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人事/キャリアモデル開発責任者 インタビュー VOL.4 熊谷 裕樹

これまでの経歴

大学卒業後、ホテルでのサービス職を経て、ITベンチャー企業の立ち上げメンバーとして従事。業務基盤の構築から事業拡大まで幅広い業務に携わる。その中でも主に人事職として組織構築の役割を担い、組織を上場企業への売却に繋げる。上場企業の傘下に入り、改めてグループ会社を含めた組織の再構築を行った後、沖縄へ移住。現在はTESキャピタルで、新規事業のキャリアモデル開発や人事職関連の業務に携わっている。

Q1. なぜ、キャリアモデル開発なのか。

A. これからの時代。これからの時代における「キャリアモデル」をきちんと見据え、それぞれがその梶をとって人生をデザインしていく、そんな時代にさしかかっているからです。

ここ最近、働き方やキャリア環境が急激に変化しており、終身雇用なき人生100年時代に突入したと言っても過言ではありません。キャリアはシンプルな単線ではなくなり、今後、組織のあり方、個人のあり方がより自由になっていきます。そのような世の中においては、自分自身の“生き方”と“キャリア”を併せ持ったキャリアモデルを自ら創っていかなければいけません。私が携わるTESキャピタルの新規事業の一環である「キャリアモデル開発」では、キャリアパーツを生成したり、キャリアパーツ同士の関係性を創造し、それぞれのキャリアパーツの質を高めながら、いかに一石二鳥、一石三鳥、一石四鳥と、レバレッジの効いたキャリアモデルを創造的に磨き続けていくかを考えます。キャリアモデルは、人生という旅を、安定的に、より冒険的に、そしてより創造的にするためのコンパスとなる存在です。そのようなコンパスづくりのパートナーとして、まさにこれからの時代に沿ったライフスタイルや働き方を創造していきます。

Q2. なぜTESキャピタルなのか?

実は、弊社代表の橋本と私は大学時代から20年以上の付き合いがあり、気心の知れた友人でもあります。学生時代から、これからはどのような時代になるかを想像し、お互いの意見を取り交わしてきました。現在、日本経済は衰退の一途を辿っておりますが、たくさんの要因の中の1つとして「日本の教育」が挙げられます。これからの日本経済を盛り合げるためにも、個人の成長の為にも、教育を見直すことが必須だと考えています。そのような中、TESキャピタルは教育系サービスへの新規事業展開を開始しました。これからの時代を見据えた時に、人の可能性を切り開くことが、会社の未来、また、日本社会の発展に繋がると思っています。将来を見据えた上での橋本との意見の合致、そしてこれまでの人事関連の経験を生かすためにもTESキャピタルで新しい事業モデルを構築していきたいと考えております。

Q3. これからの採用。その理想像とは?

A. 人を手段化するのではなく目的とするということだと思います。

採用においては多くの企業でミスマッチが起こっており、また、私自身も採用業務では定着率の改善に力を入れてきました。採用で最も重要なのは応募者の方向性と会社の方向性がマッチしているかだと思います。企業は、これまでのように人を手段化するのではなく、人を目的として、スタッフのキャリアビジョンまで考えた経営をするべきだと考えています。自社のビジョンを掲げると同時にスタッフのキャリアビジョンを掲げなければならない時代だからこそ、また、一人一人の将来をサポートするコンテンツを提供する会社だからこそ、「相思相愛な状態」での雇用のマッチングを目指しています。同じ方向を目指すメンバーと共に未来を切り開く組織を作っていきたいと思います。採用・人材・組織・キャリアという観点から、TESキャピタルのサービスや、組織づくり、また採用自体に関しても関わっております。初回面談では御目に掛かるかと思いますので、ぜひみなさまのエントリーお待ちしております!株式会社TESキャピタルでは一緒に働く仲間を募集しています

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