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「会社の風土を作るのは新卒だ」"変わりたいと思える場創り"を体現するNEWONE

こんにちは!NEWONEの広報担当です。今回のインタビューは、人事組織コンサルタントとして活躍中の、2年目社員、長畑と降籏にお話を聞きました。

新卒でNEWONEを選んだ理由や人事組織コンサルタントの仕事内容、やりがいは何かなど、たっぷりとお話しを伺いました!

とことん寄り添ってくれたNEWONE

━━お二人の簡単な自己紹介をお願いします。

長畑:生まれも育ちも大阪で、大学の商学部を卒業後、就職を機に東京へ移住しました。

高校生の時、大学のオープンキャンパスで商学部の学生が研究内容の発表をしているのを見て、組織や、会計について興味を持ち、商学部に進みました。

降籏:関西学院大学商学部に在籍中、サッカーの全国大会に出て日本一を獲ることを目指していました。

在学中は、サッカーを通して"どうやったら強いチームが作れるか"と考えることが自然と増えていき、人や組織に興味を持ち始めました。


━━どういった軸で就職活動をしていましたか?

長畑:就活を始めた時期は割りと早く、大学2年生の秋頃でした。

父が会社を経営していることもあり、自分自身で影響力を発揮したり、楽しく働きたいという思いが強かったです。また、「社会人は長くつらいもの」ではなく、「自分の世界の幅が広がる、楽しいもの」と捉えていたので早く社会人になりたかったです。

降籏:就活を始めたのは、大学3年生の10月から。

もともと体育会各部の連携をとる組織に所属しており、1年生のモチベーション維持やチームをどう強くするかについて議論を重ねていました。

200人規模のキャンプを主催した際には、マネジメントやモチベーションについてまとめた自前の小冊子を作成したりもしたのですが、どうしても学生の考えから抜け出せないなと感じ、就活を名目に社会人に壁打ちをしに行っていましたね。

結果的にこういった行動が社会人に気に入られ、就活に繋がったという経緯があります。

周りの友人は大手一択でしたが、正直疑問に思っていました。

「学生時代ではサッカーで日本一を目指していたのに、どうして社会人になった途端に安定を求めるの?」と。

当時はそういった尖った考えを持っていたこともあり、就活はベンチャー一択でしたね。

組織や人の育成が特にやりたいことだったので、最も自分に合っていたNEWONEに行くことを決めました。


━━NEWONEに入社しようと思った決め手は何ですか?

長畑:とことん伴走してくれたことが大きいです。

NEWONEに出会ったのは大学3年生の12月のこと。代表・上林を含め、10人以上の社員との面談を重ねました。

だんだんと"この会社で働きたい"という気持ちが強まっていき、最終的にNEWONEへの入社を決意しました。

最終2社で悩んでいるときにも、NEWONEだけは「どんな社会人になれたら、長畑さんにとって良いかな?」と問いかけながら終始寄り添ってくれましたね。

降籏:内定をいただいた会社すべてに自分を選んだ理由を聞いてみた際、代表・上林だけが主語を"We"で話してくれました。

他の会社が"こういった経験があるからここの部署で活躍できると感じた"という内容だったのに対し、NEWONEだけは違った。

「君みたいな人間と、会社が大きくなっていく過程でぶち当たる壁を乗り越えていきたい」。

この一言がNEWONEに行く決め手になりましたね。


━━人事組織コンサルタントとはどういった仕事ですか?

長畑:クライアントを訪問する営業全般と、実際に提案した研修のプログラム作成が主な仕事です。

クライアントは人事業界だけに限らず、メーカーや商社、市役所など幅広いですね。

降籏:現在、人事組織コンサルタントの中には営業比率が大きい「コンサルティングフィールド」と、今年から新設された「マーケティングフィールド」があります。

私は「マーケティングフィールド」という部署にも所属しており、セミナーを通して新規顧客をいかに獲得するかという業務に携わっています。

次に流行りそうな言葉を先取りした上で企画を考え、セミナーを開催するという形が仕事の大きなウェイトを締めています。

ちなみに今年は「キャリア自律」という言葉がはやり、我々は去年の段階から注目して、それに沿ったセミナーを開いていました。

"変わりたいと思える場を創る"を体現する

━━人事組織コンサルタントの存在意義とは何ですか?

長畑:近年は人口減少が騒がれていますが、会社という組織においても人材不足は深刻な問題です。

今はキャリアアップのための転職が当たり前というイメージが強くなってきており、若手層のみならず、「個人が会社を選ぶ時代」になりつつあります。

個人が「この組織だからこそ、頑張りたい」とイキイキと働ける組織を増やしていきたいという思いで取り組んでいます

降籏:NEWONEのコアコンピタンスでもある"変わりたいと思える場を創る"ということを体現したい、という思いがあります。

人が自分一人で変われたら人事組織コンサルタントは要らないので。

"研修=大学の授業のように物を教わる場所"というイメージを持っている方は多いと思います。

NEWONEでは"教えない研修"と呼んでいますが、人を変えるのではなく、あくまで変わりたいと思える場を創るというスタンスを貫いています。


━━一般的な研修と"教えない研修"との違いを教えてください。

長畑:例えば、会社として、「一般職から総合職への希望者を増やしたい」という思いから研修を実施することが割と多くあります。

しかし、それをそのまま伝えてしまうとただ会社から指示・命令をしただけで、個人の意見が尊重されず、言われた側も納得しきれないかもしれません。

あくまでも総合職という道をキャリアの一つとして考えてもらい、「どちらの道を選択すれば自分がより豊かに人生を歩んでいけそうか」という心理的なアプローチを主軸としています。

降籏:NEWONEでは、体験を通じて主体的に動くことの価値を重視しています。

NEWONEでは"しつけられた主体性"と呼んでいますが、言われたからやる、怒られたくないからやるという主体性は長続きしません。

あくまでも、本人が主体的に動くことの面白さを体験を通じて気付いてもらうことが目的です。


━━研修についてのフィードバックはありましたか?

降旗:先日長野県で行った5日間の対面研修ではかなり大きな反響がありました。

研修を終えた受講者の中には、研修を終えたくない、同期と離れたくないがために目を潤ませる人も数人いたほどです。



疑問に対して常に"なぜ"と問い続ける姿勢

━━入社から2年ですが、どういったやりがいや成長を感じていますか?

長畑:人が相手なので"正解がない"という点は、難しくはありつつも、やりがいに繋がっていると感じています。

研修を一度終えて終わりというのではなく、中長期的なことも含めて皆様と相談しながら考えていく。

日々「自分は果たして適切に対処できているだろうか?」と自問自答を日々繰り返しています。だからこそ、研修後に「実は…」とその後の受講者の様子が変化したお話しを人事様から耳にする時は本当に嬉しい気持ちになります。

降籏:成長という点では、答えのないものを考えたときの難しさやしんどさに対して"楽しい"という感覚が芽生えてきたことでしょうか。

一時期は、何が答えか分からないのにどうしたらいいのだろうと悩んでいました。

そのとき上司に言われたのが「答えがない領域に立って新しいことを始めようとしているのだから、何だって最初は仮説だろう」という言葉。

仮説を重ねることで"脳みそ"の価値を高めることが俺たちの仕事だ、という考え方が深く胸に刺さりました。


━━どんな人がNEWONEに合っていますか?

長畑:疑問に対して貪欲な人でしょうか。

どうして描いた通りに上手くいかないのだろうかという問いに対して、仕方がないと言えることもたくさんあります。

組織は千差万別ですし、一つのコンサルタントが介入したところでどうにもならないこともあるので。

しかし、そこに対して"なぜ"を繰り返し投げかけて、折れずに考えるからこそ結果に繋がるのだと思います。

降籏:人に興味がある人ですね。

"人が好き"にも、人を変えたい、人に変わってもらいたいという二つの軸があります。

NEWONEに合っているのは、後者の側に立っていられる人でしょう。


━━今後の目標とキャリアプランを聞かせてください。

長畑:"長畑さんにお願いしたい"という状況を作りたいと思っています。

NEWONEの長畑というのはもちろんなのですが、私個人としての価値を高めていくのが今後の目標かな、と。

父が小さな会社を経営しているということもあり、中小企業に対しても価値発揮をできる人間になりたいですね。

降籏:採用して良かったなと思ってもらうことが最大の目標です。

今後は一番目に見える業績という形で成果を出していき、新規顧客開拓をひたすら追求していきたいです。


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コンサルティング営業職
エンゲージメントを軸に組織の経営課題を解決に導く、コンサルティング営業!
1人ひとりの可能性を切り開くため、ミッションである"すべての人に『働きがい』を" つくるために、【組織開発・人材育成コンサルティング支援】を主軸に事業展開をしています。 お客様である人事に対して、組織の目指す方向を考えるキッカケ・伴走者となり、組織研修やHRtechサービスのCocolaboの提供などを通して、一人ひとりが『働きがい』を持てる良いチーム作りをサポートしています。 「組織の枠に人を当て込み、出さないようにする」のではなく、「個人の力の最大化を組織が行う」といった発想に転換することで、個人と組織のどちらもが高いパフォーマンスを発揮できる理想的な状態をつくりだせると考え、今までのサービスに無かったような、いい意味でタブーに切り込むような、最先端である商品、価値をたくさん生み出していく会社です。
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