株式会社ディスクロージャープロは法定開示書類を作成するアウトソーシング・サービスに特化した会計コンサルティング会社です。
弊社のポジションには、公認会計士である「監督者」と「アソシエイト」職があり、チームを組んでクライアントワークにあたっています。今回は、4年目のアソシエイト Aさんのインタビューを参考に、当社のアソシエイト職についてご紹介します。
アソシエイト Aさん 大学卒業後、事業会社にて単体決算とディスクロージャー業務を経験。その後、メーカーや金融商品仲介会社にて連結決算、IFRS、法定書類の作成・開示業務を経験。現在はアソシエイトとして会計士のサポートのみならず開示書類の作成まで担い、アソシエイトチームのとりまとめ役として日々奮闘中。
ー「アソシエイト」職の業務内容について教えてください。
開示書類のドラフト作成をメイン業務にしています。
作成したドラフトは、クライアントへ提出する前に会計士の確認が入りますが、アソシエイトとしても責任を持ち、精度の高いドラフトを作成できるようセルフチェック力の強化や改正論点のキャッチアップに努めています。
また、採用や新人教育、業務の効率化など社内の課題に取り組む社内プロジェクトにも携わっています。
ーアソシエイトポジションのやりがいを教えてください。
1.多岐にわたる仕事が可能であること
はじめは会計士のサポート役として設立されたアソシエイト職でしたが、当時のメンバーが「もっと色々なことがしたい」と成長意欲が高かったことから業務範囲を広げられるよう試行錯誤し、今のように多岐にわたる業務内容を獲得できた背景があります。
やりたいことに挑戦できる環境であることは、少数精鋭の当社ならではかもしれません。
2.お客様からの「ありがとう」を直接感じられる
お客様のお役にたてている実感を持てることです。
通常お客様と直接やり取りをするのは会計士ですが、アソシエイトがフロントに立ち、お客様と直接やり取りをしながらドラフトを作成する業務もあります。当社ではこれを「入力代行業務」と呼んでいますが、無事に決算発表と報告書の提出を終えた後、「助かりました、ありがとう」と感謝の言葉を頂くことがあります。
これまでの会社では、経理という職種柄社外の方と接する機会もあまりない上、社内の方から感謝されることも滅多になかったため、非常に嬉しく思いました。
ー仕事をする上で大切にしていることや目標を教えてください。
信じて任せること
一緒に働くメンバーのことを信じて、最後まで仕事を任せることを意識しています。仕事をする上で、達成感やレベルアップを感じることがモチベーションに繋がることは多いと思いますし、私自身、業務量や範囲、ある程度の裁量を持って仕事を完了させた時は大きな達成感を感じ、同時に成長を実感できるので一緒に働く仲間にもそういった体験をしてもらいたいなと思います!もちろんそうではない方もいらっしゃるので、メンバーとの対話も大事にして行きたいなと考えています。
成長と向上心を持ち続けできることを増やしていく
過去の自分と比べ、できるようになったことや知識として吸収したことは増えたかどうか、という視点を持つよう心がけています。
また、入社当初と比べてアソシエイトの業務量は各段に増えましたが、全てが自分の糧になるものと捉え、前向きに取り組むことを大切にしています。
また、当社では年功序列ではなくやった分だけ評価をされるので、これもモチベーションになっています。
ー課題・気をつけていることはありますか?
チームとしての課題は、教育体制を整えることです。公認会計士、アソシエイトともに引き続き採用を進めていますが、教育体制の整備段階にある当社では、0から教えることが難しく、個人の知識や経験値に頼らざるを得ない状況もまだあります。一枚岩となれるチーム体制を強化していくことが今後の課題です。
ー新入社員に求めることは?
もちろん実務を行うポジションなので一定のスキルは必要ではありますが、第一に素直さは大事ですね。そのうえで、仕事や覚えることに対して前向きで意欲的、主体的に勉強できる方であればすぐに一人前になれると思います。共に切磋琢磨できるような、何事にも向上心をお持ちの方とお仕事ができたらとても嬉しく思います。
会計士補佐のポジションにとどまらず、さらに頼って貰えるよう切磋琢磨してきたアソシエイトチーム。一緒に高みを目指せる方の応募をお待ちしています。