのためには、共に事業拡大へ向かって走ってくれる仲間が必要です。

現在Spirでは、エンジニア・UIデザイナー・UXリサーチャー・グロースマネージャー・カスタマーサクセスなどの職種を募集しています!
弊社に興味を持っていただけた方は、是非一度カジュアルにお話させていただけたらと思います!

株式会社Spirでは一緒に働く仲間を募集しています
73 いいね!
73 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

採用 担当さんにいいねを伝えよう
採用 担当さんや会社があなたに興味を持つかも